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文字に溺れる


なんて言い方はベタであるが、文字酔いというか、つまり気分が悪くなったのは確かなのである。


どういうことかと言うと遡ること一時間前。

私は本屋に来た。別に欲しい本があったわけでもなく、なんとなく本を読みたくなったから。それだけだった。それだけだったからか一時間も文庫本コーナーを徘徊し、右を見ても左を見てもカラフルな背表紙の文字に囲まれ、挙げ句の果てに酔ってしまったという訳だ。甚だ馬鹿馬鹿しい話である。

そして15分前。

息が詰まってしまって流石にこれ以上此処にいてはマズい倒れると思ってはいるものの、こんなに長時間徘徊した挙げ句何も買わないと言うのも失礼だしそれ以上に変質者だと思われる気がしたのでどれでもいいから買って帰ろう!そう決めたのだが、流石私。決まらない。興味があるが読みたいとまでいくものが表紙からは決められなかった。

結局悩んだ末に一冊だけ買った。値段は557円。1002円なんて額を出したものだから、445円という実にジャラジャラしたお釣りを財布にしまうハメになった。
お陰様で小銭が増えたから次の買い物の端数には困らずに済みそうだ。

買ったは良いが、仕事が毎日忙しくストレスが身体に出始めている状態で果たして読む日はいつくるのやら。


以上今日の東雲さんでした。
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