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Correct Usage...?



「…ン、あっ」


つぷり、と豆が後孔に沈められる。
その行為に、ブン太は息を荒げた。


「は、っふぁ…あ」

「気持ちぃ?」

「っア!も、やめ…っ」


一体、どれくらいこの行為を続けられたのだろう。

節分の為に用意された豆は、あらかたナカに押し込まれた。


腹が苦しい。

なのに、身をよじる度にコロコロと内壁を刺激されて、涙が出る程の快感が身体に走る。


またひとつ、入れられる。

その分、奥にある豆が更に奥に進んだ。


「あぅ…っ」


ビクビクと身体を跳ねさせながら、ブン太は必死でシーツを掴む。


「…年の数だけ、っていうけど…ブンちゃんのココはまだ足りなさそうだね」

「ふ、ざけ、っぁあ!」


ぐりっ、と豆を押しのけて挿入される指。


「は、っは、…ア、んぁっ」

「へへ、美味しそう…」

「んんっ!」


埋め込まれた人差し指が軽く曲げられ、ころりと豆が一粒落ちる。


微かに濡れて艶を帯びたソレを、ジローは見せつけるように口に運ぶ。

途端に、体温が一気に上がった。


「バッ…んなの、食うなっ」

「何で?美味C〜のに」

「っんぅ!」


耳に舌を差し込まれ、粘着質な音に身震いする。













「大丈夫、残さず全部食べてあげるから…豆も、ブンちゃんも」













吐息混じりの甘い声が、かすれていく意識の中に溶けていった。










━━━━━



見なかった事にしてください(…)

久々の裏日記更新がコレとかなんというカオス!
節分だから豆プレ……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい×∞






まだ裏は書けそうにない、デス

Make a Mistake 7

 

「…ね、イイんでしょ…?」

「んっ…あ、くぅ…よ、く、…ない…っ」

「……ウソツキ」

「あ、んっ!」


くちゅっ、という音と共に、耳の中に舌を差し込まれる。

それだけで甘い嬌声を上げた俺を嘲笑うように、芥川は悪戯に腰を揺らした。


「っひあ、ぅ、あ…!」


ナカが擦れて、勃ちっぱなしの自身からダラダラと先走りが溢れる。


「こんなにぐちょぐちょになってるのに」

「………っ!」


からかうように笑う芥川。

その笑顔が耐えられなくて目を反らす。


「…く、薬の、…ンっ、せい…っだ…っ」


必死に言葉を絞り出すと、芥川の笑みが深くなった。

ベタベタになった手で、ゆっくりと頬を撫でられる。


「ねぇ、せんせー」

「あっ…ん、…な、に…」

「薬の効果なんて、とっくに切れてるよ?あの薬、速効性だけど持続力ないもん」

「………っ」


芥川の言葉には、ウソがあるようには思えなかった。


(じゃあ…この、疼き、は…っ)





「きっとせんせーは、最初っからインランだったんじゃない?」





俺の思った事を代弁するように、芥川の口から声が溢れる。


「ち…ち、が…っ」

「違わないよ。だって…」


不意に、芥川が奥を突き上げる。

急な動きに、俺の身体がビクンと跳ねた。


「っひぃん!ああっ…!」

「…生徒に無理矢理犯されて感じてるし」

「んっ、やぁあっ!うご、くなぁ…っ」

「お尻に突っ込まれてヨガってるし…」

「っふあ…あぅっん…!」

「…涎まで垂らして喘いじゃってさ。今のせんせーの顔、完璧色狂いって感じ」

「ひぁああ…っ」


ズンッ、と連続して突かれて、背中がのけ反る。


それだけじゃない。

芥川の言葉が耳に入るだけで……


「……言葉攻めされて、感じてんの?」

「やぁあっ!ちが、う…ッんん!」

「でも今、…きゅう、って締まったよ?」

「っ言うな、ぁ…は、あんっ…」

「ホント、せんせーってインラン…」

「あ、あ…!」


ふっ、と耳元に息を吹きかけられて、身体が震える。





もう、ワケがわからない。





部屋中に響き渡る粘着質な音に、耳を支配されて。

繋がってる箇所の熱に犯されて。










…気持ちいい、のか。

苦しい、のか。





それすらも、曖昧だった。



Make a Mistake 6

 

俺の意思とは全く関係なく、誘いこむかのように収縮するソコは、ぐんぐんと芥川を飲みこんでいく。


「うぅっ…ア、…やぁ…っ」

「ん…もうちょっと」

「ひぁ…あっ、はぅ、っうぁあ!」


芥川が俺の足を肩に担ぐ。

自身が俺のナカをかきわけて奥へと進む感覚が、リアルに感じられてたまらない。

腰を進められる度、持ち上げられた爪先がビクンと宙を蹴った。



そして、次の瞬間。




「っあァ、あぁああ…ッ!!!!」



ズンッ…と一気に突き上げられて、身体がしなって。

奥に、固くて熱いモノが、当たった。





痛みは、なかった。


ほんの少しの苦しさと大き過ぎる快感で、目眩がしただけ。





「んぅう…っは、ア…」

「っはぁ、はは…見てよせんせー…全部、入っちゃった」

「…あ、あ、ウソ…や、だぁ…っ」


こんなに簡単に、受け入れてしまった。

認めたくなくて必死に首を振っても、俺のナカに芥川が「在る」のは明らかで。


「…ウソじゃないよ、ほら」

「ひぅうッ!!」


ゆっくりと、腰が揺らされる。

ずちゅっ、と粘着質な音が、交わっている場所から響いた。


「ふあ、やぁ…ッうぅ…っ」


(さいあく、だ…)


生徒に突っ込まれてるなんて状況でも、身体は浅ましく快楽を求めてる。

なりふり構わず芥川を欲しがってしまいそうで、怖い。

怖くて、苦しくて…オカシクなりそうだ。





不意に芥川が、さっき告白した時のような表情で俺の頬を撫でた。





「……せんせー…ごめんね。もう、…止めらんない…。泣かせて、ごめん」

「うあ、ぁ…!」

「ごめん、ね。ごめんなさい…」

「あ、くた…が、わぁ…ッ」


泣かせてごめん、と言いながら、泣きそうなのは芥川の方だった。


(な、んで…そんな顔、するんだよ…)


襲われてるのは、俺の方なのに。

気持ち良くて、苦しくて、頭の中がぐちゃぐちゃになりそうなのに。










芥川の表情を見て、ズキン…と、何処かに痛みが走ったような気がした。











「………」

「ん、っん…!」


その痛みを気にしてる余裕は、なかった。



しばらくたつと、芥川が動いていないにも関わらず、ナカが疼いてきた。


「ァ…はぁっ……あつ、…い…ッ!」


ずくっ、ずくっ、と断続的な疼きが、嫌でもナカにいる芥川を感じさせる。

加速する熱を、シーツを握りしめて必死に堪えていると…いきなり芥川が動いた。


「っァ───!」

「…もうそろそろ、痛くないよね」

「や、だ、っうごくな…ッあぁあ!」


懇願は無視されて、ただ俺は芥川の動きに合わせて腰を振る。


(止ま、んね…っ)


熱も、腰の動きも、喘ぎ声も。

まるで自分の身体が、自分の物じゃないようだった。


「ひぁあ、あ、あっ!」

「せんせー…気持ち、イイ…?」

「ふあ、っんぅう…!」


芥川が、耳元で囁く。



耳にかかる息にすら感じて、背筋を粟立たせて。

そんな状態で言い逃れできるとは思ってなかったけど、俺はただ首を横に振った。


Make a Mistake 5

 

快感に震えながらも必死に抗っていると、不意に芥川が呟いた。


「……そろそろ、E〜かなぁ」

「え……っ」

「もう大丈夫だよね」


ねじ込まれていた舌の感覚が無くなる。

入れ代わりに入ってきたのは、芥川の指。


「あぅ…ッ」

「ん…一本め、楽に入った」

「は、あ、ああっ…」


最初の拒絶がウソみたいに、もうすっかり緩んでいた俺のソコは、あっさりと指を受け入れた。

舌とは違う固い感触にナカを擦られ、びくびくと腰が勝手に跳ねる。

抜き差しされる指に、一々反応する身体。


「……二本め」

「…っ!ゃう、っああ…」


くぷん、

粘着質な音を立てて、また指が埋め込まれる。

まるでナカを探るように、バラバラに動かされる指。


「ひ…っいぁ、ふあ…!」

「三本め…」

「っあア!やぁ、っく、はぁあ…っ」


三本の指をいとも簡単にくわえこんだ秘部からは、もう痛みは伝わってこない。ただ熱と快楽だけが、俺の身体を責め立てる。


「ふふ…これなら四本めもイケるかな?」

「ひぁっ!やぁっ、ム、リ…っ!」


呟きながら芥川は、指を奥へ押し込む。





そして、くんっ、とナカで指が曲げられた瞬間。





「ひゃああっ!?」


今までとは比べ物にならない程の快感が、一気に身体を駆け回った。


「…見ーつけた」

「あ、ア…っな、に、っ今の…ッ」

「せんせーの、一番感じるトコ」


新しい玩具を見つけた子供のような笑みを浮かべ、芥川はさっきの場所を擦った。


「っあァア!や…そこ、いや、ああっ!」


く、く、と不規則に曲げられる指の動きに翻弄されて、頭がおかしくなりそうだ。


「あ、あんっ、やめ…ろ、ああ…っ」

「…ココ、前立腺っていうんでしょ?ね、せんせー?」

「っひ、も、ぅ…っんァああ!」


ぐりっと強くソコを押され、再び達する。

何度も絶頂を迎えさせられたせいで、頭がボーッとして何も考えられない。


それでも意識を失わないのと、相変わらずが勃ちっぱなしなのは、薬のせいなのか。


「せんせー、イき過ぎ」

「んんぅ…っ」

「…えっちぃカラダだね」

「っあ…」


指を引き抜きながら、芥川が小さく呟く。

条件反射のように、俺は身体を震わせた。


自分でも、指を抜かれたソコが、物足りなさそうにヒクついてるのがわかる。

それを見た芥川は、ゆっくり身体を起こしながら言った。





「…せんせーばっかり気持ちよくなって、ズルい」





しゅるっ…


ネクタイを外す音が、やけに大きく響く。


「…あ、くた…がわ…?」

「ね…そろそろ、俺も気持ち良くして…」


続いて、カチャカチャと金具を外す音。


(……ま、…さか…っ)


嫌な予感に、全身から汗が吹き出る。

そしてその予感は、


「っひ!」


押し付けられた熱い固まりと共に、現実になった。


「やっ、やだ!それは、っいやぁ…!」

「…身体は、そうでもないみたいだよ?」

「ン、あっ!」


抵抗も虚しく、ぐちゅんっ、という音が響いて、あっさりと先端が入り込む。

それだけで敏感に震えてしまうのが、嫌でたまらないのに。


「はう…ンっくぅ、は…」

「せんせー…もっと、力、抜いて」

「ぁあっ…あ、あん、あっ」


犯されていく、感触。

ズッ、ズッ、と少しずつ、ナカに入りこんでくる熱。






その感覚に、俺はどうしようもないくらい感じてしまっていた…





Make a Mistake 4

 

「っう…ふぅう…ッ」


ボロボロと泣き続ける俺の涙を、芥川は舌を伸ばして掬い取った。


「ふ、ア…っ」


そのかすかな感触にも感じてしまい、情けなくて益々涙がこぼれる。


「っう…も、…やめろ、よぉ…っ」

「………」

「こんなこと、しても…っなん、にも、…なんねぇ…だろぃ…ッ!」

「……なるよ」

「あッ…!」


急に内股を撫でられて、身体が震える。

ゆっくりと肌に指を這わせながら、芥川は小さな声で呟いた。


「……ねぇ、せんせー」

「ふァ、んぅ…」

「この事、他の人に言ってE〜よ。誰にも言うなって脅したり、しないから。…俺、ちゃんと…せんせーは悪くない、俺が無理矢理襲ったんだって、…かばうから」

「んぁ、…っあ…」

「そしたら俺は退学になって、せんせーはもう二度と俺の顔なんか見なくてすむよ、きっと。………良かったね」

「……っ」

「だから……」


俺の濡れた太股を撫でていた手が止まる。


芥川の瞳が、すうっと細まった。





「最後まで、付き合って」





そう言うと芥川は、俺の足をぐいっと持ち上げた。

無理な体勢に、息が詰まる。


「あ、ァ…っや、くるし……ひッ!!?」


さっき俺が出した精液が、腹を伝わって、どろっと流れ落ちてくる。

それを指に絡めて、芥川は俺の後孔に指を差し入れた。


「やっ…あく、たっが、わ…やめ…っ!」

「………」

「ひ、ぅっ…やぁ!っい、たい…んんっ」


元々何かを受け入れる器官ではないから、押し入られる苦しさと痛みが半端ない。

嫌だと首を振り続けると、芥川は指を引き抜いた。


「っぁ…」

「…指がダメなら、こっち?」

「え…っあ、あぁあッ!?」


ぬるっとした感覚と共に、今度は舌が滑りこんできた。

痛みが無い分、快感が直に俺を襲う。


「やめっ、ろ…っあ!いや、だッ…」


何よりも、そんなとこを舐められるという恥辱に耐えられなくて、必死に抵抗した。


「うぅ…っやだ、ぁ…あぁあ…ッ」

「…でも…せんせーのココ、すっげーヒクついてるよ」

「っふぁ…!」

「ホントに、嫌?」

「んあっ…あ、ひぁああっ!」


じゅるっ、と音を立てて穴を吸われる。

その感覚に、音に刺激されて、あっという間に達してしまう。







嫌なのに。



死にそうなくらい恥ずかしいのに。







(…きも、ち…イイ……?)







気を抜くと快感に流されてしまいそうで、俺はシーツを強く握りしめた。










もう、手遅れに近いかもしれないけど。





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