お前があいつのことを想っているということに気付いたのは、ほんの3日程前。
今思えば、俺はかなり鈍感な奴だと思う。
声のトーン、輝きを増す笑顔に恋の色に染まった頬。
ああ。誰もが一目で気付くだろう…
彼が恋の病にかかっていることに。
生憎、俺はその中に入っていなかったわけだが。
当たり前だろう。
まさか、愛しい恋人が、他の男に恋をするなんて…誰が想像する?
信頼していた。
しかし…俺は気付いてしまった。
本人もまだ自覚していない…新しい春の気配に。
知りたくなかった。
愛しているんだと、何度言っても心が触れ合わないと感じていた理由が分かってしまった。
お前の心は、今…何処に。
(´Д`)
あは。浮気ですね。
浮気はいけませんよー
書いてて楽しかったwww