話題:思うこと。

今日はなんとなく、日頃から考えていることを書こうと思う

日頃から考えている事とは、仕事や己の身の振り方に対して

「どうあるべきか」

を自問自答しています

どうあるべきかを考えて、それに近づくためにはどうしたらいいのか、論語の本にも自己反省に関しては記述してあったような?( ´∀`)

少し脱線しますけど、自分は心理学や実用書以外にも論語や、孫子の兵法等
何か目的があったから読んだわけでもなく、単に興味を持ったから読んだだけですけど(笑)

あとは、まだあるんですが長くなるので割愛します( 〃▽〃)

論語は当たり前なことが書いてあったので、特に特記すべき事項は思い付きません(..)

話を戻しますと、どうあるべきかと言っても一概にこうあるべきと一括りにできないのが世の常であり難しい所です

例えば会社組織で例を挙げると

現場は確かな製品を作り嘘偽りのない結果を管理者へ報告すべきです
例えトラブルが起きて、品質の異なる製品が出来たとしても
有りのままを管理者へ報告すべきです

管理者は会社の中枢ですから、会社を守り労働者を守るべきです
そして自社の製品を受け入れてくれるお客さんの信頼も守るべきです

自社の製品を受け入れてくれるお客さんは、製品にさらに加工を施して消費者に提供するわけです。うちの会社の場合ですけど(笑)

お客さんは消費者に対して、
確かな品質を低価格で提供すべきです
うちと同様に会社も労働者も守らないといけませんが…

消費者の立場からすると、企業とはクリーンな経営で確かな品質を低価格で提供すべきです

とまあ、それぞれの立場からあるべき姿を挙げた訳ですが
トラブルが起きて生産の継続が困難になり、納期に間に合わない場合どうあるべきでしょうか

取引する上で納期に間に合わせることとは最低条件と言うか間に合うことは前提条件です

仮に確かな製品を、出荷できないなら謝罪し納期を遅れさせた場合
お客さんの信頼は失墜し、最悪の場合
契約解消されてしまい、管理者や労働者の家族も含めて路頭に迷う恐れがあります

それでは管理者のあるべき姿には、近づけません。あるべき姿に近付くには、時と場合によりグレーなことをして手を汚さないといけないときもあるのです。

つまり、どうあるべきかとは各々の立場により姿形を変えていくものです。
それぞれの思惑が混在しながら妥協策を見つけなければいけません。

そこがどうあるべきかを複雑かつ困難にしていくのです。

しがらみを一つ一つ把握し、紐解いていくからこそ一つのどうあるべきかに辿り着きます

その為に、日頃から己を省みて、時には反省し
次なる一歩を踏み出せるように努力しています。

灯台もと暗しの時もあれば、急がば回れの時もあります

その判断材料になるのが、ひらめきです

ひらめくためには、合理性と感性と努力が必要だと思います
頭が固くなると、考え方に偏りが生じて決め付けがちになるので
柔軟かつ臨機応変に対応できるように、なりたいです(*^^*)

日頃から努力を積み重ね、柔軟かつ臨機応変に対応できるようになれば
自分自身がどうあるべきかの答えが見つかるかもしれません。

長々とスミマセン(´・ω・`)