スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

山獄大好きですから。

衝動的に文書いたはいいけど、やっぱ駄文。

あったりまぇー。


よろしければどうぞ↓


山獄









































+++++++++++++



[君のその顔が。]




休み時間
アイツの席を囲む
数人のクラスメイト




何を話しているのか
顔を合わせて
馬鹿みたいに笑ってる





(…なに、笑ってんだ…。)




暫くクラスメートの奴らと一緒に笑っているアイツを見ていたら


少しムッとした






・・・・・・・・・・





クラスの奴ら数人と昨日やっていたテレビ番組の話をしていた
バラエティー番組の話になって俺の周りはそれなりに盛り上がっていた



でも、何でだろう





周りの話を聞いていない訳じゃなくて




それなりに面白いときは周りと一緒に笑ってた




けど、なんか落ち着かなくて獄寺の方を見た




膨れっ面でこっちを見ていた




(カワイイ…)




なんでそんなに可愛いんだよ‥。




俺が見ていることに気づいたのかさっきよりも眉間にシワを寄せて睨んできた




ほかの奴らだったら
獄寺にあんな顔で睨まれたら びびってその場から逃げちゃうだろうけど





でも俺はそんな獄寺でさえ愛おしくおもえた




そんな顔で睨んでいるのは他の奴らと楽しそうに笑う俺に嫉妬しているから?




そんな事を考えてしまう俺は末期かな?




俺はまだこっちを睨んでくる獄寺が愛おしくて




獄寺の綺麗な緑色の瞳を真っすぐ見ながら




愛おしさを込めて笑顔で返した




そしたら獄寺はそっぽを向いてしまった




その綺麗な瞳が見えなくなって少しさみしくなった







・・・・・・・・・・







暫く笑っている山本を見ていたら



急にアイツがこっちを向いた



顔をそらす暇もなく



そのまま固まっていたら



目が合ってしまった





ムッとしていた俺は仕方なく合ったままの目を逸らさずに睨んでやった




暫くたってもじっと俺を見てくるアイツに俺もそのまま黙って睨んでいた



そしたらアイツがいつもみたいなへらへらした笑顔じゃなくて




どこか大人びた感じの少し色っぽい笑顔を返してきて




ドキッとした




俺は思わず顔を逸らした




(何ドキドキしてんだよ 俺は…!!)




少し顔が熱い気がする









顔を逸らした今も山本のあの笑顔が瞳の奥に焼き付いて離れない…














end




+++++++++


ごめんなさい(_ _);

でももう 才能ないのわかってるからいいんですけど。

でも 無駄な長さですみません。

飽きずに読んでくれた方ありがとうございます!

少しでも気に入ってくれれば幸いです。



では 失礼いたしました
prev next