今日は、ポエイチ2016企画。谷川俊太郎トークイベントに、場所は都久志会館ホール行って参りました。
会場内は500人を超える満席状態で、始終和やかなムードのイベントでした。
このイベントに行こうと思ったきっかけに、漂流郵便局という、書籍化にもなっている瀬戸内アートフェア内のアーティスト企画に、谷川氏が郵便局長で参加、いつか、あの日の誰か、何かに込めた手紙が寄せられ載せられる中、氏は宇宙の「ビック・バン様へ」の手紙を出されて、その広大な発想に興味を持って決めました。
イベントは、Re:name〜返事、返信、現代詩を今生きる人によって名付け直すをテーマにポエイチ関連から「現代詩」と自身の経緯についてのトーキングでした。
リノベーション空間、冷泉荘でみたオモチャ部屋から詩はどういうものなのか、言葉の形と辻詩人による7・5調のプロパガンダでタブー視されていた過去、貴重な未発表作品を交わらせた充実した時間でした。
今回、体調の関係でポエイチには足を運べませんでしたが、次回10月の文学フリマには行ってみたいと思います。