スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ひんやりした君の手

ひんやりゼリー。こんばんは。
もう寒いしずっと眠いしネタ浮かばないしとにかくだめだめなことばかりで眠い()
春ちゃんのぽかぽかにやにやSSに癒されつつ、改めて私もあんなに優しくてほわほわした文章書けたらなぁと思ったり。
見てみろ、過去の産物も現在進行中のやつも殆ど甘さ入ってないぞ…(^o^)!
一回頑張って優しげな文章書こうとチャレンジして水槽猫に置いたけどあれも凄いぎこちないというかパッとしないというかメリハリがないというか…とにかく自然な甘さじゃないんだよね。
私には無理なのかもしれない\(^o^)/そもそも語彙力がもう危うい\(^o^)/

KMの時は割かし甘めのを送れてたと思うんだけど、気付いたらもう書けなくなってた。いや、書けるとは思うんだけど血生臭い方が私にはあってるみたいで…書きやすくて…。

…もっと春ちゃんを見習いたい(´・ω・`)ぐうぅ

二人の花 2

リオの小屋にやってきた血濡れの知人は水に濡らしたタオルで顔や服、コートといった返り血を浴びた箇所を手慣れたように念入りに拭いていた。余程血を浴びたのかタオルは血で滲み、床にはポタポタと血が混じった水滴が滴る。
こびりついた血を拭き取る淡々とした作業にも飽きてきつつあったその時、ふと青年の鼻をバターの匂いが掠めた。

「これはバターの匂い…分かった!リオの得意な卵料理かにゃ?」

「…正解」

血濡れたタオルを横目にキッチンからリオが出来上がった料理を持って来て青年の目の前のテーブルに並べる。
目の前にあるオムレツは焦げ目もなく形も綺麗で、見ているだけでも食欲をそそられるようだ。

青年はコートを拭いていたタオルをキッチンのシンク目掛けてポイっと投げ、せかせかと椅子に腰を降ろした。シンクから外れたタオルを横目に溜め息を漏らしつつ、リオはスプーンを渡す。それを嬉しそうに受け取り、「いただきます」と幸せそうに熱々の料理を頬張る姿はまるで子どものようで、とても殺しを働くような人には見えなかった。
そんな様子を見つめながらリオも青年と対面する形で椅子に座り、頬杖を付きながら食べる手を止めない青年を見据え、食器のぶつかる音と咀嚼の音が響く空間で暫くしてからゆっくりと口を開いた。

「ねえアルマ、もう殺しは止めよう。いつバレるか分からないし」

怪訝な顔でアルマと呼ばれた青年に話しかける。その言葉を聞き、表情を変えずに一瞥をするもアルマはまたオムレツを食べ始めた。
聞いてくれたら良いというような気持ちでリオは構わずまた話しかける。

「それに…何故"空っぽ"にするんだ。お前は何に拘っているんだよ。やっぱりアイリスのことが…」

"アイリス"という言葉を聞いた瞬間、アルマは手に持っていたスプーンを乱暴にテーブルに置き椅子から腰を上げ、少し前の幸せそうに料理を頬張る無邪気な子どものような表情とは全く異なる形相でリオを睨み付けた。

「アイリス…そうさ、彼女は全ての事の発端。でも僕は憎んでなんてない。だって僕は彼女のことを愛してた、心から!そしてリオ、君もだよね?」

「……あぁ」

「二人から愛されていた愛しい彼女。幼い頃からずっと三人一緒だったよね。今でも覚えてるよ。だけど…」

先程の気迫はすっと消え、昂った感情が落ち着いたのかゆっくりと椅子に腰を降ろし、俯いたまま小さく息を漏らす。突然のことにリオもさすがに驚いたのか言葉が出ず、暫くの静寂が続いた。
そんな中、小さく、けれど落ち着いたような声色でアルマが言葉を発した。

「だけど…僕の、せいで、僕が…彼女を、大好きなアイリスを……」
続きを読む

ぷちっとお知らせ的な何か

せっかく前回文章上げたからトップページに水槽猫のリンクを貼ってみた!
私の過去の痛々しい高校生活(笑)があったり今より更に下手くそな絵(笑)が置いてあったりするけれどこれも思い出が詰まった所だし、私が生きていた証でもあるからひっそりと…(´ω`)
タグいじるの久し振り過ぎてページ開いたら無数の英数字に頭抱えた()
けどまだURL貼るぐらいなら出来るらしい!春ちゃん直伝!!殆ど忘れてしまったけど!w

またもそもそ絵も文章も気晴らしにかいていきたい(`ω´*)

狂気の秘め所 1

辺りは静寂に包まれ、夜鳥の鳴き声だけが響く夜。暗闇に紛れて一人の青年は柔らかな暖色の灯りが漏れる小さな小屋に向かっていた。がさがさと枯れ葉を踏みながら歩き小屋の扉の前まで辿り着くと小さく二、三回ノックをした。そして数秒待つと、小屋の中から「はい」と若い男性の声がし、木製の扉がゆっくりと開く。
出て来たのは小屋を訪ねた青年と同い年ぐらいの男性だった。彼は訪ねてきた客を見るなり目を少し見開き、ため息を漏らした。

「血だらけ…また誰かを殺したの?」

明かりに照らされ暗闇では見えなかった来客の姿は返り血であろう血で塗れ、誰がどう見ても人一人殺めて来たと捉えることが出来るぐらいだった。
血に濡れた青年はふっと微笑み、小屋に足を踏み入れる。

「うん。今日はとても美人な女性だったんだけど…思ったより抵抗したから綺麗に"空っぽ"に出来なかったんだ」

室内にある木製の椅子の背もたれに自分の羽織っていた血塗れの黒革のコートを気にせずかけ、ふう、と一息付いた。

「リオ。お腹減った」

人を殺めて来た人のセリフとは思えないほど日常的な言葉にリオと呼ばれた小屋の青年はしょうがなさそうに「はいはい」と返事をし、小さなキッチンへ向かった。
続きを読む

冷たい手にひとつ、ぬくもり

\殺人的な寒さだ!/
しかしまだ首元のもふもふも着けないしパーカーで行けるしハイソで行けるし手袋もナッシング。ミートテックあるからね(´・ω・`)あと音ゲーやってると普通に汗かくから下手に厚着が出来なくて毎年冬は服の調節が困るんだ…。

ポケモン発売されましたね。私は買ってません。プラモ作る方が楽しいんだよ!あんなのポケモンじゃねえ!ナンバリングじゃなくて外伝だ外伝!!認めん!
だけど好きなキャラはいるし好きなポケモンもいるから時間があったら擬人化したいえへへ…(^q^)
ゲームとしては個人的には微妙だけどポケモンのデザインは好きなのいるし買うには買うと思う。だけどアローラの姿、気持ち悪いの多過ぎ。ダグトリオコラでしょ()
来年には買う!中古で!

今日は本当はおうちでのんびりな予定だったのに急用が入って寒くてだるいのに外に駆り出されてそのまま帰るのもあれだから結局終わったらゲーセンへとふらふら。
普段はホームのプライズってなかなか見ないんだけど今日は何故かふらっとプライズ見てから音ゲーコーナー行こうって思って遠回りしたら春ちゃんの好きな作品のアクキー見つけちゃってその瞬間、(取るのです…あれを取って…春ちゃんに喜んで…もらうのです…)って脳内に語りかけられて一人目ゲット☆
その後音ゲーやって疲れたしお腹空いたから帰ろうと思って、最後に配置どうなってるかなーと思ってもう一度プライズ見たら春ちゃんが好きであろうキャラが近くにいてもう一人取るかぁと思ってクレジット突っ込んでたらいきなり店員さんが1クレ目にして「位置お直し致しますよ!」って声かけて来てくれて直してくれたんだけどお兄さん!それ直さなかったら下手したら取れてた!!!
…とか思いつつ、そのご好意に甘んじて取れるまで帰らん!帰らんぞ!ってやってたらあったまってきて気付いたらお兄さん5回ぐらい声かけてくれては直してくれてた\(^o^)/
取れなくて悔しいとあったまってあったまるとクレーンの操作ガバガバになるから駄目だ()
ありがとうお兄さん。お兄さんの力で春ちゃんの笑顔は私のものとなった()

今日はそういう流れもあって文章にしたくていつもより長め。てか今までの記事の中でも一番長い気がするぞ!w小説書きたさでこう長いのかもw
今度水槽猫でも良いんだけどここでもSS書いて置いておこうかなぁ。甘い話なんて未だに書けないけれど!昔から進歩なし!