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死を決意するのは弱さなら。死ぬ勇気すら無い愚者は強いのか?

明けた朝を美しく感じる生を、私は持たない。

夜が永遠ならいいのに・・・

焦燥感

焦ってるから

血が出る程にかきむしって

死にたい

死にたい


憧れのニンゲンすら敵だった。

私は死にたい、


敵ばかり

終わる事の無い闇が過ぎ行く様



下らぬ世界に、下げすまれた存在である己

全ての中において底辺にある事


悲しみあぶれた。この身に哀れみを。


もがき苦しむ様に見掛けた

吹き出す紅が美しい。

その先に、見える笑みが背筋を凍らせる。

今にある過去の幻影をなぶり壊せば


其からなる高揚感。


何者でもない己になった時。


そこに残るのは一片の絶望の暗き穴。


溢れだす様に闇が産まれる。

そう果てに待ち受ける事は、

自らと破滅と其に属す全ての破壊



己が為す全てと知る

過ぎ去りし絶望は風と共に


目覚めは何時だって絶望の始まり

思考の開始と同じくして苦痛を見る


失う事もまた絶望の始まり。

時として和らぐその痛みは、忘却の先に。

消え行く思い出に、


頬をつたう事の無い渇いた瞳


世界もまた、同じ。

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