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残念な話(雑談)

iPhone持ってうろうろしていた外国人がカタコトで「スミマセーン」と話しかけてきた。(この時点で既に挙動不審な私…)
画面を見せてくるので、なにかと思って見せてもらったら、Wi-Fiの接続が切れてるから一旦アクセスし直せ、と表示されていまして。
最初に「スミマセーン」って声をかけてきたくらいだから日本語が読めないだけかと思って「Wi-Fiの接続が切れてるからアクセスし直して」と日本語で伝えたら、「English please」と言われた。
せっかくこういう日のために「Sorry,I can't speak english」だけは用意しているのに、いざそういう場面になるとそれも言えずに、両手合わせて「ゴーメンナサーイ」しか言えなかった。
一応ソフトバンクショップを案内したけれど、なんていうか、もう、ひどすぎて笑えないorz
社内公用語が英語の某服屋では働けないわ。
学生のときの勉強がなにひとつ身についてないというか、もともと英語の成績も悪いほうだったので、勉強から解放されてからは全くノータッチなわけで。

本当のことを言うと、筆頭が何言ってるのかわかんないことがあるんだぜ←

長文注意!(bsr)

※弁丸=幸村の幼名、昌幸=幸村のトーチャン、烏丸=さっけの鳥(便宜上勝手に名づけた)

 

(…いた!)

森を抜け、視界のひらけたそこに、弁丸さまはこちらに背を向けて座っていた。
あたりに他の者の気配もなく、ほっ、と胸を撫で下ろす。

「弁丸さま!」

聞こえるように名前を呼ぶと、ピクリと肩を震わせてゆっくりとおれさまに顔を向けた。

「さ…す、け……?」

涙を、こぼれ落ちそうなほど目にためて。

(ああ、泣くかな。)

ぼんやりと頭の隅でそんなことを思いながら弁丸さまの元にたどり着くと、腰のあたりに力いっぱい抱きつかれた。

「弁丸さま、探しましたよ。」

夕日に照らされてきらきらと反射する髪を掬うようになでると、いよいよ弁丸さまは声をあげて泣き出した。

「うああああ、ごべんなさいいいいいいうあああああああ」

(う、うるさい…!)

いくら弁丸さまの大きな声に慣れているおれさまでも、これでは耳が壊れてしまう。
髪をなでていた手を、咄嗟に耳元にもっていっても全く意味を成さない。

「ちょ、弁丸さま、落ち着いて!泣いてばかりじゃわかんないですよ」

おれさまが必死になって宥めても、一度泣き出した弁丸さまは誰も止められない。
普段はどんなに勢いよく転んでも、武田さまにぶっ飛ばされててもケロっとしてるのに。
結局、弁丸さまが泣き止むのを待っていたら、日が暮れてしまった。

 

泣き疲れて眠ってしまった弁丸さまをおぶって真田さまの屋敷に着いたのは、あたりがすっかり暗くなったあと。
戻る前に飛ばした烏丸に報告の文を持たせておいたから、門の前で昌幸さまが迎えてくれた。

「佐助、こんなに遅くまで悪かったな。」
「いえ、おれがきちんと弁丸さまについていれば、こんなことにはならなかったんです。申し訳ありません。」

無礼と知りつつ、弁丸さまを背負ったままだったから、少しだけ頭を下げる。

あぁ、大失態だ。
信用して弁丸さまのことを任されていたのに。
そりゃあ確かに忍としての仕事を与えられないことに不満は感じていたし、手に負えない弁丸さまに八つ当たりしたこともあったけどさ。
それでも、任されたからにはきちんとやり遂げたかった。
解雇…だよなぁ。

「佐助、」

昌幸さまの温かいてのひらが、おれさまの頭にふわりと乗る。

「そうではないのだ、佐助。私がおまえに甘えてしまったのだ。
甲賀の里でも優秀だったおまえを、この真田家に迎え入れたときは、もちろん忍として仕事をしてもらうつもりだった。
しかし、その前に、弁丸にはお前が己と同じ人であることを知ってほしかったんだ。
武家に生まれたからには、戦に出る。初陣を迎え、やがて部隊を指揮するようになる。
誤った判断で、死に追いやってしまうかもしれない。
己の命令で動くものは、忍も含め皆、戦の道具ではなく人であることを知ってほしかったのだ。
そう思って弁丸のそばに置いたのだが…おまえが多くのことに気づいて世話を焼いてくれることに甘えてしまったのだよ。」

昌幸さまは、おれさまの頭にあったてのひらをゆるやかに弁丸さまの頬にうつして、いとおしそうに目をほそめた。
それはもう、当主の顔ではない、父親のもので。

「この子はとっくに、おまえが戦の道具ではないことを知っている。
だから、今朝、暗くて汚い仕事をおまえに依頼しようとした私に腹をたてたんだよ。
疲れているのに、長く立ち話をしてすまなかったね。」

最後にもう一度、弁丸さまからおれさまにてのひらをうつして、ポンポンと頭をなでた。
膝を折って、おれさまと目線を合わせておやすみと言いながら、いっそうおだやかに笑った昌幸さまは、静かに屋敷の奥へと戻っていった。

 

どうして、どうして。このひとたちは。
ときどき自分が忍(じぶん)であることを忘れてしまいそうになる、この感情を、いとも簡単につくり出してしまうのだろう。
どうしようもなく心臓の奥があたたかくて、ふわふわして、くすぐったくて。
今はまだ昌幸さまの出陣には同行できないけれど、せめて、今自分が背負っているこの小さな主だけは、何があってもおれさまが守るんだって、そう、思った。

 

 


…みたいな小噺が読みたい。
文章もマンガもどう書けばいいものかよくわからんので、どなたかもっと萌える話をくださいプリーズ!!
それにしても、ハルさん宅で絵を描いて、なんとなく場面が浮かんだまではいいけれど、それをたったこれ↑だけに纏めるのに1週間もかかったんだぜ。
創作やって本出してる方ってまじすごいですね。
ちなみにこのあと弁丸がさっけの装束を離してくれなくて、一緒に布団でおやすみとかだったらかわいいと思うんだ(*^q^*)

資料がない…orz

次にお邪魔したい方の絵板に描こうと思ってるジャンルの細かい資料を探しているのですが、見当たらない…
小さい画像はいくらでも出てくるのですが、拡大すると粗くなってよくわからないし、嘘を描くとリアルに「これ…何?」ってなるのがミエミエなので、できればちゃんと描きたいのに!

…と思ってネットを徘徊してたらこんな時間(2時)に…
明日も仕事、のあとに職場の送別会。
早く寝ないと体が持たん!

あぁ、幸せv(その他)

朝起きて、顔も洗わず(というよりもベッドすら出ずに)薄い本を読みました(^/////^)
もうね、ニヤニヤするしかないよね、どうしようもないよね、心いっぱいすぎて昼まで起き上がれなかった←

で、お昼食べて、ひとさまの絵板にお邪魔させていただいて、途中どうしても眠気が我慢できずに昼寝して、夕方に起きて(もはや昼寝のレベルではない睡眠時間)、続き描いて、終わらないまま夕飯を食べて(そもそも動いてないうえに、昨日いただいたお菓子も食べてるからお腹すいてない。でも普通に食べた←)、続き描いて、投稿して、コメントにえらく時間がかかって(はじめましてなのに、うっかりこめめろ師匠のとこに来たみたいなノリで書いたのをだいぶ校正して、それでもまだ無礼なコメントorz)、風呂に入って、今からもう一度薄い本を読み返すところです。

ところで、このブログ、アクセス件数とか、どこから来たとか、見れるようになっているのですが、大概絵板から飛んでくるパターンが多いのに、ブログ元の検索機能を使っていろんな方がいらっしゃったみたいでびっくりしました。(春コミってキーワード入力したらヒットするからね…)(すみません、お探しの内容はなかったはずですよ…?)


絵は先日あるたんとめーたんと絵チャしたときに描いた、鬼灯の冷徹という漫画の茄子です。
鬼灯さんも白澤さんも、いいキャラしてるのですが、アホゥ丸出しの子ってかわいくて大好きですv
シロさんとか、たまらんですわ。(昨日こずいさんにいただいたシロさん、まじかわいい(^///^)大事にしまっておきます、秘密の箱に)
茄子の相棒の唐瓜もなかなかいいキャラしていて好きですv

春コミとガンカフェといつものとこ。(雑談)

春コミ参戦…というほどでもないですが、してきました!
ご挨拶できてよかったですv
またお手すきになりましたら是非に構ってやってくださいませ!

謹言のときに薄い本デビューを果たしたわけですが、今回なんと18禁本デビューとなりまして。テヘ☆★
いただいたご本とペーパーは明日起きてからゆっくり見ます。楽しみv


なんと今回、こずいさんとお会いしてごはん一緒に食べたんですよ!ガンカフェで!(みったんが行きたがってたし、私も行ってみたかったの)
汚トメロさんと違って、こずいさんは本当に乙女でした(^///^)メガネっ娘萌えv
あの日、ゲ・リ=ベーンという名前で入ってきたのは幻なんじゃないかと…話をしながらずっとそんなことを思ってました。
ガンダムはWをチラッと見たくらいの浅い知識しかないので全力で楽しめない残念人間でしたが…(トイレの仕掛けとか、あれ、発進のときの音だったのかなぁ)
ガンプラ焼のサイズが1/144って書いてあって、これガンプラ好きにはたまらないだろうなぁ!
おみくじつきで、凶をひいたorz
だがうまかった!これを食べてしまったがために普通のごはんが胃袋に入りきらず、食道に居残り。苦しい…家だったら間違いなくジーパンのボタンを外して座ってるレベルのパンパン具合です←
こずいさんとはガンカフェでお別れをし、ナンジャでりったんところりさんと合流しました。
新手のストレス発散方法を聞けたので、今後の生活に役に立つといいな!


ハロのスープパスタ。


ナンジャで後ろに座っていたお嬢さんに借りたおじさんとバーバビー(横向きですみません…)


ワタクシ、別にEROが苦手とかそういうわけではなくて、プラトニックな関係のお話が好きです。ゆみのやさんに大賛成!CPによってはギャグしかなり得ないとか、シリアス悲恋にしかならないとかあると思いますが、後者であれば間違いなくプラトニックな関係が大好きです(*^q^*)
そして泣けるお話が好きです。
漫画も文章も大好物です。
心理的な描写とか、丁寧に細かく書かれてるものも好きなんですが、読み手に「感じ取ってくれ」と投げかけてる書きかたのほうがどっちかというと好きです。
決して手を抜いた描写というわけではなくて、描写を選びに選び抜いて最低限の表現で伝える…みたいな。言い表せないけれども。(ネットでたまにいらっしゃいますが、セリフだけを連ねたものは小説ではないですし、勿論台本でもありません。)
漫画を描くには画力も必要、文章書くには語彙力が必要、一次でも二次でも創作をされてる方って本当に凄いなと思います。
丁寧に作られた一冊一冊、大事に読ませてもらいます(´ω`*)
お会いしてくださった皆さんも、ご本を買わせていただいた皆さんも、今日は本当にありがとうございました!
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