TOZ発売から、一年とちょっと経つんですね。去年の今頃は確かクリアして、その消化不良でモヤモヤしていた時期だったかと思います(^◇^;)

何せ、ロゼが実は主人公!

と言われた方がぴったりなんじゃ?という印象でした。クリア後の感想としては。

最終決戦の前夜もロゼとライラの語りばかりで、主人公の出番は…?と疑問でしたね。やたらとロゼが強調されているような印象でした。

アリーシャDLCもそう。アリーシャが主人公なはずなのに、結局はロゼがメインでしたね。女同士の争いも、見ていて不愉快でした。あれを見てのエドナの言葉「仲違いをするか、親友になるしかない」。これに、はい!?と驚きましたよ。いやいやいや、むしろ憎みあってバトル勃発レベルだろ!?とテレビに向かって本気で叫んでいた私(笑)あれで友情が芽生えるって、一昔前のドラマの男同士じゃねーんだから!ありえないよ、と。女同士でもさっぱりとした友情はありかもだけど、これはないわ〜とかなり引きましたね(-ω-;)

DLCをクリアした後に、皆さんの感想を拝見していると、神依化前提の戦闘たがら最後は結局ロゼを操作していた、と見かけて思ったのが。ロゼは神依化したら勝手に生き返るから、最初から最後までずっとアリーシャを操作していたのはもしかして私だけ?、と。だって本編でアリーシャを一度も操作することなく離脱してしまったので、とことん操作したかったんですが。確かに苦労はしましたけど、ね。硬いし、攻撃あまり当たらないし。でも根性とアイテム使いまくりで乗り切りました(^-^;)ま、最後にはホーリィボトルを使って雑魚戦はしませんでしたが。

コピペダンジョン、と呼ばれても仕方ないくらい同じような遺跡ばっかでしたね。またか、と飽きてしまいました。Sみたいなバリエーションが欲しかったですね。リフィル先生が発狂しそうなくらいの。建物や洞窟内でも中に入ったら同じって…。え〜!?となりました。

ロゼに対してやたらと厳しいのは、アリーシャDLCをプレイした後に顔も見たくない、声も聞きたくないくらい大嫌いになったからです。あ、中の人は勿論当たり前ですが全く悪くないですよ!一応念の為。
本編だけだったら、ロゼは大好き!というわけではなかったですが、嫌いではありませんでした。
が、DLCをプレイしてここまで嫌悪感が生まれるとは。こうなってしまったら本編のロゼに対する多少の不満が次々と思い浮かんでしまうんですよね〜。
あとエドナやライラに対しても、でした。DLCをやらなければ良かったと後悔ですね。プレイしなければこの三人を不快感が生まれることはなかったと思います。これからZをプレイするという方はDLCをしない方がクソゲーと思わないかも?ですね。まぁ、何がクソゲーかなんて、実際プレイしてみないと分からないですよね。

今回、一体誰を、何を救えたのでしょうか?アリーシャの永久離脱と比べものにならないくらいショックだったのは、ジイジでさえも救えないこと。デゼルもだけど、キャラが死にすぎ。死ねば感動するとでも思ってるの?と聞きたいくらい。ジイジだけでも救えると思ってたのにな…。戦場のドラゴンも殺して喜んでいたけど、こっちとしては救うことを望んでいたんだけどな、と。身内だけ救えるなんて甘いかもしれないけど、救いたかったです。またバッカも〜ん、って聞きたかった。回想なんかじゃなくて。よくやったな、と言って欲しかったな。

あとは、ラスボス。今回は何の驚きもなく、そのままヘルダルフなんだ、と。まぁそれはいいですが、あの第二形態?マオテラスと神依化した時のめんどうさ。強いとかじゃなくて、ただただめんどくさかったです。仕組みが分かるまで何十回もゲームオーバーになりました(-ω-;)あんな面倒じゃなくて、ガチで強いラスボスにしてほしかった。レベル60ぐらいじゃギリギリ勝てるか勝てないくらいの緊迫感あるラスボス戦にしてほしかったですね。面倒を抜きにしたら、弱い!と感じました。最後にはジイジを人質にとるとか。ここまできて小物のすることすんの!?と逆にビックリというか、冷めたというか。
それに最後、自分で動かしてプレイヤーがトドメをさすという。最後はもう眠っていいのだと抱き締めたりするのかな?と思っていたらの、まさかの結末。

正直、自分でトドメをさすシーンは後味悪すぎでした。

いつもなら、プレイ中はう〜んと思うことはあってもクリアしたらすっかり忘れてさぁもう一周するぞ!と意気込むのに、全くやる気がなく、クリアして一年も経つというのに不満しか残っていないテイルズは初でした。という、ダラダラとしたTOZクリア後の感想でした。全部読んでくれた方がもしいらしたら、お疲れ様でした!\(^^ )