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苦しい思い

プルルル…プルルル…
静かな部屋に響き渡る着信音。静雄は携帯をすぐ開けた。
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    臨也
Re:

02/12 21:01

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君のことが好き。


静雄は嬉しく思い、返信しようと思った瞬間また臨也からのメール。

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    臨也
Re:
02/12 21:03

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そんなわけあるわけないでしょ。
もう、君と俺は―。


***
「っっ!!はあ…はあ………くそっ………なんでなんでこんなことになってしまったんだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
俺らは出会うこともなく他人同士だったならこんな思いをしなかったのか、と静雄の抑え込んだ気持ちが溢れだす。
部屋に残った臨也の影、忘れることのない臨也と過ごした日々。
静雄は静かに涙を流した。


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このssはflumpool様の“君のための100のもしも”という曲をもとにして書きました。
全然歌詞と違うことを書いてる……orz
私はこの曲がとっても大好きです。ていうかflumpoolが好きです。
聞いたことなかったら聞いてみてください!
ではでは^^ノシ

恋をした日 3

「シズちゃーん!!おはよう!」
「お、おう!臨也、おはよう!!。」
なんだ俺、本当に臨也のこと好きなのか…?心臓が高鳴ってる……。
「シズちゃん?どうしたの?もしかして俺変なことした…?」
「ちちちちちがう。ちょっと考えごとしてたんだ!…ごめんな。なんの話だったけな?」
臨也…なんで上目遣いなんだ。余計に話しにくい…!!
「そうなの?ならよかった!あのね、新羅ってね……あっ!!ドタチンだあ−!!」
ん?ドタチン…?誰だ??
「おお、臨也かおはよう。」
「ドタチン、おはよう!!ふふふ、やっぱりドタチンだった!!」
「なんだそりゃ…おっとお前の友達か?」
「うんうん!シズちゃんっていうんだ!!」
「俺は平和島静雄だ。よろしく。」
「そうか…俺は門田京平だ。よろしくな。」
「これでみんな友達だね!!やったー!」
臨也の笑顔に見惚れていると門田が、
「おい静雄、臨也のこと好きなら俺を認めさせてみろよ。」
それから、俺は臨也を振り向かせるためにがんばることにした。


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皆さんお久しぶりです。
更新が止まっててすみません;
お詫びとして小説を更新しました。。。
ちなみに静雄と臨也は家が近くです^^
ついにお父さんが来ました〜

恋をした日


「おはよう静雄。僕の友達の折原臨也くんだよ。おとなしい子だけど仲良くしてあげてね。」
「お、おう!!えーと、俺の名前は平和島静雄だ。よろしくな。」
「………折原臨也です。よろしくお願いします…。」
「あっ!!僕、用事思い出した!ごめん帰るね。」
あいつ、二人きりにしやがった。くそどうしよう…。
「あの…シズちゃんって呼んでもいいですか…?」
「え?まあいいけど…俺は臨也って呼ぶな。てか、敬語やめないか?」
「えっ!ごめん。なんか敬語になってたね。」
えっ今、心臓がドキッって…なんだこの感情……まさか…!!
「ああまあ初対面だしな。」
「そうだよね。ありがとう。シズちゃんっていい人だね!!」

俺はこの日から臨也に恋をしてしまった。

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ふーまだ完結じゃないから
がんばって書きます!!

恋をした日

俺の名前は平和島静雄。
今日から来神高校に通うことになった。
しかし、友達は岸谷新羅という変人一人だけだ。だからその新羅に友達を紹介してもらった。
まさかその相手を好きになるとは知らずに…。


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なにか続く予感…。
この小説はシズちゃんと臨也は喧嘩しません。てか仲がいいです。

コメレスはまた後日返します;
遅れてすみません;

シズちゃんの告白3


前回の続きです*´▽`
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「…臨也入っていいぜ。適当にすわっててくれ。」
「……わかった。」
結局、シズちゃんの家に来てしまった。
もちろんすぐ帰るつもりだけど。
「な、なあ臨也。お前って俺のこと本気で好きか?」
「な、な、なに言ってんの!?シズちゃん!そんなこと思ってるわけないじゃん。馬鹿じゃないの?」
「そうだよな…。俺のことなんて…。」
なんでシズちゃんしょぼくれてんの?
もしかして俺が悪いの?
「いや、別にその嫌いとか言ってるんじゃなくて…あの…。」
「えっ!マジか!やっぱり俺のこと好きなのか!!」
「……じゃあそういうことにしておいていいよ……。」
「本当だな?!じゃあキスしていいか?」
ん?こいつ何言っちゃってんの?
はじめからキス?普通お話とかじゃないの?
誰か教えて下さあああああい(泣)
「えっ?なんでキス?冗談よし……って顔近いから!離れてっっ!いやあああああああ!!」
もうシズちゃんと会うなんてこりごりだ!

−−−−−−−
一応完結です。
このあとはいろいろあったみたいですw

追記にコメレス
more..!
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