今日は豊橋の漫才コンクールだった。
当日まで本当に不安なネタだった。
稽古の時間は嫁にも迷惑かけた。
台風の日にユースクエア行ったら死ぬかと思った。
そして本日、
上さんのくじ運の良さにも恵まれ、優勝することができた。
はしどいが僕らより後の出番だったらと思うとぞっとする。
僕らのネタは想定外にウケたが、他の演者さんもそれ以上にウケてた。
出番直前の緊張は普段の仕事では決して味わえない。
舞台上では練習通りに動く自分をもう一人の自分が操縦する感じがする。
袖では上さんと達成感でいっぱいになる。
そんな漫才の心の動きを確認すると、
生きている感じがする。
コントとは違い、
身軽(裏を返せば丸腰)で勝負する感じも、また良い。
僕は今回、結果を出すことができたから満足できる。
ただ、おととしの優勝と違い、
今回痛感するのは自分ひとりの力じゃないという事。
仕事で疲れているのに、休みを合わせて稽古に来てくれた上さん(毎回遅刻)
稽古に半ギレで見送ってくれたお嫁さん
春のお世話を文句も言わずしてくれたお義母さん、おばあちゃん
そしてこの場を提供してくれたシャチョウさん
語りつくせない色んな人に感謝したい。
ありがとうございます。
またガーベラガーデンは冬眠状態に入りますが、
面白そうな匂いに釣られて穴から出ます。
その時にまたお礼を言わせてください。