prof:bkm:
30代/二次元/メンタル/お洒落
最近の授業の事&レス
16:40 2015/2/10
話題:学校生活

はやいもので介護福祉の学校へ通い始めてからもう一か月が経ちました。約6年近くに渡る脱引きこもりを兼ねての今回の挑戦、はじめは緊張しっぱなしで昼食を取るのも一苦労でしたが、最近は生徒の皆さんと和気藹々やれています。前にも書きましたが、ひさしぶりに人から「ハウちゃん」とあだ名で呼ばれるようになり、ああそういえばわたしの名前ってそれだったな……なんて改めて実感したり。

さて授業は少しずつ実践的なことに入ってきました。よくお年寄りの方の誤嚥について話が出て来ます。誤嚥とは、唾液や食べ物、飲み物などが器官にはいってしまうことです。「なんか変なところにはいった!」ってゲホゲホなること、わたし達でもたまにありますよね。これが高齢者の方になると、食べ物や唾液にふくまれたバイキンが器官から肺に入り込み、肺炎を引き起こしてしまう可能性があるそうです。これを誤嚥性肺炎といいます。(書いていて、なんだか授業をしているみたい)

それで介護の現場で利用者さんに料理を食べさせる際、この誤嚥性肺炎には特に気を付けなければならないそうです。食事の前に嚥下を促す口の体操をしてもらったり、一口飲み込ませた後に「ちゃんと飲み込めましたか?」と確認をすること。もし飲み込めていないようならあーんとお口の中を見せてもらって、「あー、と言っていただいてよろしいですか?」とお願いするのだそうです。どうしてかというと、口の中が空っぽなら普通にあー、と発声できるけれど、まだ何か残っていたら、うがいする時のように水っぽい濁った音になるからだって。そして、こまめに利用者さんののど仏のあたりを指先でさわって、飲み込むときにきちんとゴックンできているかも確認しなければならないそう。

またグループワークでは、班のひとたちと現場のイラストを見て、どこがどう危ないかを考える練習もしました。ちっとも知らなかったけれど、車いすというのは移動するための道具であって、座るための椅子代わりではないんですね。へえー。だから車いすのままテーブルの席につく時などは、フットレフト(足を乗せる場所)から足を床に下ろしてもらうことが大事なのだそうです。わたし、中学の時脳神経外科へ入院していた時に少し車いす生活だったし、学校の体験授業などでも乗ったりしたことあったのに、せんせいがおっしゃるまで本当にわからなくって。忘れないためにここにも書いておきます……。

拍手してくれた方々どうもありがとね。

>烏さんへ
烏さんも褒め言葉を否定してしまうんですね。そうそう、これってほんと条件反射的に否定の言葉が出てきちゃいますよね。自分で気掛けていないと、口癖みたいになってしまうような。でも烏さんはありがとうの言葉を忘れないよう意識して?あるから、そこが素敵だと思います。わたしが何かで褒めたときも、嬉しいって書いてあって、読んでるこちらも気持ちが明るくなったんですよ(*'▽')

>初めまして。……の方へ
はじめまして、コメントありがとうございます。いえいえそんな事ないですよ、って書きたい気持ちをぐっとおさえて、褒めてくださって嬉しいですってお返事させていただきます。なかなか自分で自分の魅力を探すのがむずかしいのですが、そんな風に書いてくださる方の気持ちを受け取っていきたいです(*´▽`*)

それからミニメをくださったにまこさんにも、これからお返事を出します。もし届かないようだったら、お手数ですが拍手から教えていただけるとうれしいです。

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