姑の施設で年に6回開かれる運営推進会議

入居して初めての開催日なので
出席して来た


大雨の中、車で出発
途中から豪雨(◎-◎;)

もう引き返しちゃおうかなってチラッと思ったけど
台風だって実家を往復したじゃないか、なんのこれしき!

ま、たかだか車で20分の距離ですもん
行きましたわよ『看てる』のは私、行かない理由もない


出席者は

施設側から4名

地域自治会から2名

区役所から高齢者支援担当者1名

外部評価機関会社から1名

入居者家族、私を含めて3名


ふ〜ん、こんな感じなんだ〜(・_・;)

やっぱり家族は少ないよね


認知症の施設、グループホームは割と最近出来た

特徴は地域密着型
なので市内に住民票が無ければ入れないこと

だから自治会のおじ様がいらっしゃるのね


今度、そばの公園のゴミ拾いボランティアに
入居者も参加することになったことや

保育園との交流や運動会参加など

政府が推進している
『認知症患者と家族が、住み慣れた地域で見守られ生活して行く』ってことね


外部評価とは
批評するのではなくサービス向上のための評価だそうで

それにも
いかに地域と交流しているかは大きな部分を占める

ま、簡単な話
昔のように痴呆を差別しないでね、ってことかしらね
これからは認知症患者は増える一方だから
専門家の手も借りつつ地域で見守ってくださいよ、ってことかな


会議後に姑に会った

一生懸命貼り絵をしていたけど
私を見てニッコリ顔が崩れた

心配なことを訊いてみた
「この前誰か来てくれたって?」

でも「誰も来てないよ」って答えだった

仲の良い友達が突然面会に行って
何を話したのか心配だったけど
姑は面会自体を忘れていた

ケアマネさんの話でも
「また来てね〜」と手を振っていたらしいから
不穏なことにはならなかったようで

ほんとにほんとに
ホッとしたわ(^o^)


今日は帰りたいとは言わず貼り絵に夢中だった

でも、夜になると「帰る準備をする」と
毎晩言ってるんだって

それでも段々
世界の中心が施設になる


今日は行って良かった
豪雨を理由にやめないで良かった