どーもどーもの福山雅治男です。
昨日、直島行って来たぉ。
楽しかった。それだけ。
グッドラック!!
はい、詳しく書くわ。
朝8:00出向のフェリーに乗ったんだけど、早朝から混雑してました。
高速船だと早いんだけど、貧乏人には乗れませんでしたwww
で、8:00に出向して9:00前に到着。
到着してすぐに目についたのが赤いカボチャ。
船下りて、すぐに駆け寄って写真撮ったりしました。
その後、町営バスにすし詰めに乗車し、「地中美術館」へ
http://www.chichu.jp/
クロード・モネ
ウォルター・デ・マリア
ジェームズ・タレル
安藤忠雄
の作品を展示している美術館で山を掘って作られている美術館。
まず、チケット売り場で禁止事項等の説明を受け、歩いて美術館へ向かう。
途中、モネの庭をイメージした池があるのが素敵でした
そして、美術館の中に入って、すぐに見たのがモネの作品でした。
晩年の作品とあって、どこか暗く、雑な印象でした。
が、作品の大きさや、なにか訴えてくる物を感じる事ができました。
躍動感があるような、それでいて静かな情景が伝わる作品でした。
その次にみたのが安藤忠雄の作品ですが、たんなる廊下にしか見えなかった自分が情けないですwww
ウォルター・デ・マリア
この作品は空間の真ん中に球がある作品。
壁に金箔を施した彫刻が有る。
その部屋自体が作品ですが、まあ、僕みたいな凡人が見ても良く分からない作品でしたが、天窓が球体に映り込んだり、周りの彫刻が移りこむことで、その空間が別の空間に感じられるような作品ではありました。
ジェームズ・タレル
この人の作品は光り、光りそのものを感じる作品です。
これはどう説明したら良いのかわからないんだけど、とにかく感動があります。
また、後に彼の作品と出会うことにもなります。
とにかく見てください。
地中美術館を出て、しばらく歩くと
Lee ufan 美術館があります。
韓国人アーティストの美術館ですが、まあ外から見てもただの壁にしか見えないのが美術館でしたwww
中に入ると、色々な作品がありました。
その中で印象意的だったのが「対話」と言う作品。
同じ名前の作品が2点あったことに違和感を覚えたので、スタッフさんに聞いたりして結論付けたのが
対話と言う作品は、白いキャンバスに点があるだけみたいな作品でした。
2点とも
で、その作品を見るとき、自分と作品が向かい合うわけです。
すると、作者と客か対話をしているようなイメージになるんですね。
ようは作者が僕と対話しているんだと言う表現だったのでしょうか?
その美術館をでて、しばらく歩いて、
ベネッセハウス。
ここはベネッセがやってる所で、泊まったりできる所。
作品はベネッセらしい作品でした。
まあウルトラマンが気色悪いくらいおったとだけいうと着ます。
ウルトラマンの数が4倍なんです!!
ベネッセハウスを出て、そこからシャトルバスに乗り、家ブロジェクトへ
その地域は、町がアートになってました。
まず「南寺」へ言ったのですが、混雑の為、整理券を貰って、後に来る事に。
その後、歩いているとギャラリーいちどんと言うギャラリーを見つけて、フラフラっと入りました。
そこにはいかにも!!って感じのお姉さんがおり、彼女が書いた絵を展示販売しておりました。
また、旦那さん(外人さん)が作る焼き物も販売。また、旦那さんが撮った写真を和紙にプリントした作品などがありました。
一つ気に入った作品のレプリカが安くあったので、それを1つ購入。
すると、抹茶とシソのジュースを縁側にて、ご馳走してくれました。
娘さんが超かわいくて、内の娘としばらく落書なんかをして時間を過ごしました。
その後角屋と言うところへ
ここは、多分なんかで特集されて田と思うけど、斬新な作品でした!!
入った瞬間ビックリ!!
家の中に水が張っているんですが・・・・
内容は見てみてのお楽しみなんで、ここでは言いません。
ただ、その角屋を楽しんだ後、外に出ようとしたときに入ってきた、とてもアートを楽しみに来たとは思えないヤカラ2人と、その連れのオナゴが馬鹿丸出しで、ほんまに死んでくれと思った。
興味も無いのに来るんじゃねーって思ったのは、多分俺だけじゃないはず・・・
角屋を出て、護王神社へ
ここは、まあ、そんなね・・・神社ですwww
ちょっと階段がね・・・
アートですけどね・・・
神社でしたwww
その後南寺の時間が近づいたので、食事して行こうと思って、南寺の近くのカフェ「ひいな」へ。
が、ランチの白いカレーが完売。
飯食えず・・・orz
アイスとお菓子で空腹をごまかす。
カフェをでて、すぐに「南寺」へ
この南寺は先ほど地中美術館でも作品を展示してた
ジェームズ・タレル氏の作品
南寺とは、昔、そこに建っていた建物の屋号で、そこに建てられた新しい建物です。
この作品は真っ暗です。
ガイドさんに連れられ、一寸先の見えない闇を進んで行きます。
そして、ベンチの所まで行ったら、ベンチに座って、闇を見つめる。
目を開けていても閉じているような状態です。
で、実は、ここの闇、闇でありながら、本当にかすかな光が照らされています。
が、最初は闇です。
が、3分〜5分ほど闇を眺めると、目が慣れてきて、あるものが浮かび上がります。
それが、凄く感動と、人間の目の凄さ、そして、光のあり方を教えてくれる、偉大な作品でした。
個人的にはこの作品が好きです。
南寺を出て、しばらく歩き「碁会所」へ
ここは二つの同じ作りの部屋が並んであり、片方には何かが落ちてます。
嫁はんは、この作品が好きだと言いました。
まあ、確かにワビサビ的なものを感じました。
その後、「はいしゃ」
ここは、ボロボロの家が凄い事になってます。
もうね、自由の女神ですよ!!それだけで良いですwww
見てください。
その後、バスにのって港へ帰って、船に乗って帰りました。
数点見ることが出来なかったんですが、とにかく様々なアートと向き合う事のできた一日でした。
帰り船のチケットを買うときの売り子さんが、僕的にかなり壺にはまるベッピンさんで、嫁と子がおらんかったら、絶対話しかけてました。
帰りのフェリーの中で、いとうあさこそっくりのねーちゃんが居て、気になって見てたら何回も目が合いました。
あと、島はギャルグループや、ギャル2人で来ているのが目に付きました。
出会いを求める野郎どもは是非とも行ってください。
あと、美術館のガイドのお姉さんは個性的なお姉さんばかりで、ちょっと怖かったです。
娘がうるさかったので、注意もしてましたwww
後、明らかにメタルのバンドマンらしいロンゲバンTのお兄さんアベックが気になりましたwww
と、まあ人間ウォッチングだけでも楽しめる旅でもありました。
帰り際に気付いた事
美術館などのお金を払って見るアートってのは与えてもらうアート。
ギャラリーを開いているまだ無名のアーティストのアートってのは与えるアートなんだと思った。
お金を払ってみさせてもらう、そして、その作品によって感じる物を与えてもらう。
無名の人のアートは気に入ったからお金を出して買って、そのお金を与える事で、更なる作品へと挑んでいく。
それぞれのアートがあり、アートと一言で言っても奥が深いものだと思った一日でした。
次は豊島だ!!!何時行こう!!