話題:結婚

大学の友達がブックで結婚報告してたから、この話題にしようと思って。
友達みんな同棲したり結婚したりズコズコしたり…花畑で羨ましい限り。

そういう世界で当たり前に生きられる事、感謝しなきゃ駄目だよ。

私にとって結婚とは人生の墓場、地獄、奴隷っていうイメージしかないもの。

理由は生まれた家がそうだったから。

みんなの家がそうだとは思わない。そう思わない人は幸せだと言うだけ。
大学まで出させてもらった。(専門を辞めた時代に求人サイトに登録したままの履歴が出てきて、大学を卒業させて貰った有り難さを痛感した。)

父は高給取りで、母は医療職で不自由はなかった。

親の努力の上に生活があったのは解るけど。

何が幸せか、なんか解らない。

親は仕事で遅くまで帰って来ませんでした。父は10時、母は8時。姉はバスケに行っていて、真っ暗な部屋で一人で絵を書いている記憶。

たまにお祖母ちゃんが手作りのおやつを持って来てくれて離れの家に行った。

母が帰ってくると私が、祖父母の所に行ったことが解ると、凄く機嫌が悪くなった。手作りのお菓子も毛嫌いした。

父は家にいなかったからあんまり記憶にない。ただの怖い存在なだけだった。学校の行事になると駆り出される存在。

父と母の喧嘩の間に挟まれ、愚痴を聞かされて、ストレスのハケ口にされ、なぜ家の中がこんなにも閉塞しているのか子供の頃は解らなかった。

中学の時は自分を変えたくて学校で先生に指導もされて、変えたい気持ちと変わらない嫌な自分と板挟みになって、小さい時からあった自殺願望が酷くなって、親に反抗してみたり、

もう12年ほど前の初めて携帯を買って貰った14歳の暗黒時代の話、○まっ○ゅって言う知り合うサイトでメールやって話し相手を作って、嫌な現実から気をまぎらわせようとしたり、性的な話題をするような大人の存在を知ったのはその頃だ。

HP作って友達を作ったり、悪い大人に写真を送らされたり送られたり、一緒に出掛ける段取りを建てたりした。あのまま行っていたら、強姦被害や監禁被害にあっていたかも知れないな…怖。何であの当時は、危ない事をしていたのか?危ない事だと思ってなかったのかもしれない。

親に止められて叱られるまで、どうでも良かったんだよ。本当に、生きてる事すらどうでもよかった。

そんな記憶しかないから、親が子供を作って産むことと結婚生活をする事には希望がないんだよ。何一つ。

親の子供が欲しい気持ち一つで命が生まれたとして、一生その子が幸せに生きられるか解らないし、親は責任を持たないでしょう?

老後のATMと介護要因になるの。良い親なら良いけど、毒親ならどうなる?

自分が結婚したら子供にも、それを背負わせて当たり前な顔してワガママを言うようにはなりたくない。

それが目に見えていて私は結婚はできない。