仕事帰りに寄った本屋で発見して購入。
美術の本ってなると気になる。
有名なタイトルだけど、この絵は本当はこんなテーマだとか、穏やかな風景かと思ったら売春宿だったとか、書いてあります。
うーん、夜警やムンクの叫びの有名どころから、知らない画家さんや知ってる画家の見たことない絵が、全部カラーで載ってて嬉しかった。
ドガのアブサンって絵怖っ。
あのモーツァルトの肖像が想像で描かれたデタラメだとか、
夜警はたまたま色が黒くなったから夜の絵と勘違いされたとか、
モナリザの世界一の美しさはモナリザ本人を美女って言ってる訳じゃないとか…他にも面白い。
『怖い絵』シリーズ好きなひとは多分好きかと。
同じ作者の『名画の言い分』はとても勉強になったから、手にとった本だったけど、アタリかも。
話題:今読んでる本