★話題:素直な気持ち
幸せな気持ちがあとからあとから溢れてくる!!!
家に戻った。
親友とCさんと会い、心配をかけた先輩にも連絡をして、、。
家族以外にわたしを必要としてくれる人がいるって、こんなに嬉しくて心強いことなんだなあ。
Cさんと会った。
会うのが怖かった。
ほぼ連絡をとってなかったから、フェードアウトするには本当に良い機会だし。
ほかの人と何かあったかもしれない、何かの関係が出来上がっていてもおかしくない。
わたしはそれを責めることができる立場じゃない、ただのセフレ。
だから絶対そんなことは聞かないと決心して居酒屋へ。
まずは怪我の経緯の説明にはじまり、実家でどんな風に過ごしていたのかも話した。
死ぬほど心配したと、わたしの返信が遅かったときは実家に行こうかと考えるほど心配していたと聞かされた。
顔の傷痕をみせたくなくて、飲み物がくるまで、ギリギリまでマスクを外せなかった。
傷痕をみても『かわいい』と言ってくれた。
休んでいる間、食欲が失せたせいで急激に痩せた。
『痩せてもかわいいよ』と言ってくれた。
そう言いながらわたしの指や頬を労るように撫でてくれて、『良かった』と言ってくれた。
わたしを見る目がずっと優しかった。
(これは……気を抜くとすぐに泣いてしまうぞ……!)
一方、わたしは内心めちゃくちゃ焦っていた(笑)
『ずっと待ってた』
「待たなくてよかったのに」
『本当に待ってた』
「そうなの…」
『キスはもちろん手も繋いでないよ。正直チャンスもあったし、そういう店に行こうと思えば行けたけど、行ってない』
「またまた(笑)行ってよかったのに」
『誰にも触れずに待ってたよ。お前が急に説明もなしにいなくなって、心配して、好きってこと実感した』
「……」
『七のこと好きだよ。それじゃだめなの?』
このへんで号泣して、鼻水たらしながら喋ったんだけど何を話したのかさっぱり記憶がない!
その日はCさんの家にお泊まり。添い寝だけ。
すごく安心した。
抱き寄せてくれるのが嬉しくて嬉しくて、夢みたいにおもえた(笑)
早い時間に外にいるときは、人目があるところでは手を繋がない。
それが、そのときは一軒目を出たあとからずっと手を繋いでいてくれて、、嬉しかった。
だれかに見られてなきゃいいけど。
会いたくなかったのに、会って本当に良かったとおもえた。
お互いすこし冷めたかと思いきや、もっと好きになっていた。
離れるにはよい機会だったのに……まだもう少し一緒にいたいと思ってしまった。
なんやかんや考えつつも、Cさんのことが好きなんだよな……。
いま、どうしようもなく幸せだ。
今晩も、会う。