合宿に行ってから、お互い疲れやら眠気やらであんまり話もせずに過ごしてました。
ここで告白しちゃいたいなぁとか思いながら、言い出せる雰囲気ではなくて。どうしようかと思ってる間に4泊目になり、ライブになってしまいました。
4年生との話し合いを機に、4年女子とも仲良くなってきてて、私のもやもやも止まらないし。もーどうしたもんかと。
ライブの合間に、喫煙所にいるゆっきー見つけて、話しました。

「ここで告白するべきかね」
「いいんじゃないですか、実習前にスッキリさせといた方が」

てことで。そのつもりで構えてて。
でも、合宿中まともに話してないしとか色々考えてしまって。どーしよっかなーと。

ライブ後の呑みの時、Kの方から私の隣にやってきたので、お、これは嫌われてたわけではないなと。すごくほっとしました。(笑)
少し2人で話して、そのあと後輩がきたりなんなりしましたが、だいたい二人で喋ってたなぁ。
そしたら、女の先輩がベロベロに酔っ払った状態で絡みに来て、ふたりで部屋まで運びましたー。
で、ゆっきーが様子見に来て、何故か私呼び出されたから「何?」って聞いたら「言いました?」って。まだだよって答えたら早く言えと怒られたので、わかった!って怯えてKが寝てる部屋行ったら何人か集まって話してたのでそれ参加して、人がざざっといなくなったところで、Kに声かけました。

私「ちょっと話したいんだけど」
K「えー、俺寝るー…」
私「3分でいいからー」
K「えー…」
私「大事な話なの。」

って押し問答の末、連れ出すことに成功。(笑)
誰もいない床に座って、取り敢えず私がいない間部長代理してくれたことにお礼しました。
それから本題。なかなか入れなかったなぁ。

「んー、多分気づいてると思うから言うんだけど…」
「なに?」
「んー、でも先に謝る。困らせると思うから、ごめんね。でも、私の中には言わないって言う選択肢がなくて…いつかいおうと思ってたから…」
「…うん」

私の雰囲気に飲まれてなぜかKも緊張気味。(笑)

「あのね、ずっとね…好きだったからね、それは言っときたくて…今言うと、言い逃げみたいになっちゃうから、迷ってたんだけど」
「実習だもんね」
「うん、けど私のわがままだけど実習前にすっきりさせときたくてね、今日になっちゃって…ごめんね」
「いやいや」
「ずっとね、いつ言うか迷ってて…折角仲良くなれたのに気まずくなりたくないしM(Kに片思いしてた子)みたいになりたくなくて…」
「気にしすぎだよ(笑)」

この辺から私は泣いておりました。情けないね。(笑)

「ただ、返事はなあなあにして欲しくないから、考えてくれたら嬉しい…」
「その辺は俺ちゃんとするから大丈夫だよ、考える」
「ごめんね」
「謝るのはナシだよ。まだ合宿終わってないよー!?(笑)」
「うん、ありがと」
「よし、飲もう!」

と、寝る気満々だったKくんは飲みの会場に戻っていきましたとさ。
多分その後5時くらいまで飲んでたと思う、彼。ま、私もなんだけど。(笑)

次の日の最終日はお互い普通に喋ったし、これでよかったと思う。本当に。
ちなみに返事いつくれとか言ってないからいつ来るかはわかりません。
直接返事くれるんなら、学校始まってからになるだろうし。流石に実習中には送ってこないだろうなーと思ってます。
彼の性格上直接な気がします、ので、うん。
告白した時もっとたくさん話したんだけど、あんまり覚えてない。私ずっと下向いてたし。半分泣いてたし。でも「まさかこう来るとは思わなかった」って驚いてたから本当にびっくりしたんだと思う。
僅かな希望を信じて、彼からの言葉を待ちたいと思います。きっと、きっと大丈夫。
伝えるべきことは伝えられたと思う、から。

明日から実習だし。一旦気持ちを整理して頑張ってきます。



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