おはこんばんちは
今日の記事は長いですが(いや、いつもか)、是非最後まで読んでいってください。
そしてわたしと共に「えええええええ(ry」って言いましょう。
二時間半に及ぶ世界史課外終了後。
放送室で、とあるスーパーのチェーン店の呼び方について議論しました
皆さんご存知でしょう
そうです
“サンユー”です
まず
コンスタントにギャグセン向上
頼れすぎ女生徒会長・イケてるウィメンイケメン寧派は
これを“サンエー”と呼び
面倒極無党所属・場の空気盛下げ隊隊長
技術はネ申な機械班主任M子派は
これを“サユー”と称し
得意技はバックレ・聞き返し・被せボケ
ちゃっかり放送委員長篠原P派は
これを“サまるユー”と表していました
なぜこんなに呼び名が分かれるのかと言えば
みなさんお分かりですね、ロゴがこんなんだからです
どれでもお好きな呼び方でお呼び下さいませ
サまるユー若葉店をどうぞご贔屓に
さあお話の枕(には全くなっていませんが)はこのくらいにして
さて皆様
本題はここからです
篠原家に到着すると
玄関に見慣れない靴があるのでお客さんが来てるのかと思います
居間からはうちの祖母の声と、知らないおばあ様の声が。
わたしは基本
知らない人と話したりするのは大の苦手なので
鮮やかにしらを切って二階へ上がり
母に「今日カレー?」とか何とか言っていたのですが
母「下におばあさんいたでしょ?あんた挨拶したの?」
P「いたけど、知らない人っぽかったし。挨拶なんかしないでしょ」
母「あれは春夫さんのお母様よ。ほら来なさい。挨拶するよ」
なんだと?
春夫おじちゃん
(わたしの大好きな叔父さんです)の…母上、だと……?
挨拶⊂ニ(^ω^)ニ⊃!!
手のひらを反して、下に降りて挨拶しましたよ。
光子さんという気さくで冗談好きな若々しいおばあ様でした。
母曰く達筆過ぎて字が解読できないそうです。
光子さん「まぁ初めて会うもんねぇ、めぐちゃんあたしのこと分かんないよねぇ、当然よねぇ〜困っちゃうわよねえおほほほほ、はぁ〜まぁ〜あれまぁお姉ちゃん、見れば見るほどあたしの姪っ子にそっくりだわぁほんとに。津田塾行って先生やってるんだけどねぇ、や〜ねぇそんな、おほほほほ…あ、これ東京お土産ね。お姉ちゃんカツサンド好きかな?好き〜?そ〜、なら良かったぁ、はい、あげる〜」
一方的な激論の末、くれました。
まい泉のカツサンド
もうね、なんか、
ノリがJKなんですよ。
動作とか話し方とか仕草とか、若い。若すぎる。何歳くらいだ?リアルに54くらいに見える…
お喋りが楽しくて、光子さんと祖母と母とわたしという、総年齢200歳は固いメンバーで、全員が全員JKのテンションで話してたんです。
ホント、楽しかったです。
そう。
この時篠原は、まさかあんな展開が待ち受けているとは、夢にも思わなかったのであった──…
祖母「ノリコさんは元気?」
光子さん「お陰様で元気よ〜この間皇太子一家と写真撮ったんだって…私に回してくれたのよぉ、見る?」
あぁ〜皇太子一家ね…あぁ〜はいはい…うんうん…
え?
写真を見るとそこにはノリコさんとそのお子さんを囲むように
皇太子様、雅子様、愛子様、上品なおじさま方…
P「ええ?えぇぇええええええぇえ…えええええええ(ry」
母「いやあ〜神々しい…」
光子さん「うちの家宝にしようって言ってるんですよぅ」
理由を聞くと。
なんだか春夫おじちゃんの妹さん
(つまりノリコさん)のお子さんが愛子様の同級生であり、席が隣同士でとても仲良しさんらしく、家族ぐるみのお付き合いをしているとか。
いやー……
まさか身内に天皇家に繋がりを持つひとがいるとは……
うちのマミーも同じだったようで、驚愕していました。
世界は狭いということをつくづく実感したエピソードでありました。
おまけですが
まだ一つ気になっていることがあるわたくしは
光子さんの帰り際、思い切って尋ねます。
P「あの…本当にお若いですよね。失礼ですが、おいくつ…」
おばさん「や〜ね〜、そ〜う〜?これでも来年80になるのよぅ〜」
P「おぉ80かぁ。あぁ〜………え?」
え?
いやいやいやいやいやいや、いや……え?ええ、え?ええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!
若っ…若!!!わっかぁあああぁああァァアアアアァァ!!!!!!!!!!!!!!
正直なところ、今年一番のびっくりでした。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
みなさん驚きました?なかなかビックリでしたよね。
それでは。