話題:天気
今日は暑いわりには、雲があってなんとなくほっとした。
この暑さも苦手だが、個人的には「青すぎる青空」も苦手だ。
なぜだろう?
朝のまぶしい日光や高く青に染まった青空を見ると、胸が痛くなってくる。
澄み渡る青空、本当は澄み渡っていないから青くなるってことも知っている。
青く感じているのは脳であり、目はそれを写しているに過ぎない。
青空に想いなんてないけど、何かを思わされるのだろうか?
そう考えると少しわかる気がする。
無条件で良いものや絶対的な何かを感じたとき、
尊敬でなく畏敬をもってしまうのだろう。
すばらしさでなく、おそろしさ。
矮小な自分となにかと比べてしまう悪い癖。
自分には、やっぱり灰色の空がいい。
澄み渡るものなんかないから。