ユーミンの12月の雨は逆循コードです。
逆循というのは4小節の循環コードを真ん中で切って前後を逆にしたものです。
もっと分かり易く言えば、循環コードの後半からスタートするという事です。
Um7⇒X7⇒T⇒Ym7、ですから
循環コードと同じように終わりなく続きます。
ギターを一人で弾くときには6弦が重要だという事に気が付きました。
なぜなら、ベースの役割を持たせるからです。
この
ベース音を入れるのと入れないのでは、聴いた時の感じが全然違います。
最初はルートか5度の音を弾き、徐々に音を動かしてやる練習をしましょう。
最近、ユーミンの昔の曲に凝っています。
かろうじて論理的に説明つきますが、かなりこじつけの様な気もします。
何の違和感もない所がすごいです。
2017/6/7
何気なく聴いている曲でも、コード進行が気になる事が多々あります。
スケールの音だけで構成されているコードと、スケール以外の音を含むコードはすぐわかります。
コード進行の基本は4度進行ですが、転調をうまく使ったコード進行は聴いていて面白いですね。
一見、シンプルに感じるけど実は複雑な曲があります。
ギターはピアノと違って、メロディーを弾きながらバッキングのコードを弾くのは難しいです。
ギターの弾き語りというと、ギターでコードを弾きながら、歌うのが一般的です。
これは結構簡単に出来ます。
バッキングを録音しておいて、重ね録りで
メロディーを弾くという手もあります。