話題:告白しました。

月曜日。ここしばらくもやもやしたものを遂に抱えきれなくなって彼にぶつけてきました。

私「去年の合宿の時色々言ったことを覚えているかね」

彼「……? あ!うん……」

私「あれから1年経って、相変わらず仲良くいられて、本当に嬉しいし、本当に幸せなの。本当、満足してるんだけど、そうするとさ、また好きな気持ちが出てきちゃうのね」

彼「…うん」

私「幸せだけど、同じくらいつらいの。どういう好きかって聞かれたらすごく困るんだけど、友達としてもサークルの人としても恋愛としても好きで、私はどうしてもそれを分けて考えられなくて。ね、諦め悪い女でごめんね(笑)」

彼「いやいや、それは、ね」

私「だから、友達としてしか見られないなら、友達としても距離を置きたい。しばらく話すのもやめにしたいのね。もし、迷いがあるなら前向きに考えて欲しい。ワガママだけど…それくらいしないと前に進めないほど君のことが大切になってしまったんだよ」

彼「………うん」

私「脅してるみたいだよね!? ほんと、ごめん」

彼「いや、そんなふうには思わないよ」

私「あー、ありがと。……考える時間いる?」

彼「うん、欲しい」

私「わかった。答えでるまでは今まで通りにするね。」

彼「わかった」

これでもう後戻りはできない。どっちに転んでも、今の関係にはもう戻れない。