日常的な非日常。

好きで稼ぎを少なくしてるんじゃない。
急に稼ぎが良くなったからって文句言うな。
あたしには働けなかった事情があったじゃない。
それを知ってるじゃない。
今だって辛い時があるのに。
どうしてわかってくれないの。
仕事が原因でうつになったのに。
どうして仕事しろって言うの。
病気は簡単には治らない。
知ってるでしょ。
環境が変わったって無理をすればまた壊れるの。
あたしはやっとその限界を知ることが出来たの。
今は限界をこえないようにしてるのに。
お姉ちゃんに負担かけてるのはわかってる。
でもあたしは次壊れてしまったらもう立ち直れる気がしないよ。
ママはいつだってお姉ちゃんを甘やかすの。
その優しさをあたしにも見せてよ。
お姉ちゃんばっか優先しないで。
あたしもママの娘だよ。
お姉ちゃんだけがママの子どもじゃないの。
あたしだってちゃんと働きたい。
頑張りたいよ。
でも無理だよ。
壊れるのは怖い。
他人と関わる恐怖。
外に出る恐怖。
もう二度と経験したくなんてないよ。
どうせお姉ちゃんにはわからないでしょ。
分かろうともしないもんね。

あたしはもう砕けて壊れるのは嫌なんだよね。

風呂場にトカゲおった。
びっくりだね。
どっから入ってきたんやろ？
壁登ってきたんかな？
でも、触る勇気とかないしなー(´・ω・｀)
出てくまで待つか…(；・∀・)

今日は瑠菜と買い物行く。
…予定。←
早く用事終わらないかなー
待ちくたびれちまうぜ

一通り瑠菜にコーディネートしてもらうんだ。
それで今度ヒロさんとデートしてくるw
まぁ、ヒロさんの反応とかは期待してないが(笑)

さて、あと15分くらいだな。
着替えでもしとくか。

これ以上を望むのは、いけないんだ。
わかっていても、それでもやっぱり駄目で。
やめて、とも言えなくて。
むしろ、言える立場じゃなくて。
だから、悩むんだ。
イライラするんだ。
…悲しくなるんだ。

僕はこの感情をもて余してくんだ。

一番に愛してる人と
同じ空間、
同じ時間を
一緒に過ごせるって
すごい幸せなことなんだ。

付き合ってる時は
それが嫌で仕方なかった。
でも今は、とても愛しい。

どんな関係でもいい。

この関係を選んだのは、僕。
後悔はしてない。

ありがとう。
これからも、よろしく。