転職すると決めた先が異業種である場合、半年経っても転職先がみつからないというケースがほとんどです。
貴方が転職希望者であり、もし若いのであれば採用時に経験の有無が問われないなどと小耳にはさむこともありますが、30代からは年々ハードルが上がっていきます。
ですが、求人募集が常に堪えないような業種に飛び込んでいけば特に労働条件への拘りなどなければ異業種への転職も不可能ではないでしょう。
余裕のない状況で転職活動をしてしまうと、迷っている余地が無くなってしまって、とにかく何かしらの職に就きたいと年収の低い仕事を選びがちです。
その結果、転職前よりも収入が減ってしまう事があります。
これでは、何のために職を変えたのかわかりませんね。
収入的にも満足できる転職を目指すのなら、ゆっくり時間をかけて仕事を探す必要があります。
年収アップのための転職希望者も多くおられることでしょう。
転職によってお給料が増えることもあると思います。
けれど、年収が逆に落ちてしまう可能性はいつも付きまとうことを考えておく必要があります。
お給料を増やすためには、落ち着いて報酬の高い仕事を探すことがどれだけできるかが大切なカギとなります。
今の職場から転職して苦痛から脱出したいと思っているけれど、今の職場の苦痛に耐えきれず、うつ病になってしまうこともあります。
このうつ病という疾病にかかると、治療は医師との共同長期計画のようなものになりますし、生活費のことでもっと心配ごとが増えます。
新天地を求めて求職者としての立場になる転職活動期間に突入すると、目途をたてたようにはいかずにメンタルが行き詰まって、これ以上にほかの方法などもう浮かばなくなることも多々あります。
次の職場の採用が決まるまで苦しんで待つのではなく、その苦しみにあるときに速やかに、専門の相談員に話をしましょう。
転職をしようかなと考えた場合、まず極めて身近な存在である家族に相談する人が多いでしょう。
所帯を持つ人なら、家族に相談せずに勝手に転職をするのは避ける方が良いですよね。
家族に無断で転職すると、そのことが原因で離婚に至る可能性なんかも出てきます。
2017-4-26 02:00