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アート旅してきました


話題:お出かけ。
東京に行く=美術館巡り、となっている自分です。
てなわけで、アート旅をしてきたわけです。
今回は、ミーハー旅です(笑)
まずは、ベーコン。好きな絵ではありませぬが、話題だしな、と。ね、ミーハーでしょ(笑)
しかし、面白かった!
ベーコンを観ての感想は「相反するものが混在する」
そう、感じました。特に説明はいらないね(笑)
観ると、なんか色々考えられるし、面白い作品だった、本当に。
好みではないけど、観て良かった。
てか、美術館にて、入場者プレゼントで、ベーコン展のポスターを頂いたのだが、嬉しいんだけど、どうせなら他の展覧会のが…って密かに思ったのは内緒であります←
続きまして、クラーク展。これが、今回の一番の展覧会っした。中でもルノワール!ルノワール本当に良かった、大好きになった。
ルノワールね、本当に良い。特にやはり女性を描いた作品が良いです。色づかいが綺麗で好きってのが強いんだけど、あとは女性が魅力的なのが好きな要因だと思う。この間のミュシャといい、魅力的な女性を描かれたものが自分は好きなようです(笑)
ルノワール、というか今回観た中では一番、「金髪の浴女」が好き。
凄く惹かれた。あとは「鳥と少女」も良かった。この2つは特によく眺めたし、見終わった後も振り返ったね。振り返る作品ってのは、気に入った作品だと、最近気づきました(笑)
あとは、クラークコレクションではモネの良さも実感。モネとか今まで観ても、良いけど特に好きというわけではない、という感じだったが。モネやっぱり素敵だな、あの色づかいと、感じました。
てか、クラーク展の作品はどれも良いんですよ。ルノワールもモネも、他の美術館の常設であって観たんだけど、それも確かに良いけど、クラーク展で観た作品は際立って良かった。クラークはセンス良いな、趣味が合うな、と勝手におこがましく考えておりました(笑)
あとクラーク展では、ジェロームの「蛇使い」という作品も印象に残った。蛇使いの人で肌の質感という、あのリアルさは凄い。絵のなかに、本当に人間が入り込んでしまったような印象を受けた。
もう本当にクラーク展の作品は良かった!行った方が良い展覧会ですね。

続きまして、ラファエロ。ラファエロの存在感。あの目、色には力が凄くある。目ってのは、こっちを見ている感じの絵の目のことです(笑)
一瞬、捕らわれますね。引力があるんですかね、ラファエロの絵は。
なんか、生を、その一瞬を閉じ込めたというかね。
ラファエロ展では、お弟子さんの作品もありました。

続いてダ・ヴィンチ展。ダ・ヴィンチ展は、個人的には思ったより面白くなかったな…。良い作品は、良いんだけどとも…。
詳しくは話さぬ←

ついでに、上野の森美術館も観てきました。色々な作品があった。しかし、大賞より入選の作品の方が好きだった(笑)

あとは、どこの常設かは忘れたが、ルソーの絵画があり、観れて良かったな。楽園のカンヴァスという本を読んでから、ルソー観たいと思ってたし。面白い作品だし、もっと観たいな。

最後にはカフェギャラリー幻さんにご訪問。この間は日程的に行けなかったし、今度は絶対行こうと思ってたんだよな。覚えててくれたし、お話も出来たし嬉しかったな。
卯月さんの展示も素敵だった。ご本人にもお会いできて良かった。
ご本人にお会いすると、作品をまた深く観ることが出来る。この人がこれをつくったんだ、こんな想いを抱き、込めているのか、と。なんか、人間って奥が深いというか、そういうことを思いました。そして勿論、人から生まれる作品たちというのも、深い。自分には見えていないもの、気づいていないものってのは多いのだろう、と思った。上手く言えないけど、なんか思ったのです。
しかし、幻さんのあの素敵な空間で、展示を楽しみ、美味しいご飯を食べられるというのは、贅沢だな。素敵な時、空間を過ごせた。
幻さんのご飯美味しいから夕飯食べようって決めてたから、定食を頼んだのだが…勿論美味しかった!定食食べたのに、卯月さんの写真ほしさにデザートも追加して頼んだという食いしん坊な自分。真っ黒チーズケーキ、Twitterで見てて食べたかったしね。食い意地張ってます。
素敵な写真頂けたし、満足!しかし、写真迷ったな〜。どれも素敵なんだもん。

てな感じで、今回の旅は終えたわけです。
展覧会は面白かったし、最後、幻さんでの締めくくりというのは我ながらナイスだった(笑)

行って良かったと思う旅でありました!
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