ハンター養成学校の銃猟講習に行って来ました。前々回の罠講習の時に市の担当が、銃猟講習では巻き狩りを体験してもらいますが、受講者には勢子(犬の後を追いかけて鹿や猪を追い出す)をやっていただきます(^^ゞ と言われ気合いを入れて午前の座学が始まった                           講師の地元猟師が開口一番 「午後からの巻き狩りですが、皆さんにはタツマ(追われた獲物を待ち伏せる射手)に付いてもらいます。巻き狩りが初めての皆さんに勢子は酷しいと思う」                    そりゃそうだょ(^^; 山に馴れた猟師に付いて行くのは素人じゃ無理って皆知ってたわ 市の担当の無茶ぶりも無事に回避でき一安心の受講者9人                  前回の罠講習よりも3人増えて、農業大学の学生も2人いた 熱心に話を聞いて、銃の扱いや構えを何度も猟師に教わってた      昼前に早飯にして12時に猟場に出発 犬が放たれ40分、吠え声が聞こえて暫くして銃声が3発 1つ潰したと無線が入った その後は吠え声はするけどタツマの射程に入らず待ちが続き1時間弱、一発の銃声が近くで響き1つ潰したと無線 2時過ぎにもう1頭の計3頭を巻き狩りで獲り猟師小屋に向かった                      猟師小屋で3頭を解体し受講者9人に肉のお土産を貰い、薪ストーブを囲み猪汁をご馳走までしてくれた 前回の罠講習でも肉を貰い今回は肉と猪汁まで(^^) 若手が居なく支部に入ってくれたら、銃なんか買わなくても酒一升で譲るぞって支部長が笑いながら言ってた               前回、妹夫婦に送った鹿肉が絶賛されたので、気を良くしたワシは今回も長野の冬の冷水に耐え、血抜きとトリミングをし秘伝の味付け(源タレ)笑 で冷凍保存 クリスマスに鹿を喰えと送るつもり(・ε・` )