転職の際に次の仕事を慎重に選ぶためには、それだけ時間が掛かってしまうものです。
仕事しつつ同時に次の仕事を探すとなると、転職のために割ける時間は少なくなってしまいます。
そこで、ぜひ活用したいのが転職サイトの利用です。
転職サイトに登録をすることで、登録会員と一緒にキャリアコンサルタントと呼ばれるサポートスタッフも仕事探しを手伝ってくれるのです。
今の職に就いている間に、転職活動を始めて転職先が決まってから辞めるのが一番です。
退職してからの方が時間的に自由ですし、すぐにでも働き始めることができますが、転職先がすぐに決まらない事例もあります。
職の無い期間が半年以上を過ぎると、さらに就職先が決まりづらくなりますから、後先を考慮せずに今の仕事を辞めないことをお勧めします。
業種にかかわらず、転職時の志望動機で必要なことは、意欲的で前向きさを感じさせるような内容だと思います。
自分を高めることができそうだとか、これまで習得してきた専門知識や技術を活かすことができそうというようなポジティブな志望動機を考えてみてください。
その際、できるだけ、志望する会社の特長と合致するような志望動機を自分の言葉で述べることが重要です。
したがって、十分な下調べを行っていくようにしましょう。
仕事を変えるとなると面接を受ける必要がありますが、その時は清潔なイメージの恰好をして暗いなどと思われないようにたち振舞いましょう。
聞かれそうなことは予想の範疇ですから、前もって何を言うか考えておいて、きっぱりと説明できるよう心得ておいてください。
最初のひとことがどうしても出なくなったり、否定的な言い方はやめましょう。
胸を張っていきましょう。
どんな転職の理由が良いか言うと、まず本気で転職したくなった理由を振り返ってください。
そのままストレートに言うわけではないので、自分に正直にノートに記入しましょう。
そうしたら、今度はなるべく良いイメージを与えるように言葉の使い方を変更してください。
長々と転職の理由が続くと言い訳がましい印象を持たれてしまうので、なるべく短くなるように気をつけましょう。
2017-8-5 01:42