どういう経緯いで転職するに至ったかを考えると、まず本気で転職したくなった理由を書き出してください。
正直に話すわけではないので、思いつくままにノートに書きましょう。
次に、それをポジティブな印象になるように説明する方法を変えてください。
転職理由の部分が長いと言い訳がましい印象を持たれてしまうので、長くなりすぎないようにしましょう。
余裕のない状況で転職活動をしてしまうと、冷静な判断ができずに、労働条件が悪くても採用されそうな仕事を選んでしまうこともあるでしょう。
その結果として、これまでの仕事よりも収入が減ることもあるのです。
これでは、何のために転職したのか!と後悔したくなるでしょう。
収入的にも満足できる転職を目指すのなら、じっくりと仕事を探してください。
飲食業界から全く違う種類の職に就くのはとても大変です。
飲食業界では整っていない労働条件で働き方をせざるを得ないということが多くあり、このままで大丈夫なのかと感じ、別の仕事を探し始める場合も稀ではないようです。
体調に不備がでてきたらより転職の受け入れ先はなくなってしまうでしょうから、どうぞお早目の転職活動をおすすめいたします。
転職すると決めた先が異業種である場合、転職できる先がないじゃないか!ということがよくあります。
転職をしたい人がまだ未来ある若者であるならば採用時に経験の有無が問われないなんてことも可能性としてあるでしょうが、30代後半にもなるとほぼ不可能と言っていいでしょう。
しかし、猫の手も借りたいような業種もそれなりにありますから労働条件もそれなりではありますが晴れて転職希望者から転職者となるかもしれませんね。
仕事を変えるのにある資格が有利だと言われることも多々あるので、仕事を変える前に取っておくことをおすすめします。
今までとは違う分野に転職するなら特に、経験者ではないのですから、志願者の中では不利な立場なので、その分野の仕事にあると良い資格を先に取得するといいと思います。
ですがもちろん、資格だけ持っていれば採用を勝ち取るわけではありません。
2019-2-8 11:42