それもきっかけ
最後まで理不尽な私の行動はだーりんを失望させてしまうかもしれない
許してとは言わない
ごめんなさい
きっと私は自分の否を認めきれない、傲慢な人間だと思う
だーりんを利用するようで悪いけれど、こうして大切な人を失ってやっと気づくんだと思う
私の知らなかった曲、空間
全部だーりんが教えてくれたもの
どうしようもない子になっちゃった感はあるけど、何だかんだ私らしくて好き
昔も言ったことだけど、だーりんなら何処でも自分なりの価値、やりがいを持ってやっていけるよ
真っ直ぐ
頑張って
真っ直ぐなだーりんがどんな形であれ、輝きますように
幸せになって
だけど、好きだからこそ相手を尊重するという高レベルな技はあいにく持ち合わせていないのだ。ふはは
大切にしていたものとか。
急に手放したくなるような衝動に駆られる時ってあるよね。
で、失って後悔する。
マゾなんですね、わかります。
私と元彼の関係が大きく崩れてしまった日。
母の旦那さんの妹さんが亡くなった次の日だった。
仕事帰りに友達がカラオケに誘ってくれた。
そのメンバーには今のだーりんがいた。
だーりんの歌声が大好きだった私は、だーりんの歌を聴いて、胸がぎゅーってなったのを今でも覚えてる。
帰り道が一緒だっただーりんに真っ直ぐ家に帰りたくないって言ったら、だーりんは私のわがままに付き合ってくれた。
ミスドに入って、ポンデリングを頼んだけど、食べ切れなくて、甘いもの嫌いのだーりんの口に無理やり詰め込んだ記憶がある。
だーりんと別れて、元彼を待った。
だーりんと別れ際、雨が降ってた。
傘を貸すと言った、だーりんの親切を、「これから会う彼が持ってるはずなので」と頑なに断った。
そして、元彼に会った。
「家に帰りたくない」と言う、私に
「かける言葉が見つからない」と元彼は言った。
私が「優しくない」と言うと、
「優しくなくてごめん。優しい人を見つけなさい」と言われた。
無性に悲しくて、一人ぼっちになった気がして、ついだーりんにメールを送ってしまった。
あの時、本当に辛くて、悲しくて、どうしたらいいかわからなかった。
そんなときに私に寄り添ってくれたのは、だーりんだったの。ありがとう。