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Seventh Blood Vampire セブンス ブラッド ヴァンパイア

携帯アプリ/ナイトメア・プロジェクト/前編後編各315円


あらすじ

主人公、レナは体が弱く家からもあまり出ない生活を送っていた。14歳の誕生日もベッドの上で過ごすことになるが、仲のよい友達に祝われ、ささやかな幸せを感じる。その日の夜、誰かに名前を呼ばれ、誘われるようにして倉庫から続く地下道に足を踏み入れた…



シナリオ★★★★
BGM★★★★★
グラフィック★★★★★
怖さ★★★★


グラフィックは好き嫌いあると思います。

残酷な描写あり。

普通に文字を追っていくパートと、携帯のボタンで方向を決めて進んだり調べたりするパートがある。

エンディングは5つ
基本は一本道で、最後のほうで選択肢を選ぶなどしてそれぞれのエンディングに枝分かれする。

エンディングをすべて見ると、エクストラストーリー(おまけの短編)が見れる。





以下ネタバレ感想

主人公レナ視点でヤバそうな修道院を調べていくんですが、この修道院がすごく怖い雰囲気。エスケープモードで逃げるところは、かなり焦る。ゲームの背景がどこも暗い感じなので、方向がいまいちわからなくなった。
公式サイトにも書いてあったけど泥臭い吸血鬼モノです。吸血鬼の話ってなんとなくオシャレイメージがあるんですが、見事に裏切ってくれました。グラフィックがきれいだから余計怖い。
シナリオも面白いです。エクストラストーリーでサブキャラクターのつながりが見れてよかった。
怖くてぞっとするところがありながら、考えさせられたり、ちょっとほっこりする部分があって救われる。こういう部分はほかのナイトメアプロジェクトの作品にもありますね。
携帯という端末でどう表現しようかと考え抜かれた感じが伝わってきます。
怖かったー!けど面白かった!というのが素直な感想です。
最終的にレナの友達がかわいそうだな・・・と思いました
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