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結婚という名の誓約書


ひとりごと

5月に入籍して、わたしの最大の葛藤の“26歳で必ず結婚する”から解き放たれました。
でも結婚が決まらず彼氏と喧嘩し悩んでる分、なにか生産的な思考が生まれてたのですが、いまはただ浮かんでいるだけです。

自分のなにかが死んでしまった気がします。それがなんなのかはまだよくわかりません。

目的は果たしたのに、充実感や達成感がないんですよね。

その代わりに、結婚届けは、ある意味あと60年はいまの夫以外誰も好きになってはならないという誓約書だったのだと思うと、結婚て怖いものなんだなと改めて思いました。

結婚する前はそんなの当たり前だと感じていたのに、いまの旦那を60年変わらず愛するなんて保障できるのか、と思います。

わたしのブログは前に比べて、深みや思考は減るかもしれません。
つまんないなと思われるかも知れません。

結婚してから、自分の文章にも自信がなくなり、ブログをやめてしまおうかとも思いましたが、彼と出会う前から現在までを記してきて、こんなに長くなにかを続けられたことがないので、自分の人生の一部として続けることにしました。

いままで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

これからも自分なりに思いを言葉にする練習を続けていきます。これからもお付き合いしてくださる方、これからもどうぞよろしくお願いします。

種田 芽衣子
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