DRRR!日常生活
バトン
あなたは池袋に住んでいます。
纏『……もう、何か恒例になってきたな。何の恒例か分かんないけど、恐らく君がヒマという恒例だろう』
臨也「優秀な補佐役が居るからね」
纏『胡散臭い笑顔はやめて』
臨也「ひどいなぁ、本気で言ってるのに」
纏『臨也君は笑顔も言葉も存在も胡散臭い』
臨也「戸籍が無い君には言われたくないよ(笑)」
1、朝起きると
「やぁ」何で居るの?両親と仲良くなり、コーヒー飲んでる 臨也
「あ、やっと起きた」朝から素敵な笑顔ですね。椅子に座って寝顔観察 正臣
「あ、どうも」外で待ってたら両親が家に招いたらしい。一緒にココア飲みましょう 杏里
纏『まず整理するけど、この流れだと私は池袋に両親と共に住む娘という設定になる訳だな?』
臨也「そうなるだろうね」
纏『両親が居た経験が無いのだけど……まぁ、想像で補うとするか。で、そうなると臨也君は相変わらず胡散臭いね。一体どんな手を使って私の両親を陥落した』
臨也「えー?そこは俺の誠実さがご両親に伝わったって思うべきじゃない?」
纏『正臣君に寝顔見られるのも……素の自分なら少し恥ずかしいかもな。って事で園原杏里を選ぼう』
臨也「相変わらず無視してくるね」
2、出掛けよう
「今日は田中さんからだな」「おい、ちゃんと着いてこいよ?」トムと静雄の取り立ての見学
「あ、やっほー」「時間ピッタリっすね〜」「じゃ行くか」「さ、乗った乗った」 渡草 遊馬崎 狩沢 門田でドライブ
「さ、行きましょう」杏里と図書館
纏『取り立てに少し興味が有る』
臨也「あれ、珍しく直ぐに決まったね」
纏『なんというか、素直に目の前であの2人のやりとりを見てみたいなぁって。でも見学なんて出来ないんじゃないかな。女だとナメられるからその相手の態度に静雄君がキレて暴れる。男の格好をしたら…臨也君の知り合いとバレてキレて暴れる。必然的に私は見学が出来ない……』
臨也「じゃあ他には無いの?」
纏『あのメンバーでドライブは私には荷が重い。素なら無理かもしれない……何かしら演じないと』
臨也「って事はまたあの子になるのか」
纏『図書館か……』
3、お昼ご飯です
「いつものね」臨也と高級レストラン
「俺は決めた!お前は?」正臣とファーストフード
「じゃあ、サンドイッチ」帝人と喫茶店
纏『昼から豪勢だな臨也君』
臨也「俺、ファーストフードってあんま好きじゃないんだよね。で、まぁ自分でも作るけど手料理なら食べるよ?」
纏『手料理にいくら払う気だ。正臣君はファーストフードみたいだね。竜ヶ峰帝人は喫茶店か……一緒に居やすいのは正臣君だから、私はファーストフードに行ってくるよ』
4、散歩
「今日はいい天気だな」セルティと裏道を散歩
「やぁ、久しぶり」偶然会った新羅と公園で散歩
「ねぇ、案内してくれない?」どうやらお忍びのようです 聖辺ルリ
纏『これはあれだな。セルティ氏と散歩してたら、岸谷新羅と出会ったから遠慮して1人でぶらぶらしてたら聖辺ルリに出会って案内するっていう流れだね』
臨也「繋がっちゃったんだ」
纏『誰を選ぶって訳でもなくなったな』
5、机に向かってると
「わりぃが、治療してくれねぇか?」どうやら臨也と喧嘩したようです。ズタボロな静雄
「あ、実は今日さ〜」電話で今日あった事を話してくれます正臣
「明日、皆でロシア寿司行かない?」
狩沢からメール
纏『治療て。私は医者でも看護師でもないよ。え、そういう設定だったのかこの子は』
臨也「シズちゃんはバカだから真に受けなくていいんじゃない」
纏『見も蓋も無い言い方だね。正臣君は正臣君らしいね(笑)狩沢絵梨華からのメールには素直に戸惑うよ。どうすればいいんだ』
臨也「素直に受ければいいじゃん」
纏『そうすると臨也君ぼっち鍋をしかねない』
臨也「別に俺、そんな頻繁に鍋しないんだけど」
纏『まぁ、正臣君にしておくかな。切りたくなったらちゃんと言えばいいんだし』
臨也「ちょっと、そこ無視されたままだと俺が物凄く寂しい奴みたいなんだけど」
纏『その通りでしょ?』
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臨也の扱いが酷い
でも臨也は難しい