綴り

価値のあるモノは優れた点を残し、
いつまでも記憶の中に存続している。
価値のないモノは劣った点を残し、
いつまでも記憶の外に疎外されている。
この価値を決めるのは僕達人間。
人間がモノの価値を決めるが、
モノが人間の価値を決めることはない。
尤も、そのモノの価値判断によって
人間の価値も変わっていくもの。
直接的に言えば、人間の価値を
決めるのは人間自身であるということ。

ではその価値の基準が無くなったら？
価値観が分からなくなったら？
僕達は人間同士で啀み合うだけだと思う。

「零崎」



既に耳にしたことある方も
きっといると思う。
西尾維新のライトノベルに出ている、
悪にもなれない殺人鬼集団、零崎一賊。

零崎双識
零崎曲識
零崎軋識
零崎人識
零崎舞織
個人的に好きなのは、双識と曲識。
この中だったら曲識は最強。



何故この話をするのか。
主旨はなんだ、と問うだろう。
彼らだけではないが殺し屋には、
開始宣言というものがあり、
「零崎を始めます。」と言う。
始まった零崎は、
敵を消滅させるまで終わらない。





「それでは、零崎を始めます。」

あなたはまだ眠ってる

あなたはまだ眠ってる


夜の終わる頃　星が沈む前

薄紫に眠る町並み

夕べの微熱を残したままで

始発前の駅へと歩き出す


足下がふわふわ　夢の続きのよう

色付いた景色は　時間だけのせいじゃない
どうしよう　どうしよう

思い出して顔が熱くなる


baby　お願い　夢なら覚めないで

ずっとずっと好きだったの

baby　気づかないつもりでいたのに　

あなたの事しか　もう見えないの


澄んだ風の中　街路樹の匂い

聞き慣れない鳥が鳴いている

人気の少ない　通りを下って　

ｽｸﾗﾝﾌﾞﾙで立ち止まる


考えてｸﾗｸﾗ　これまでの関係に

もう戻れないのは　今でも怖いけど

どうしよう　どうしよう

思うたびに　もっと愛しくなる


baby　あなたの　仕草も優しさも

胸の　奥が　苦しくなるの

baby　今日からふたりは　恋人

思っただけで泣きそうなの


心が震えるの


あなたはまだ眠ってる　

もうすぐ夜が明ける

あなたはまだ眠ってる　

もうすぐ夏が来る

文章自体は書くのは好きだ。
読むのは苦手だ。
しかし、書くにしてもまとまりが悪い。
結論は国語力がない。僕は日本人か？
まあそんな個人の国語力
なんていうものは人それぞれである。
本を読むのが好きだから、
国語が得意なわけではない。
逆転して、本を読むのが嫌いだから、
国語が不得意なわけでもない。

僕はどちらかと言えば後者に属する。



最近は専ら文章を考えるけど
単語や語句が支離滅裂に
類似しているような錯覚に陥る。
それを理解し、表現しなければ、
記すことはできない。

別にポエムが書きたいとかではない。
今の状況はつまりどういうことかを、
自らが熟知して言葉あるいは
一つの単語で表せ。
と、問われたらどう返答すればいいのか。的確な答えは見つかるのか。
そんな葛藤の中で今を過ごしている。

自己紹介を致しましょう。

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見れば分かる通り、ヲタクです。
それも重度の。
あと変態でもあります(爆)。


このblogでは、日常と好きな歌の歌詞を
綴っていこうと思っています。
気軽にお立ち寄り下さいませ。



僕の名はまだ決まっておりません。