スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

テニミュドリライレポ

さいたまドリライ11月23日の昼公演のレポです。友達と三人で行ってきました。ドリライどころかテニミュを生で観に行く事自体が初めてだったので、どきどきしながら参戦しました。
興奮しすぎて順番は覚えてないのでバラバラです。後台詞もうろ覚えです。個人的に覚えている所しか書いてないです。
終始右手にキンブレ持って左手にオペラグラス持ってました大活躍しました。主におがけんを見ていました。

まずキャストが画面に映って紹介されましたが、みんな紹介のたびに名前を叫んでました。そんなルール知らなかったのでえ?え?っという感じでした。

立海の日替りである新技担当は真田。
真田「俺もやるのか…?風林火山に続く新技を披露しよう。降り積もること雪のごとし!ありの〜ままの〜♪姿見せるのよ〜♪」
幸村「真田!それは違う」
真田「…雪だるま作ろう〜♪」
幸村「真田!!」
めちゃくちゃ可愛かったですありがとうございますありがとうございます。
そして謙也と海堂もやるアナ雪。

財前「降り積もること雪の如し、でしたっけ」
謙也「ありの〜ままの〜♪」
財前「謙也さん。…滑ってますよ」
謙也「(滑る真似をして) 雪で滑っただけや!」
財前「は?」
会場は笑ってましたが流司君の財前っぷりが凄かったです。

海堂「もう雪降り出しそうだし雪だるま作ろ…」

アナ雪大人気でした。

多和田君の笑う練習がすごく可愛かったです。アヒル口みたいになったり指で口角を上げてみたり…多和田君自体がすごくお茶目な人なので手塚とのギャップが凄いです。

四天は安定の四天でした。
今日の盛り上げ役は誰や?というくだりで、千歳が指名された後、
謙也「やりたいんやろ?千歳!盛り上げたい奴が盛り上げるだけっちゅー話や。…お膳立て、しといたで」
原作をなぞったかっこいい雰囲気のままはけていく謙也。この演出でおおっ!ってなりました。

小春が気絶した時の周りをくるくるしながら焦るユウジがめちゃくちゃ可愛かったです、ラブルス最高でした。

白石役の安慎太郎君のエクスタシーが生で聴けるとは思わなかったです。エロいの一言でした。腰の動きが…すごく卑猥でした…。カメラも腰の部分を抜くので会場が悲鳴というかもう絶叫でした。

不二先輩にエクスタシー指導をする白石。
白石「ちゃうで不二君、エクスタシーや!」
不二「うん分かったエクスタシー(パァンッ)」←ものすごい適当
可愛かったです。

白石の日替りは、忍足、滝、多分伊武…?が出てきてエクスタシー言ってました。忍足役の菊ラートのバスローブ姿が印象的すぎました。
滝は「タキスタシー!」 を連呼してました。そして正装に赤くて小さいピアノを持って登場。あれピアノって分かりませんでした。そして白石には特に何も言わずさっさとはけてました。

そして焦る白石。
白石「嘘やろ!?突っ込みどころ多すぎや!一つ目、何でピアノを持ってきたのか…。二つ目、この会場にあのピアノは小さすぎる。そして三つ目、みんな気づいたか分からへんけど…あの人裸足やったで。そして最後、…タキスタシーやなくて、エクスタシーや」

滝のキャラが濃すぎて爆笑しました…。

イリュージョンが聴けてテンションが上がりました。でもライビュの時より半音くらい低くなってたので、やっぱり原音だと難しかったのかなと思いました。
すごい低かったですエロさが極まってただのイケメンでしたエクスタシーが完全に放送禁止用語でした。

幸村のテニスといいデッドエンドといい、やはり全立の曲は盛り上がりますね。観客のテンションが半端じゃなかったです。
仁王「次はお待ちかね、幸村のテニスじゃ!」
観客「きゃあああああああああああ!!!!!!!!」
からのあのBGMです…凄かったです…呪われそうでした。
右も左も上も下も時に、みんなキンブレ動かしてました。
後兼崎さんのお米コマンドをおがけんもやってくれるかなと思ってずっと見てたんですが、帽子をくいっとやるだけでした。でもかっこよかったです。
幸村が越前の後ろから抱くシーンは、やはり悲鳴が上がりました。だいたい観客は罵倒されるかキャスト同士が絡んでたら叫んでました。
幸村のテニスの時は、
幸村「これこそが俺のテニス、お前の五感を奪う♪」
観客「五感奪ってーーーー!!!!」
デッドエンドの時は、
幸村「今お前にやろう、俺の余裕♪」
観客「余裕ちょうだいーーーー!!!!」
調教されてました。

跡部は本当に手つきがエロかったです…酔いしれろボレロの時にに、
跡部「何がしたい?俺様としよう♪(手を胸から下半身あたりまで這いずるように動かす)」
観客「ぴぎゃああああああああ!!!!!!!!」
あれは凄かったです、本当に凄かったです。カメラもそこを抜いてました。駄目です、跡部役は軽率にそういう事しちゃ駄目です。死にます。
跡部が「メス猫!」って言ったり「跪け!」って言うだけで観客大盛り上がりです私も叫びました隣で友人も「メス猫ですーーーー!!!!」って叫んでました。

氷帝もすごくよかったです…。
宍戸さん、ジロー、がっくんの順番でおんぶをする幼馴染組が可愛かったです…宍戸さん力持ち…。

そして、
忍足「しゃーないなぁ、またおぶったるわ」
岳人「いいよ」
忍足「ええから」
岳人「…(乗る)…やーい侑士、また騙されてやんの!」
忍足「ていうか岳人、何か重なったな…(降ろす)」
忍足「…ていうか、何かでかなったような…」
岳人「…遠近法だよ(つんつんしながら)」
あざといです可愛いです。この二人はお姫様抱っこもしてたので完全に確信犯ですまったくこのダブルスはありがとうございます。

毎回違うらしいですが、ビデオレターで旧キャストからのコメントを貰いました。今回は千石役の和田正人さんと、仁王役の中河内雅貴でした。雅の見た目が完全にビジュアル系になってました、目力が強かったです。そして相変わらずの生徒会長の演説でした。

君沢さんと森山さんの話で初代不二役のキメ様の話に。
森山「初代でも特に凄かったのが不二。キラキラしてて、アンコールで一人で歌ったんだけどラケットじゃなくてマイク持って歌ってましたからね!」
その時のYou got game通称ゆがっげーの映像が流れ、「公演後のこのライブみたいなのがあったからドリライが生まれた」と聞きびっくりしました。流石伝説の初代…。

雨乞いサンバことヘビーレインは相変わらず昭和の歌謡祭っぽい曲でした。「それでは聴いてくだはい、不二周助でヘビーレイン」という煽り文がついてもおかしくありませんでした。

クローズドアイの時、久保秀の黒いマント被ってる姿が完全に黒いてるてる坊主で笑いました可愛かったです。
後、
不二「クローズドアーーーーイ♪」
\矢田ちゃん!/
「「「!?」」」
三人でびっくりしました、その訓練されたコールは何だと。凄いですね初参戦のにわかにはとてもついていけませんでした。

最後の方の曲で、甲斐君役の荒牧君が、あぐらかきながら音楽に合わせて床をポンポンしてるのがすごく…甲斐君でした…。

みんなそれぞれコールをする時に、忍足がちゅんちゅんだかちゅっちゅだかのコールをしてたんですがあれが一番分からなかったです…何だったんだあれ…。

後Dou your best出してくるのは卑怯ですぶわってなりました。

最後の方の曲で、最初は片方だけだったのに何故か途中からおがけんだけ両手にポンポンを持っていました。ちょっと照れ臭そうにしてたのがめちゃくちゃ可愛かったです。
後時々久保秀とひそひそ話したり、JPと肩組んでいたりと3B組と仲良しすぎてつらかったです、ありがとうございます。

SAMURAIの時のおがけんの侍姿を見た時泣きそうになりましたかっこよすぎました。

後、階段降りる時に隣にいた久保秀は真っ直ぐ見ながら降りてたんですが、おがけんはちょっと下見ながら降りてました可愛いですありがとうございます。

最後の曲の時にぱっと前見たら乾役の稲垣君が隣にいて意味が分かりませんでしたこういうのってアリーナの特権じゃないんですかここ400番ですよってなってぽかーんとしてしまいましためちゃくちゃ可愛かったです。日吉役の伊勢大と千歳役の東君も近くてすごく興奮しました…!

初めてのドリライ兼テニミュでしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。3rdが確定しましたが、とりあえず立海が始まるまではお預けかなーという感じです。
やっぱりテニプリは沼ですね。

テニミュレポ

昨日テニミュライブビューイング2014大千秋楽行ってきました…!
最初はすごい軽い気持ちでしたし、キャストも何も知らない状態で行きました。
友人二人と「四時間って長くね?」って話をしてたんですけど、上演後には「四時間でほんとよかった」って言ってたので完全に沼に堕ちた瞬間ですねこれ。
四千円であの感動って安くね?って言ってましたがこの四千円撒き餌ですからねこれからドリライありますからね。
ちなみに先行予約始まってるって知った瞬間には神戸先行予約してました。
以下自分の偏見が入りまくったレポです。

最初に出てくる青学、すごい踊るし何かみんなイケメンなうえにダンスも歌も上手くなってね?って感じでした。
手塚がすごい松潤に見えました。

試合前にみんながそれぞれ気合いを入れてるんですが、不二先輩がサボテンの針を抜きながら「勝てる、負ける、勝てる、勝てる、勝てる…よし!行って来ます!」って言うのがすごい可愛かったです。後桃城が自転車の空気を入れて「ワン!ツー!スリー!フォー!ファイブ!シックス!セブン!エイト!ナイン!テン!イレブン!よっしゃあ行って来まーす!」っていうのもすごい桃城でした。

立海が出て来て歌ったんですが、幸村が走らない走らない。周りの立海メンバー全員走ってるのに、幸村だけは意地でも走ってやるものかと言わんばかりに歩いてました。\走れ!/
後幸村が歌う時必ず「デデンデン…」みたいな音入るし画面赤くなるしみんな歌わなくなるしで完全に魔王…。

そして青学VS立海の決勝戦、初っ端からシングルス3の真田VS手塚です。興奮します、私が。
真田が手塚と対峙した後にこっちを向くんですけど、にやりという感じで笑っていてすごく…悪役でした…。
「風林火陰山雷」を歌っている時、途中で立海メンバーが真田の周りに集まって歌うんですが、何故か幸村だけはベンチで足組んで待っていました。\歌え!/
1stの時はちゃんと幸村も一緒に歌ってるんですが何故変わった…魔王感が増してます。
曲もすごい盛り上がる感じなのにどこか和風で、すごい真田らしい曲だなーと思いました。
真田役の小笠原さんが首筋しっかりしてたり足が筋肉質だったりとすごいがっちりした体格だったので真田に合ってるなーと思いましたね。
真田が這いつくばった時の背中の筋を私は見逃しませんでしたよ、しっかりこの目に焼きつけました。
真田の台詞は全部古風なので結構聞き取りづらいんですが、小笠原さんの演技はすごくよかったです。雷の時の「動く事雷霆のごとぉおおおおし!!!!」の迫力が凄まじかった…「向こうに入らんかー!!!!」もよかったですね。
後真田の笑い方がすごい余裕あって悪役っぽくて好きでした。
途中で真っ向勝負を捨てろ、というシーンなんですが、ここ原作では省略されてたんですよね。だから舞台ではどう表現するのかなーと思ってたらまさかの幸村が首を振るだけでした。え?そんなんで分かんの?と思ってたら「真っ向勝負を捨てろと言うのか、幸村…!」って真田が言っててあ、分かるんだ…ってなりました。アイシングはジャッカルが持って行ってあげてました。
雷に林を加える時の「くっ…!」がすごく悔しそうでよかった…。
歩き方も痛々しくてほんとに怪我してんじゃねぇの…というくらいでした。
勝った後のガッツポーズがすっごい嬉しそうでよかったね真田…ってなりました。後汗かいた首筋とか喉仏とかすっごくエロかったです。小笠原さんは28歳らしいですがこれが28歳の色気ですかね。
幸村がやたらと解説してて可愛かったです。

試合終わった後に一旦舞台袖に退場するんですが、その時にマスターに肩ぽんして去る真田…何だあれ…何だあれ…頑張れよ的なあれか…ひょあ…。
帰ってきた真田に水を渡す柳生とかそのやり取りに挟まれる幸村とかよかったです。

四天がすごく癒しでした…リョーマが記憶喪失になったっていうのを聞き耳立てる謙也…お互いしーってやるコハユウコンビ…可愛すぎかよ。

次はダブルス2でマスター、赤也VS乾、海堂です。
マスターはもういつでもマスターそのままですねほんとに。どのマスターも美しいしマジマスターです。
赤也がすごい興奮してるしひゃっはーしてるしで可愛かった…。マスターにラケットで膝かっくんされてラケットで頭下げられた時のやり取りくっそ可愛い…原作と違ってギャグっぽかったし赤也もちゃんと「すんませーん!」って言ってて可愛かった…。
一人で頑張る海堂切なかったしというか海堂達のあの歌何てホモ?「お互い無いものを補っている」的な事を言ってましたが何?乾と海堂は二人で一人みたいな?お?って静かに興奮してました。
そしてトルネードスネイクとジャイロレーザーを打ち分けられて無敵状態になった海堂…ほんと成長したね…。
そして赤也の悪魔化だよ…すごく悪魔でした…赤いライトが当たってずっと叫んでるしで演技が凄かった…。そっからもう日本語喋ってないしね…ずっとびゃーびゃー言ってた…。
乾の眼鏡が壊れた時のくだりもすごく面白かった…原作では忍足ですが、小春が憧れの先輩にタオルを渡すかのごとく自分の眼鏡を乾に渡してました。小春プリティージャンプよかったですただの小春でした。
海堂も悪魔化しそうになった時に乾が手首を掴む強さね…ほんとガシッと掴んでてさ…もうさ…はぁ…。

ここで一旦15分の休憩、すごく興奮してました…。

入り始めに四天がアイスやら売ってるのがすごく…癒されます…。それぞれが自分の所から買ってくれたら何かしてあげると言うのですが、千歳が才気煥発の極みで恋占い、銀さんが般若心経でお祓い、小春がキス、ユウジがモノマネ、謙也がおんぶで走る、財前があだ名をつける、金ちゃんが必殺技をお見舞いする、白石が絶頂を感じさせるでした。白石お前それセクハラじゃねと思ったのは私だけじゃないはずです。
小春が「小春のキッスをあげる(はぁと)」と言った瞬間ユウジが「はいはい!買います!」って言ってたのが可愛かったです…。
その後に青学の応援の為に踊るんですが、チアっぽい腹出しの格好でした…やたら長いグラコン着てると思ったら…。白石のグラコンがワンピースみたいになってたのが可愛かったです。

そしてシングルス2の仁王VS不二先輩です。乾の悪夢から始まります。真っ赤になって不吉な音楽が鳴り始めるのでまた幸村かと思いました。
起きる乾と側にいる海堂、海堂が目を逸らすのが何かよかったです。

手塚と白石にイリュージョンする仁王…ベンチからいなくなる手塚と白石…お前らどこ行った。
白石はカブリエルの世話に帰ってたらしいです。
仁王と手塚と白石が歌っている所がすごい動き合っててよかった…後半仁王役の久保田さんの声が高音出なくなってて頑張れ!ってなりました。しかし久保田さんはイケメンだった。

不二先輩の必殺技でラケットが光る光る。シュールでした。
負けた後拗ねた感じで帰ってくる仁王…真田から離れてる…自分で持ち出した折りたたみ椅子に座ってました可愛い、そして転けてました可愛い。

次はダブルス1のブンちゃん、ジャッカルVS大石、菊丸のゴールデンペアです。
ブンちゃんの風船ガムの膨らまし方が完全に本人だと思ってたら、ブンちゃん役のJPは小学生の時からガムを噛む練習をしていたらしいですね。しかし肌が白い。
ブンちゃんの時間差地獄はふらふらしながらも耐えてて頑張れ!ってなりました。
しかし何故かダブルス1全然覚えてない…ごめん…。

記憶喪失のリョーマの前にライバルズが現れて終了。

ここで二回目の休憩、今度は10分。

入りは南次郎の電車のシーンから。シュールでした…。

最後はシングルス1の幸村VSリョーマですが、リョーマが来なくて試合が始まらない。
その間に金ちゃんと試合を始める幸村、地獄の始まりです。

リョーマの記憶を呼び戻す為に試合をするライバルズ。深司にぼやきって言ったり裕太に弟って言ったり慧君に痩せた方がいいって言ったりですごい可愛かったです。後日吉の説明が「あいつこそがテニスの王子様」の時と同じ感じでしてくれてすごい懐かしかったです。
そこに参戦する跡部と真田。
次々と試合していくとどんどん記憶を取り戻すリョーマ、そして最後に跡部と試合なんですがその時の一年生ズの一言。
「まだいたんだ!」

_人 人人人 人人_
>まだいたんだ!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

これは可哀想でしたいやすみません吹きました。これは駄目でしょう、跡部に何の恨みがあるんですか。
記憶喪失のリョーマは声が高かったり座り方がきちんとしてたりですごい可愛かったです。
完全に記憶を取り戻したリョーマは、会場に向かいます。しかしこの時のPV感がすごいです。後ろで突然の映像です、会場全体が「!?」ってなったと思います。
しかもこのPVもどきが売れないインディーズバンドのPVみたいでほんと笑いました…。リョーマだけならまだしもライバルズもいるからあれは卑怯だと思います。

リョーマが会場に着いたので、ついに幸村VSリョーマです。
幸村が本気を出します、魔王降臨です。上着を落としたリョーマはすごく生意気です、そして幸村がおこです。
落ちた上着を取りに来る赤也、そしてそれを畳む柳生。
ボールは消えないだとか分身しないだとか現実的な事を言う幸村、毎回相槌打ちたくなりました。
「ボールは消えたりなどしない」\せやな!/
「ボールは分身などしない」\せやな!/
徐々に感覚が麻痺していくリョーマ、そして歌う幸村。この歌が一番衝撃的でした。
歌い始めに「お前を蝋人形にする」←!?!?!?!?
意味が分かりませんでした、公式で魔王かな?五感を奪うだけで何故蝋人形が出てきた?吹くかと思いました。しかし幸村の曲はホラー。
途中でリョーマに近づく幸村、完全にセクハラです。感覚無いからといってやりたい放題です。
全ての感覚が無くなるリョーマ、真っ暗になります、ホラーです。
「テニスって、こんなに苦しいものだっけ…」←違います
天衣無縫の極みで幸村を圧倒するリョーマ、色んな人の技を使います。
真田の雷を出した時に幸村が「見せたんだ」って言ったんですけどその時の真田がちょっとびくっとしてもごもごしてるのが可愛かったです。
小越君のリョーマはすごく楽しそうでにこにこしててめちゃくちゃ可愛かったです。「ねぇ、テニス楽しんでる!?」←可愛い
最後の真田の「勝たんか幸村ーーーー!!!!」がすごいよかったです…。
そして勝ったリョーマ、喜ぶ青学。この辺りから周りからぐずぐずぐずぐず聞こえてました。
立海メンバーが並んでこっちに向かって、幸村が「立海大附属、ありがとうございました!」って言ってアップになるんですが、その時の幸村役の神永さんの顔が悔しいような何とも言えない顔でしかも泣いてるしでその瞬間私の涙腺は崩壊しました。
立海の涙はあかん…。

優勝してからの順番は高ぶりすぎて覚えていませんが、青学がみんな泣きながらお礼言ったりするのでまた号泣しました。菊丸が大石に「大石、あ、あり……っあり、が…っ!」って声引きつって全然言えてなくて貰い泣きしました。
この辺りはキャラとしてじゃなく、キャストという立ち位置でって考えたら色んなものがこみ上げました。
青学三年生の卒業、青学のその後、そして「愛してくれてありがとう」。本当に終わるんだなー…という感じでした。
でもその後の青学の私服のダサさは何?????不二先輩はポケットに花のプリントあるし乾先輩プロデューサー巻きだしリョーマに至っては謎の帽子とPow!のワッペン。Pow!じゃねぇよ。何故その服をチョイスした。

キャストが次々と出てきて、それぞれがお辞儀。多くの人がありがとうございましたー!ってマイクが入っていない状態で言っててひょえ…ってなりました。
後お辞儀が麗しい人が多い…跡部は流石の貫禄でした…。
立海が一番仲良さげで可愛かった…。特に真田と幸村…二人で肩と腰あたりを掴んでてお前ら仲良しかよ…本当に可愛すぎてわけが分からなかったです。

一人出てきた桃城が「お前ら涙ぐんでんじゃねーよ!泣きてぇのはこっちだよ!」って言ったのは吹きました。
しかし海堂と桃城のやり取りが可愛かった…一年生の髪の毛と眉毛に切れる海堂…。海堂と桃ちゃんの喧嘩のやり取りが可愛くて可愛くて…。
海堂「やんのかお前こらぁ!」
桃城「あっあっほら猫猫!」
海堂「えっえっ猫…」
めちゃくちゃ可愛かったです…海堂可愛すぎか…。

そして集まる他校の二年生ズ。深司が可愛かった…「最後まで言わせろよ…深司信じらんない…」←可愛い
でもその後の「行こうぜ、全国!」で会場にざわめきが起こりました、泣きました。

最後に学校別に出てきて挨拶して円陣組む所ほんとよかった…四天は安定の白石…。

キャストが全員出てきて、学校別にエールを送るんですが、この辺りの会場の盛り上がりが凄まじかった…だって手塚が笑顔でカメラに向かって「ライブビューイングのみんなも!」とか言うんだもの…盛り上がるしか無い…。手塚役の大和田さんはよくピースするし笑うしリョーマと一緒にカメラに向かって満面の笑みでくっそ可愛かったです…。
今までは静かに見ていましたが、そこからはずっと会場はフィーバーです。みんな叫んで手を振ってやりたい放題です。
跡部が「メス猫共!」って言った時の盛り上がりが凄かったです…流石2014年バレンタインチョコ六万個の男…ファンじゃない人でも盛り上がる…。
柳生と幸村の蝋人形のくだりも面白かったですね、何で柳生役の人はばーちょんといいこうなんだ…。

キャストのみなさん、大千秋楽本当にお疲れ様でした!本当に楽しくて満足感でいっぱいです!ありがとうございました!

もう語りきれないほどよかったです。またテニミュの沼にハマったらと思うと怖すぎますが、とりあえずドリライは行きたいです。

ダークロプレイ感想

バイオ4クリアしてクラウザーさんへの愛が高まりました。兄貴にクラウザーさんが好きならダークロ買った方がいいと言われたのでその勢いでダークロ買ってきました。
私てっきりダークロ→バイオ4の順でゲームが発売されたと思ってたんですよね。クラウザーさんがいかにも再登場です前作にも出てきましたみたいな雰囲気を醸し出してたので。
Wikipedia見て気づきました、バイオ4→ダークロの順で発売してますやん。びっくりしましたクラウザーさんバイオ4がお初だったんですかじゃあいきなり過去話出さないでくださいよ。

以下ダークロのオペレーションハヴィエのプレイ感想です。

前作のアンブレラと違う主な点は、二人プレイができる、ハーブが持てる、カメラのぶれがある、改造が星ではなくゴールド、ですかね。アンブレラよりかは難易度が下がった印象です。
相変わらずハンドガンが無限に使えるのが嬉しいです。しかし改造したらハンドガンしか使わなくなるので他の弾が余りっぱなしです。ショットガンに至っては百発越えです、バイオ4なら間違いなく捨ててます。アンブレラではあまり改造ができなかったので他の銃も使っていました。

二人プレイができるので兄貴とやってきました。難易度はとりあえずノーマル。

最初のムービーで出てくるレオン、イケメンです。まだこの頃は25歳です、ギリギリ綺麗なレオンです。バイオ4と二年しか変わらないのにこっちのレオンはキラキラしています。
肩にとまる蝶を見て癒されるレオン、レオン後ろー。
そしてレオンに襲ってきた蛇をナイフで刺すクラウザーさん。若いです、まだ傷がありません、かっこいいです。
何事も無かったかのように飲んでた水筒をレオンに投げ渡s…え?
これは二度見しました、二度見しました。初っ端のムービーで間接キスですか、レベルが高いですね。というか何故水筒を一つしか持ってきてないんですか、暑いですよ。
クラウザーさんは軍育ちですから抵抗が無いかもしれませんがね、レオンは25歳ですよ、バイオ6でもまだ童貞と噂のレオンですよ。平気な顔して飲んでましたがきっと内心バクバクでしょうね。

そして現れるゾンビ。これがB.O.W.なら大した事ないなと言うクラウザーさん、粋がってます。

Chapter1は進んでいくと最終的に教会でヒルダさんと戦います、マヌエラの母親です。
正直改造MAXハンドガンだったらハードモードでも余裕で削れます。しかし後半でも戦うので一定以上はダメージを食らわず、外に出て教会の鐘を鳴らして終了です。めちゃくちゃダメージ食らわしてるのにどうやって倒すんだ!?とか言ってる二人はすごくシュールです。ここでヒルダさん倒してたらクラウザーさんの左腕はお亡くなりにならなかったんだよなーと思いながらハンドガン連射してました。

そういえばChapter2ではクラウザーさんのおちゃめな冗談が聞けます。途中で骨っぽい敵がでてきますが、クラウザーさんはどう見てもダイエットのしすぎだなと言います。クラウザーさんもそんな冗談言うんだなと癒されました。兄貴と二人の間でこの敵の名前がダイエットのしすぎに決定した瞬間です。

Chapter3は流されたレオン達が目覚める所から始まります。これはランダムなのですが、今回は先にレオンが目覚めたようでクラウザーさんはレオンに起こされます。この起きる時のクラウザーさんの吐息混じりのため息はエロいです、エロいです。大事な事なので二回言いました。
元の場所に戻る為に歩き始めますが、ここでクラウザーさんがゾンビに足を取られます。クラウザーさんのおみ足に触るなど許しません、全力でヘッドショットを狙いにいきます。
するとクラウザーさんが大変な一日だったが頼もしい相棒がせめてもの救いだと言います。泣きます、やめてください本心なんですかそれは。それに対してレオンは仲良く手でも繋ぐか?と返します。繋いでくださいお願いします。クラウザーさんは冗談言うよりもっと倒せと返しますが、この台詞はハンターを倒してからだと聞けません。つまりクラウザーさんが言うより早くハンターを倒すとレオンがスベっちゃった子みたいになります、泣けるぜ。クラウザーさんも何も返さないわけではありませんが、鼻で笑われて終わりです、泣けるぜ。

はぐれたマヌエラと合流します。この時マヌエラは歌を歌っているのですが、それをクラウザーさんが注意します。
「こんな所で歌っても化け物が寄ってくるだけだぜ」
…ぜ?ZE?
いや、私まさかクラウザーさんが"ぜ"って使うとは思ってなかったんですよ。"ぜ"っていうよりかは"ぞ"ってキャラな気がします。それを兄貴に言ったら知らんがなと返されました、ごもっともです。
後ここもランダムなのですが、扉の前で腕を組むクラウザーさんが見られます。雄っぱいを強調させないでください私が死んでしまいます。

放水を止める為にマヌエラがバルブを止めに行きます。するとゾンビがうじゃうじゃと出てくるので倒します。ここのゾンビはわりと遅いのでヘッドショットを狙いにいきます。
ちなみにここではヘッドショット狙いすぎて時間を使ったうえにマヌエラを死なせてしまいSランクが取れませんでした。

Chapter4はムービーから始まります。クラウザーさんはマヌエラが覚醒する前に始末するべきだと言いますが、レオンは大統領特命でウイルスを根絶やしにするのが目的だと返します。
クラウザーさんは俺は軍人だから大統領直属の人間には逆らえないと言い、二人は固い握手を交わします、泣けます。この時レオンはクラウザーさんを完全に信頼したんでしょうね、クラウザーさんの気持ちも知らずに。

進んで行くとヒルダさん再登場です。最初はダメージを与えられませんが、上に登ったらダメージを与えられるようになります。その時にクラウザーさんのレオンへの気遣いの言葉が聞けます、やめてください何でそんな優しいんですか。

酸と触手の攻撃を避けつつ、一定ダメージを与えればイベントムービーが発生します。マヌエラが教会で歌っていた歌を歌うと、ヒルダさんの攻撃が止まります。
「この歌を歌えば何故かこの敵は攻撃してこなかった」
じゃあ最初から歌えy…マヌエラの歌のおかげでヒルダさんは怯み、そのまま倒します。
と思ったら倒してないです、イベントムービーです。
ここでクラウザーさんの運命を変えた、ヒルダさんの攻撃です。
銃で応戦するも、左腕にトゲが貫通するクラウザーさん。この時の悲痛な叫び声と、左腕を貫通されながらも応戦するクラウザーさんの顔といったら…!!もう駄目です、何度見ても私の心はバッキバキです。
あの瞬間、クラウザーさんは色んな感情が頭を巡ったと思うんですよね。避けれたはずなのに受けてしまった、俺ももうここまでか、俺はこんな所で終わってしまうのかと。そんな思いがぐるぐる巡って、あんな表情になったのだと勝手に解釈しています。
レオンに大丈夫かと聞かれ、大した事無いと返すクラウザーさん。大した事あるんですよクラウザーさん…自分でも分かってるはずなのに、レオンに弱い所を見せたくないというプライドのせいで強がってしまいます。

Chapter5はついにラスボスのハヴィエ戦です。とにかく撃ちまくります。一定ダメージを与えると、マヌエラの援護ムービーが入ります。
とにかくカニのような足を狙う、狙う。関節が弱点らしいので、撃ちまくります。
ちなみにムービーの後、レオンはクラウザーさんに集中しろと言います。マヌエラの能力に魅了されてたクラウザーさんに気づいたんですかね、何でそこまで気づいてたのにクラウザーさんの気持ちには気づかなかったんでしょうね。まぁ単純に頑張ろうって意味の集中しろだと思いますが。
触手攻撃をされる時の、
「動きを止めろ!!」
「簡単に言うな!!」
「お前なら簡単だろ?」
「無傷だったらな」
というレオンとクラウザーさんの会話のすれ違い感がすごいです。
レオンはクラウザーさんを信頼しての言葉かもしれませんが、クラウザーさんの左腕がお亡くなりになってるという事を忘れてはいませんかレオン。無理でしょう女性にばかり気遣わないで相棒にも気遣ってください。

マヌエラが援護をしてくれている時に、レオンはマヌエラの身を案じますが、クラウザーさんは心配無い、戦わせろと言います。

_人 人人人 人 人_
>根拠の無い自信<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

足を一本折ると二本目に入るので、二本目もせっせと折ります。
折ると今度は頭との戦闘、ダメージを与えて出てきたハヴィエの頭を撃って終了です。

エンディングムービーで、マヌエラは父と一緒に死ぬべきだったと言いますが、レオンはそれを諭します。そんな二人を見て自分の左腕を見るクラウザーさん、何とも言えない表情をしています。

ちなみにマヌエラの援護を八回以上受けてしまうと、バッドエンドでマヌエラは死んでしまいます。しかしアーカイブをすべて集めるにはバッドエンドと見なければなりません、カプコン鬼畜です。
バッドエンドのマヌエラ、一言で言うとファンタジーです。光の粒子になって消えてしまいます。ファンタジーやメルヘンなんて信じない花京院もびっくりするレベルです。そしてまったく驚かないレオンとクラウザーさん、何でですか。

一応ここでオペレーションハヴィエのシナリオは終了ですが、イージーモード以上でグッドエンドを見ると、シークレットシナリオのChapter6とChapter7が現れます。これはChapter5の続きではなく、Chapter4とChapter5をクラウザーさん視点で見たシナリオになってます。なので1P専用でキャラクターはクラウザーさんで固定です。
ストーリー的にはまったく変わりが無いのが少し残念ですが、クラウザーさんの心情が聞けるクラウザーさん好きには大変満足なシナリオになっています。

このChapter6とChapter7は、1P専用なうえに難易度が上がっているので非常にクリアしづらいです。そのうえレオンがびっくりするぐらい仕事をしません、あいつ何しに来たの?

本編は、二人が固い握手を交わしたChapter4のムービーから。二人の友情を表す握手でしたが、クラウザーさんはレオンに友情など感じていません。むしろ、大統領特命を受けたレオンを羨み、妬んでいます。
「俺は結局ただの駒か」
この台詞が、クラウザーさんの政府に対する不満を表しています。
レオンは大統領特命を受けているのに、クラウザーさんはただの軍人でしかない。この扱いの差と、ラクーンシティでB.O.W.との戦闘を経験しているレオンとの経験の差が、二人の道を分けた決定的な点だと思います。

そしてヒルダさんとの戦闘。左腕をやられてからのクラウザーさんのメンタルの折れようがすごいです。これが最後の仕事か、とまで言っています。
そもそもクラウザーさんは、軍の中で働くからこそ自分の人生に生き甲斐を感じているのであって、自分が軍人として生きていけないなら意味が無い、という考え方です。
クラウザーさんのキャラ説明でも、通常の日常に違和感を感じていると書かれています。
クラウザーさんに軍を引退して平和に暮らす、なんて選択肢は無いのです。誰よりも死にたくないはずなのに、自ら死に近い道を選んで生きています。

そして地鳴りがし、来ないでくれ!!と祈るクラウザーさん。まぁ来ますよね、ハヴィエの前脚との戦闘です。
この時点でハンドガンが改造MAXなので余裕で倒せます。たとえレオンがまったく仕事をしていなくても削れます。
倒すと、武器が弱いから体制を立て直そうと言うクラウザーさんとそれに賛成するレオン。武器が弱い(笑)
改造MAXハンドガンは最強です、無改造マグナムよりも威力が高いです。
ここでも弱気なクラウザーさんの発言、悔しいが今はレオンが唯一の頼りだと言います。その言葉を直接レオンに言えたらよかったんですけどね。

そしてChapter7、ハヴィエ戦です。クラウザーさんの最も弱気な発言が聞けます。
「レオン、お前は怖くないのか?頼む、助けてくれ。死にたくない!!レオン、助けてくれ!!」
このクラウザーさんの台詞は、賛否両論だと思うんですよね。自分の知ってるクラウザーはこんな事言わない!!と思っている人ももちろんいるでしょうし。
しかし、私はこの台詞で少し安心しました。やっぱりクラウザーさんも人間なんだなと。
自分の力に絶対的な自信を持っていたクラウザーさんが、圧倒的な力を前に死にたくないと怯える。すごく人間臭い一面だと思いました。恐らく、これはクラウザーさんが自分の力を発揮できなくなったから、今まで自分を支えてきたものがすべて打ち砕かれ、こんな状態になってしまったのだと思います。クラウザーさんの左腕がやられていなかったらまた違ったでしょう。

クラウザーさんとレオンが分かり合えなかった原因の一つは、レオンがクラウザーさんを信用しすぎたという点だと思います。
クラウザーさんは強そうに見えて、実は誰よりも死にたくない臆病者だったのに、レオンはそれに気づくどころかお前ならいけるだろとまで言っています。
クラウザーは強いから大丈夫、それよりも弱い者を助けなければ。そんな考え方だったんですね。
大切な事に気づけないからレオンって女運悪いんじゃ?と思いました。
クラウザーさんも強がってしまったので、それも原因なんですけどね。

後、ハヴィエ戦のレオンはまったく仕事をしません。まったくです。正直マヌエラの方が仕事をしてくれます。お前の体力ゲージは何の為にあるんだと言わんばかりに減っていませんでした。
挙句の果てには、
「クラウザー、もっと撃て!!」
お 前 が も っ と 撃 て。
いやびっくりしました、まさかここまでブーメランの台詞を言ってくるとは。
レオンが仕事をしないせいで、ノーマルモードで五回以上はしましたが倒せませんでした。イージーモードでもギリギリクリアできるレベルです。

途中で、クラウザーさんはレオン、お前は怖いからウイルスを根絶やしにしたいんだろう。お前は臆病者だ。と心の中で毒づきます。
さっきも書きましたが、レオンは怖いから根絶やしにしたいのではなく、他人に危害を及ぼすから根絶やしにしたいのです。恐怖より正義心が強いから。
誰よりもウイルスが怖いのはクラウザーさんでしょう。誰よりも死にたくないから、誰もが勝てないウイルスに頼る事で、自分は死なない、強い、と思いたかったのでしょう。
まぁ結局頼ったのはプラーガなんですけどね。

ハヴィエを倒すと、クラウザーさんが俺の中に強く正しい闇が生まれたとか思いながら笑っています。
正しい闇って何だよと思ったのは私だけではないはずです。

倒した後は、通常のグッドエンドです。一応八回以上援護を受けてみましたが、変わりませんでした。シークレットシナリオは強制グッドエンドみたいですね。

レオン達を見ながら、クラウザーさんは俺とお前はコインの裏表のようだと思います。4でも言っていた台詞ですね、それ何てホモ?
そして自分の左腕を見て、レオンが言っていたウェスカーとは誰だ?と思うクラウザーさん。これがバイオ4に繋がるんですね。

クラウザーさんは左腕をやられてから、かなり精神的に参ってしまいました。
というか、別にクラウザーさんが弱気なわけではありません。レオンがおかしいのです。
レオンはラクーンシティの生き残りで、たくさんのB.O.W.と戦ってきました。だからクラウザーさんより経験豊富、それは当たり前です。
しかし、レオンはラクーンシティでの出来事が無くても、クラウザーさんほど取り乱さなかった気がします。
個人的にレオンは恐怖の感覚が鈍い気がするんですよね、恐怖より先に正義感が来るって感じで。典型的な主人公脳なんです。
クラウザーさんは逆です、正義感よりも恐怖が勝ちます。というか、怪我をしていなくてもクラウザーさんに正義感は無かったと思います。
あくまで任務、私情は挟まない。自分の力に絶対的な自信を持っているからこそ、クラウザーさんは優秀の軍人として今回の任務に抜擢されました。
しかし、その力が無くなってしまったからこそ、軍人としての自信を失い、自分の身を案じるようになってしまったのでしょう。
それが当たり前です、誰だって死にたくありません。
レオンは、たとえ自分が死んでも誰かが生き残ったらそれで満足でしょう。自分より他人を優先です。
だから、クラウザーさんは他人の為にそこまでするレオンが理解できませんし、するつもりも無いでしょう。その結果、クラウザーさんの中で、二人はコインの裏と表のようだという結論になってしまったのでしょう。

すべてクリアした後は、隠しコスチュームを出す作業に入ります。目的はただ一つ、クラウザーさんのコスチュームをすべて出す事です。
クラウザーさんのコスチュームは三種類。通常の衣装、バイオ4の衣装、そして刑事風の衣装です。
バイオ4の衣装は、イージーモード以上でオペレーションハヴィエのChapter5をクリアするのが条件なので、Chapter6をやる時点で出ていました。レオンと合わせてバイオ4の衣装でプレイすると、感慨深いものがありますね。
もう一つの刑事風の衣装、気になります。ノーマルモード以上でオペレーションハヴィエをオールSでクリアするのが条件なので、クラウザーさんと刑事プレイをする為に頑張ります。

ひたすらヘッドショットを狙う作業です。ムービーなどに構ってられません、すべてスキップです。
後最初に大きな間違いをしていました。ハードモードをオールSでクリアだと思っていたのですが、ノーマルモード以上という事にChapter1を五回以上やってから気づきました。ハードモードではSランククリアできなかったので安心しました。
ノーマルモードだと案外簡単にChapter5までをオールSでクリアできます。クリアできたので早速刑事風の衣装とやらを見てみます。
胸元の開いた赤いシャツに金のネックレス、サングラスにゴツい腕時計をつけています。
完全に893です、どう見ても堅気の人間ではありません。それだけならまだしも、クラウザーさんは金髪のオールバックにガチムチです。不思議ですね、衣装一つで軍人からヤクザにジョブチェンジです。誰ですか刑事風の衣装とか言った奴は、完全に逮捕される側です。
クラウザーさんと刑事プレイする夢が潰えました、しょんぼりします。まぁヤクザプレイができるのでよしとしましょう。
バイオ4での裸ガンホルダークラウザーさんもいいですが、この胸チラクラウザーさんもたまりませんね。
まだまだやり込み要素はあるのですが、正直クラウザーさんのコスチュームをすべて出したのでやり切った感でいっぱいでした。これで私の中でのダークロは終了です。

バイオハザード4では明かされなかった二人の因縁を知る事ができ、とても満足するゲームでした。クラウザーさんが死んでしまった今、もう彼が本編で登場する事は叶いませんが、いつかどんな形でもいいのでクラウザーさんが再登場する事を願っています。

【12巻】アイアムアヒーロー【感想】

12巻を読みました。えぇ、何か、もう、この前の考察全部無駄だったんじゃ?っていうくらいのぶっ飛び具合でした。
だって多分死にましたからね、クルス。後やっぱり半感染者でしたよ。
ショックですよ、何か崇がクルスになってるしよく分からないし結局狂巣って何だよ状態です。
とりあえず主にクルスの感想と考察的な何かを書いてみます。

名前も分からなかった男女がZQNになりました。監禁されている時に飼っているZQNと会話したり擬似立ちションをしていましたがあれは全部幻覚幻聴なんでしょうね、ZQNになる兆候なんでしょうか。
だとしたら、クルスの独り言にも説明がついてしまいました。半感染していましたしね。二重人格だとか何とか言ってた自分が恥ずかしいんですけど。
後目の色が変わっていましたね、不気味さが増しました。

毅君は寝ているクルスを置いて学校に行きましたが、春樹もクルスは切り札だと言っていたのに何故でしょうか。
そして春樹の発言、クルスは赤ん坊。ぴったりだと思いました。無知で、無邪気で、残酷なクルスはまさに大きな赤ん坊です。

一人行動をしたクルスはZQNの肩を組んでいましたが、襲われていませんでした。半感染者もZQNと同じ扱いを受けるんでしょうか。しかし、ZQN同士共食いをしているシーンもありましたがそれはどうなんでしょうね。
半感染者は襲われないとして、比呂美はZQNに攻撃したから襲われたのでしょう。

そして崇もZQNに噛まれてしまい川に落ちました。この時クルスは崇を助けるわけでもなく笑顔で見ていました。ここも謎ですね、崇が半感染者になると踏んでいたのでしょうか。
そしてその通り、崇は復活して半感染者になりました。

車内で羽生兄妹がクーデターを起こしましたが、クルスが車に戻って羽生兄妹を殺します。これは、普通に長いつき合いの苫米地を助けたという表現でよかったのでしょうか。この時のクルスの無垢なダブルピースは一番のかわいさだと思います。
そして、"好き"とは何かとやたら哲学的な事を聞くクルス。クルスがそんな事を聞くのは意外でしたね、何か意味があるのでしょうか。
苫米地は当たり障りの無い言葉で答えますが、下手したら彼も殺されていたのかもしれませんね。

半感染者となった崇の前に現れるブリーフネクタイの"狂巣"、どうやらクルスは名前ではなく半感染者の事を狂巣と呼ぶみたいですね。
富貴子の首を持って遊ぼーと言って狂巣二人の前に現れるクルス。転がされた富貴子の首を見て覚醒する崇。段々崇の髪の毛が伸びてきていますね、クルスといいブリーフネクタイといい彼らはスーパーサイヤ人なのでしょうか。
わざわざ苫米地に崇が富貴子の事を好きだと確認してから首を持って来る辺り、クルスが何を考えているのか分かりませんね。崇を挑発しているようにしか見えませんし、やはり崇を覚醒させる為でしょうか。

そして狂巣三人の戦いが始まります。驚異的な身体能力の三人の戦いは非常にカオスでした。
骨が出て内臓が飛び出ても笑っているブリーフネクタイ、片目を潰されても「たかしぃ、気持ちいいだろぉ!!」と叫ぶクルス、そして「うるっせぇええ!!」と覚醒した崇。凄かったです。

場面は変わり、昼間の高速道路になります。
毅君が次どうするかを決めるのはたかし、いやクルスだと言いますが、これは狂巣対決は崇が制したと考えていいのでしょうか。
そして久喜幕府と書かれた柱の前で、ジーパンにバットを持って「東京」と若干ZQN字体で言う崇もとい新クルス。前のあの場面はクルスではなく崇だったんですね。読者全員がど肝を抜かれたと思います。

しかし崇の容貌が変わりすぎです、引きこもり上がり症の崇はもうどこにも見当たりません。髪が伸び、筋肉がつき、ジーパンです。狂巣になったら上半身は裸じゃなければいけないという決まりでもあるんですかね。

12巻は衝撃の展開ばかりでした。
そして、少し半感染者について分かり始めました。
まず、比呂美、クルス、崇、ブリーフネクタイ、全員がいじめられているか引きこもりです。
比呂美は紗衣達にこき使われていましたし、クルスは小学生の時から引きこもり、崇も引きこもりでいじめられていた、ブリーフネクタイも感染した途端ミートスレイサーに頭を突っ込んで死ねと言われる嫌われっぷりです。
私は、半感染者になる条件が「心の底から守りたい人がいるかどうか」だと思っていました。
比呂美は彼氏の真司、崇は富貴子。
後クルスは今回で"好き"とは何かと聞いていたのでそれが少し引っかかりました。苫米地に好きと言われた時のクルスは少し安心したような表情に見えました。クルスと毅君と苫米地で組んでいた時を知りたいですね。

まぁこれだと不十分にも程があるんですよね。そもそもブリーフネクタイは自分より上の人間を殺して最後は一人になったと言っていましたし。守りたい人もくそもねぇだろってなりました。
なのであくまで予想だったんですが、この全員の共通点についてはまた解明されるんでしょうね。楽しみです。

恐らく死んだであろうクルスとブリーフネクタイは、崇に首を切られたのでしょうか。二人の再登場を願います。いや正直クルスだけでいいんですけどね。
後、クルスはこの巻で左目のみにハイライトが入っていました。右目は後半からZQN特有の目になっていましたが、ずっと真っ黒だったクルスの目に初めてハイライトが入りました。
少し気になったのですがこれは関係無いのでしょうか。

後クルスの最後の発言、「たかしぃ、気持ちいいだろぉ!!」これはあれですかね、半感染者になったらこんな事できんだぜマジ気持ちいいだろなのか、富貴子を殺した自分を殺しにかかる事が気持ちいいだろという事なのかどっちなんですかね。結局最後まで彼の真意が分かりませんでした。

クルス編はここで完結です、どう見ても完結じゃないですが完結らしいです。この漫画の主人公はあくまで英雄なのでしばらく彼らが本誌に登場する事は無いでしょう。

次巻は秋発売、正直今の気分は英雄編よりクルス編の続きをしてほしいです。
それでは。

アイアムアヒーロー!!

最近どっぷりハマりました。中でもクルスと毅君が好きです、毅君が受けですがクルスが一番好きです。
10巻と11巻を繰り返し読んで気づいた事をつらつらと書きます、ソースも何も無いただの自己考察と感想です。

私の中のクルスのイメージは、ちょっと危ないアホな子です。小学生から引きこもりだから言語障害?っぽいんですよね、暴徒を知らなかったり。
成人しているはずなのに言動が全部子供っぽい。まぁそれはいいんですよ、学校も行った事無いから見た目は大人頭脳は子供的な。

でも一番の謎は何故ブリーフ一丁なんだという所ですね。
初登場の5巻ではちゃんとジーパンを履いていました、そして久喜幕府の文字を見つめている時もジーパンを履いています。
そして崇の家に着いた時のクルス、ブリーフ一丁です。意味が分かりません。
毅君達があんなにも防備してるのにクルスだけブリーフ一丁です、ZQNの血がついても気にしていません。
あれですかね、限りなく体を軽くして身体能力を最大限に活かしてるんですかね。

その身体能力も謎です。小学生から引きこもりのくせに何故そんなにも身体能力と戦闘能力に長けてんだと、何で腹筋割れてんだと。
昔から家で壁伝いに生きてきたんですかね、どこの野生児ですかね。

この二つについては、ネットで見ただけなのでちゃんとした確証はありませんが、どうやらクルスは比呂美と同じように半感染しているらしいです。それならあの身体能力も納得ですし、ZQNの血がついても気にしない事に説明がつきますね。
後、クルスはよくご飯を食べます。崇の家から出る時に腹減ったと言っていますし、白米をおかわりして寝て起きたらまたお腹空いたと言う大食らいです。
おばちゃんも、クルスが来たらご飯を全部食べられると言っていましたね。
ここで思い出したのが、9巻で編集者と不倫&浮気旅行をしていたカオリです。彼女も足を噛まれてからよく食べるようになっていました。
噛まれた人は完全にZQN化するまでは普通の食欲が旺盛になるんでしょうか?
これでしたら半感染者疑惑のクルスが食欲旺盛なのも頷けます。

しかし、比呂美のようにZQNの証とも言える目の色が変わってないんですよね。一応ちゃんと意思疎通もできてますし。
それは次巻で分かるんでしょうかね。

そして常にどもる口調のクルス、そんな彼が唯一どもらない時があります。
彼が命について語る時です。
10巻で崇に命を犠牲にしなきゃ生きれないと言う時、クルスは一回もどもっていません。
もう一つ、11巻で崇に命の意味を問う時、これも他と比べるとどもっていません。
後これらの共通点は、どちらも髪を上げているんですよね。10巻では髪をかき上げ、11巻では髪を耳にかけ、普段見えていなかった耳が見えています。
偶然と言えば偶然ですが、何とも分かりません。
11巻のよだれを垂らしながら「いつまで寝てんだよ?」と言う場面も気になりますね。あれは別人格のようでした。

ここで一つの説が出てきます、クルスが二重人格、または何者かに乗っ取られている説です。
10巻で崇に命について語っている時、今までずっと子供のように笑っていたクルスが真顔になります。彼が唯一年相応に見える瞬間だと思います。
また、命を語る時、10巻、11巻と共に崇の名前を「た、たかし」と確認するように呼んでいます。
これも偶然と言えば偶然です、実際どうなんでしょうね。

藪さんがZQN化した伊浦を見た時も、乗っ取られている?と疑問に思っていました。まだまだZQNは謎だらけです。

とにかくクルスの気になる所をまとめてみると、
・命の話になるとどもらない
・一人だけ目のハイライトが無い
・一人だけブリーフ一丁という軽装
・二重人格?
・半感染疑惑→驚異の身体能力
ですかね、これから明らかになっていくんでしょうが気になる限りです。

これからの展開を楽しみにしています。
それでは。
前の記事へ 次の記事へ