僕には、花一輪をさえ、ほどよく愛することができません。
ほのかな匂いを愛ずるだけでは、とても、がまんができません。
突風の如く手折って、
掌にのせて、
花びらむしって、
それから、もみくちゃにして、
たまらなくなって泣いて、
唇のあいだに押し込んで、
ぐしゃぐしゃに噛んで
by 太宰治
さっき Twitterで見つけたんだが、
とてもよく分かるような。
愛し方は 色々か、
不器用でも
優しくても
なんとなーく、わたしは
奥底にある欲求は
こんな感じなのかも。
なんて、思ってみたりしました。
ちゃんちゃん!
次は、今日の お洋服 載せまーす。