昔はゲームとか漫画を読んで、その日を省みることもせず、ただ「現実逃避」ばっかしてた。
その日が返ってくることもないし、周りもとやかく言うヤツいなかったから、やり過ごしてても許せる場にいたからだと思う。
毎日をただ難なく過ごしてた。自分が非難されなきゃいい世界を作って、その中でしか生きてなかった。

でも、ついに自分の過ちが許せない場に立たされて、そのまま1年近く立った。
「なんでこんなことになったんだよ」っていう憤りから、だんだん自分を責め始め、ここまできた。
よく「そんな自分を責めるな」「お前だけのせいじゃない」とか言われたけど、そんな生き方してた自分を崩すには絶好の環境で、今思うと有り難い出来事。

でも、人生ん中で最悪の出来事と捉えていたことをそう思えるようになったのは、それでも見捨てずにいてくれた人のおかげ。そう言ってくれた人のおかげ。また、あまり相手からも責められず、寧ろ気遣ってくれたおかげ。出会った人達が優しかったおかげ。

その優しさに過剰に甘えず、だからと言って拒絶せず、「救われた」とちゃんと感じて生きていきたい。大事にしたい。
そして自分が過ごす全ての時間が、過ごし終わった後なるべく自分が後悔しないよう努める。これからはそうして生きたい。


そう思った2回目のホワイトローズ、姉さんと行った帰り。
こう思えたのも、擬彼での出会いのおかげ。

見るヤツからすると、卑屈になったり、考え過ぎって思ったり、こんなこと書かなくてもいいんじゃないかとか思うかもしれないけど、元々このブログは私の記録帳と気持ちを書くとこなんで。はい。
まあ、それが私です。しか言えない(笑)

さあ、頑張れ、私。