ひねもすのたり

話題:最近買った漫画

プリンシパル、アオハライド、ヒロイン失格の新刊を求めて最寄りの本屋に行ったのに入荷は月曜日という罠

発売日の二日後入荷で、祝日や土日をはさんだので更に遅くなったみたい

ぬぁあああああ！
そのときの私の悲しさ！


でも、他の漫画買いました(結局ww)




◎同窓生代行
売野機子
◎心臓が足りない
福山リョウコ
◎IKB池袋13
モリエサトシ
◎せつげつか
モリエサトシ



同窓生代行は、売野機子さん作品集２で、７つの作品が収録されてました。
絵柄が結構古い感じで、恋愛の話なんだけど少し癖があるというか…漫画だけど小説のようでもあった！

普通のキュンキュンするような少女漫画が好きな人や、今時の絵柄じゃないとなんかなーって人には向かないかもなぁって思いました。

作品によってはどこかレトロなものもあり、すごく現代風なものもあり。少女漫画、百合、ホモありで盛りだくさん。

未明のGIRLっていう話が、女の子のしょーもないおしゃべりをリアルに描いてて面白かった！



心臓が足りないは、「悩殺ジャンキー」や「モノクロ少年少女」の福山リョウコさんのデビュー初期の作品を集めた短編集。

暗めというか影のある話もあって意外だった。悩殺ジャンキーとモノクロ少年少女しか知らないから、ドタバタラブコメなイメージだったもんなー

この短編集読んで悩ジャン読むと、福山さんのコメントにあった「どこかふっきれた気持ちで半年後、『悩殺ジャンキー』を描いた」っていうのがわかる気がする



IKB13は、うん、某国民的アイドルのパロディですねww

まずモリエサトシさんは好きな作家さんの一人なので単行本集めてるんですが、どこかシリアス、ダークめな話が多いので表紙見てびっくり。

んでもってアイドルパロディ漫画かと思ってなめてかかったら大間違い！

各登場人物の各ポジションでの思いや葛藤が細かく描かれていて、少女漫画的要素もあり、すごく良かった！
パロディのようでオリジナル溢れるというか…なんと表現したらいいんだろう

華やかな舞台の裏でアンチにめげず頑張ったり、期待を背負って頑張ったり、頑張って頑張って報われなくても頑張ったり。そして少女たちの頑張りを認めてくれる人がどこかにいる。

あたたかいお話でした。

がんばる女の子大好きなのでかなり私得でした



せつげつかもモリエサトシさん。この方の線の細い儚げな絵が好き！ これも色んなタイプの話があって面白かったー

モリエサトシさんと双子の、高木しげよしさんの作品も好きで集めてます。絵は似てるんだけど作風が違っていて面白い！



今回四冊とも白泉社だ！
私にしてはめずらしい…

明日は街まで行くので新刊が置いてあると信じて眠りにつくとします。



深夜にすみませんでした;
おやんみなさいー！