ネタバレ続き。
グッズの先行販売に間に合わせるべく念のため早めに会場に到着した(16:20頃)のですが、既に行列の出来ていた最後尾のプラカードで17:00からだと知り、待たされつつも割とスムーズに済みました。
一度出て周りを見て歩き、席に付いたのは18:15辺り。途中で注意とお願いのアナウンスが二回。
この時点で舞台上セットはほぼなく(細かいのは舞台が暗く見えなかった)唯一、アルバムジャケットのハートの垂れ幕?が真ん中にあるのみ。
そして、開演。
まっきーは上から出てきました。で、もちろん総立ちになる訳ですが。
三列ぐらい前にいる兄ちゃんの背が高く、間からちらちらと顔しか見えない事態が発生。
これはずっと見えないか?と危惧していたのですが、その後の曲ではまっきーがやや左に動いてくれたので時々見えなくはなりましたが、取り敢えず最悪は免れたよう。
そして涙型のセットとスクリーンが登場し、映像を流し出しました。
白地三角形のハートフラッグが無数に画面を覆う映像。
宮城県の丁度一番震源に近いあたりから、ハートがずっと日本を埋め尽くしていく映像。
そして、蝋燭がたくさん灯されているかのような演出などもあり、なんだか、大丈夫(←この漢字いいですよね、一度外れてより強くなりました、みたいな)って伝えに行ったのに、逆にありがとうと大丈夫をより貰ってしまったような感じで胸が一杯になって。
見えなくなるからダメ、と言い聞かせていたけれど、溢れてしまいました。
しかし、そこでピシッと決まるばかりでなかったのが今回のライブで。
飛ばし過ぎたためか『足音』の途中でちょっと声がガラったり軽く咳払いが入ってしまい、これがテレビ放映されるのは嫌だからと、もう一度歌い直しになったり。
アンコールで走って出てきて、思いっきりジャンプしたはいいけれど、着地の後オンマイクで盛大にむせていたり。
歌ってるマイクから明らかに息が上がっているのが聞こえたり。
心で突っ込みいれつつ、でもまっきーだからとか思ったり忙しいったら…(笑)
いや、しあわせですけども。まっきーの名誉のためにも言っておきますが珍しいですよ、こんな事。
それだけパワー放出してライブやってる。すごいです。
そして、涙型のセットはパズル模様のハートになり…
今回ダブルアンコールはなしでした。
あんなに綺麗にはけ始めたの、記憶にないです。
時間も回っていましたし、この構成ではダブルアンコールは寧ろ無粋だと満足してたんでしょうね。
まだ席に残っている人もいましたが、私たちも失礼してきました。
帰りの有楽町からの電車は大変な事になってましたが、なんとか日付の変わる頃に帰って来れました。