オリジナル小説『純血の殺し屋』第6章を公開しようと思います。
内容は、ミステリーサスペンス物語です。一応、ね。←
ただ、登場人物は少年漫画みたいな設定があったりします。
あと、"小説"とは謳ってますが、脚本みたいに誰が何を喋っているのか分かるようにしてます。
単に、自分自身が分かるようにっていうね←
物語として執筆してますが、誤字とか内容の綴りがおかしいところがあったら、すみません。
最初なので、
話題:創作小説を利用します。
次に、あらすじ&主な登場人物紹介⇒
*あらすじ*
第5の槐事件から数日。
アートロこと、伊藤諒紀のもとに一本の電話が入る。
それは、刑事・水嶋律が槐事件の捜査から外されたという内容の電話だった。
水嶋が捜査から外された同時期に、ようやく警視庁も槐事件の捜査に加わり、高柳は警視庁捜査1課の新人刑事・白波とコンビを組んだ。
一方、とある工場の事務室で電話番をしている青年は、精神的な理由から視覚に障害を持つ。
ちょっぴり引っ込み思案の青年は、社長と共にこれから中途面接しにやって来る人の面接に会社社員代表で出席することになる。
------------それから半年後。
帰宅途中、青年は何者かに襲われる。
警察署に被害を訴えに行くと、槐事件の捜査を外された水嶋と生活安全課の不知火花穂がその捜査を引き受けることに。
その裏で、新たな仮面の人物が槐事件に向けて暗躍する…
そして、青年の復讐劇も徐々に近付いて来ているのだった------------…。
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*主な登場人物*
■水嶋律-Mizushima Ritsu-
┗県警の刑事課所属のベテラン刑事だが、その数々の事件解決は98%の確率で当たると言う彼の『直感力』。
槐事件の捜査に外れてしまう。
■姫井-Himei-
┗3人トリオの紅一点。
男勝りな性格。雑用や資料漁りを中心に事件に貢献する努力家。
今回は、沢田透真とコンビを組む。
■高柳翔太-Takayanagi Shouta-
┗3人トリオの最年少。
真面目な性格だが、ちょっと生意気。
父親が警察庁のお偉いさんとかで、『七光り』扱いされる。
今回は警視庁の捜査1課の新人刑事・白波とコンビを組む。
■石塚紀章-Ishiduka Kishou-
┗3人トリオの上司で、階級は警部。
水嶋とは同期で、水嶋の『直感力』を信用している。
穏やかな性格。誰に対しても基本的に優しいから、あまり刑事に見られない?
■沢田透真-Sawada Tooma-
┗水嶋と石塚の同期で、水嶋の姉・沢田法子医師の夫。
今回は、姫井とコンビを組む。
■白波慶吾-Shiranami Keigo-
┗警視庁捜査1課から派遣されてきた新人刑事。
高柳の父の部下ということもあり、高柳のことを下の名前で『翔太さん』呼ぶ。高柳とコンビを組む。
■六条薫-Rokujou Kaoru-
┗田原鉄筋工場会社の電話番をしている事務員。精神的な理由から視覚に障害がある。
ある時からストーカーに遭うようになり、ついに襲われてしまう。
■加藤智秋-Katou Chiaki-
┗薫と同じ工場で働く女性。
帰宅途中に薫が襲われた際、駆け付けて一緒に警察署へ向かう。
■アートロ
┗犬の仮面の男。一人称は『僕ちん』で、しゃべり方が妙に軽い。
正体は、財務省の若き財務官の伊藤諒紀。
■R
┗鳥の仮面の男。一人称は『私』。丁寧な口調で話す。変装の名人らしい。
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