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・キンプリはいいぞお




ということで表題の通り、KING OF PRISM 通称キンプリを見てきました。

いやね、もともと前情報が出た時点で興味は持ってたんですが、もとのアニメ見てないし周りの子誘ってみても興味なさそうだしで別に行かなくてもいいかなって思ってたんですよね
それがあるときからついったーでざわざわし始めて、あれこれ行ったほうがよかった奴か!?とわなわなしていたら同じく興味を持っている友人を見つけたのでどんなもんかと見に行った次第です。

これを書いている時点でもう5回行っているのであまり新鮮な感想は書けないんですけど(笑)、初見で思った感想としてはとりあえずいろいろすごかった、です。
どうすごかったかというと、すさまじい情報量が束になって70分間ずっとボディブローをかましてきます。あまりの勢いに圧倒されてタイトルが出る前にダウンするかと思ったよね・・・
わずか70分くらいしかない作品なのに3時間分くらいの情報量が詰まってる感じがしました(笑)そのくらい圧縮されてて画面から一時も目が離せない!
このすごさを表現できる言葉を持っていないのでキンプリはいいぞになってしまうんだな・・・納得だわ。
なぜか最初に応援上映で見てしまったんですけど、ネットでとりあえずキンブレはいるらしいということで持って行ったのですが使いませんでした。というか、使えませんでした。わたしも友人も途中でそっとキンブレを置きました(笑)
もうね、笑いを堪えるのに精一杯で。笑いすぎて体が震えてその振動が椅子に伝わって他の人に迷惑をかけないようにするので必死だった(笑)
最初に見たのは4人掛の席だったんですけど横にいたお兄さんもお姉さんもみんなプルプル震えてたよね・・・(笑)
劇場を出たあとは友人とキャラと単語を呪文のように唱えながら帰りました。そして居酒屋で酒を飲みながらいつの間にか次いつ見に行くかという話をしていたんだ・・・なにを言っているかわからないと思うが俺にm(ry

初めて見に行ったその日のうちに次が決まり、2回目、3回目と続いて今に至っています。キンプリ恐ろしい(笑)

最初に見に行ったときはとにかく意味がわからなすぎて面白くてもう何見てもおかしいみたいな状態だったんですけど、最近はもはや泣けるようになっていてな・・・完全にどうにかなってしまっている(笑)
というのも、知れば知る程面白いというか、こんなことがあったのかという背景がわかるとさらに面白さが増すんですよね
何回か見て行くと、最初はひたすら受けるだけだったすさまじい情報量のボディブローも一つ一つ読み解けるようになっていくんですよ
辛抱たまらずアニメ本編にも手を出したんですけど、それはまた長くなるので別の記事で。アニメ見ると関係性とかあれとかこれとかがよくわかってよりキンプリが楽しめますよ!!!!
他の映画だとまた同じ感動を味わいたいなあとかまたあのシーンが見たいなあって思ってリピートするんですけど、キンプリに限っては新しい情報を知りたいという気持ちが強いです。ここがこうらしいから見直したい!みたいな。
なぜかキンプリは見る度に新しい情報が入ってくるんですよね・・・(笑)わたしの脳が働いていないのか、はたまた情報量が多すぎるのか(笑)

キンプリには通常上映と応援上映と呼ばれる上映形式があります。
応援上映は常連(エリート)ばっかりで行きづらいかなあと思っている人がいるかもしれないですが、初見の人はあえて応援上映で見ることをおすすめします。
なぜなら笑いを堪えられなくても大丈夫だから!w
静かな空間であれを初見で見ていたら途中で過呼吸とかになってたんじゃないかと思います(笑)
関東近郊だと川崎とか大泉あたりが応援上映で見ても応援も作品も楽しめるかと。
都内から出るとよりぐっと落ち着いて見れると思います。
新宿はまじでプロのエリートの集いみたいな感じになってるらしいので、台詞をちゃんと聞くには向いていないかもです・・・でも最高に楽しいとは思います!
前情報は個人的にはあんまり入れないほうがいいかなと。
たくさんの方が初めての人向けの記事を書いてくれているのでそれをちょろっと読んでいくくらいで問題ないと思います。
1回目を見たあとに知ったのですが、オバレの3人以外は劇場の完全新キャラだそうで。
オバレについては劇中で説明してくれているので知らずに行っても大丈夫です。
ちなみにわたしの推しは速水ヒロですのでよろしくお願いします(笑)
見て行くうちに推しが決まるともっともっと楽しくなると思います!キャラの色のキンブレ振りたくなりますよ(笑)
あと残念ながらほとんどの映画館ではパンフレットは取り扱ってないと思います。わたしも後発組なので見事にパンフ難民です・・・
円盤に縮刷封入でも完全受注生産でも2作目やるときに再販でもいいからパンフが見たいです。もっと彼らの情報が欲しい!!!!!!!


ネットの片隅からキンプリを見に行こうか悩んでいる人の後押しがしたくて書いたはずなんですが、あんまり後押しできてないかな(笑)

とりあえず言いたいことは興味を持っているなら一度でいいから足を運んでみて欲しいってことです。
残念ながらわたしは作品の良さを伝え得るだけの言葉を持ち合わせていないです。
だから直接行って作品の力を、プリズムの輝きを感じて欲しい。
もしかしたら、世界が輝いてみえるかもしれないですよ。
キンプリはいいぞ・・・!

特別拡散力があるわけでも人気のあるブログというわけでもないですが、これが誰かのきっかけになれたら嬉しく思います。

・小野くん武D館





表題の通り、小野くんの武道館ライブに行ってきました

参加してきたのは2日目、17日の公演です

小野くんのパフォーマンス、本当に素晴らしかったです!!!!!


しばらく声優さんのイベントなりライブから離れていたので知らなかったのですが、小野くん単独のライブは今回が初めてだそうで
おれぱらをずっとやってたからてっきりやったことがあるものだと思ってました

音楽活動始めて9年も経つのにライブしてこなかったのは逆にすごいというか、単に売れっ子すぎてライブとか組めなかったのかななんてのは思いました
まあ今も絶賛ナウピークですけどね(これまだ使ってるのかな)

初めての単独で武道館、しかも2日間
なのに同日にさいたま方面とか豊洲方面とかのライブとだだっ被り(笑)
それでも客席はほぼほぼ満席
からの驚きのキンブレ所持率(笑)さすが声優ライブ(笑)
どれだけこの日がくるのを待ち焦がれていた人がいたのかがわかりました

その1万人のチームDの思いに応え得るだけの小野くんのあのパフォーマンス!!!
37歳にそこまで踊らせるかと思うくらい踊って、歌って、それでも笑顔は崩さないでいて
本業のほうが忙しいはずなのに時間見つけるなりして相当頑張って練習してきたんだろうなあ
いくらチームDがあっても公演自体は小野くん一人の名前でチケットは売り出されていて、小野くんを見るためにみんなお金を出して、時間に都合をつけて集まっていて、1万人×2日の期待の視線を受けるってとんでもないプレッシャーだと思うんですよ
でもそんなのちっとも感じないくらい、笑い飛ばしちゃうくらい、最高のステージを見せてくれました
そもそも手持ちマイクじゃなかったからね、インカムマイクみたいな踊るの前提みたいなやつつけてたからね(他の声優さんのライブとかでもそうなのかしら?)
あれだけのものを見せられたら準備に時間がかかるのもわかります
テーマもしっかり考えられていて、曲順もたくさん悩んで考えて決めた順番なんだろうなあというのがひしひしと伝わってきました
知ってしまえばシンプルなんだけど、あそこまで考えてるライブって初めて見た気がします
Dを基点にして決められた曲順ごとのテーマと、アンサーソングをセットで素直に並べて歌う、でもアンサーの曲を先に持ってくる感じね
あとkisskiss劇場(笑)まさか本当にやるとは思わなかった(笑)

あ、セットリスト的なのはどこかでggってください(笑)

ファンの人たちはダンスナンバーの曲はだいたい踊れるんですね(笑)びっくりした(笑)
わたしは当日なんとか見よう見まねでやっていた感じですが完コピの人とかいたからね、すごいね・・・小野くんファン的にはマストなのかな

9年目という中途半端な年にして初めてライブをすることに踏み切ったのは来たるべきDecadeに向けて持ちつ持たれつでみんなで一緒に向かっていきたいってことでいいのかなあ
それなら来年またライブをやってくれるんじゃないかと期待してしまうよ
まあでも本業は声優だと思っているのでそれを大事にしていただきたいと思うところもありますが

単独のライブってわたしの中ではすごくハードルが高くて、それこそその人の出してる曲全部知ってる!イベントも行ってる!まじ大好き!!!みたいな熱狂的なファンじゃないと行けないと思ってたんですよね
でも小野くんのライブは門戸が開かれていて、シングルを何曲か知っている程度だったわたしでもこれ以上ないくらい楽しむことができました
事前にアルバムを貸してくれた友人にこのうえないありがとうを言いたい

一応ブログのタイトルにもすがついてるくらいには小野くんのこと好きなんですよ(笑)

楽しかったという気持ちにも
またここから頑張ろうという気持ちにも
これからもずっと小野くんを追いかけ続けようという気持ちにも、なりました。

あの瞬間だけは小野くんすごくキラキラしたアイドルだった!

一言で言うと、ライブ最高だったんです


行ってよかった


行けてよかった

 

 

 

 

 

 



以下は直接今回のライブとは関係ないことをぐちぐち書いているのでご注意ください

 

 (しばらくしたら消します)

 

 







しばらく声優さんのイベントなりライブから離れていたのは厄介なファンの非常識なマナーに耐えられなかったからです
バルログ、オタ芸のような動き、野次、といったことをしている人たちが本当に嫌いで嫌いでわたしはライブに行くことを辞めました
同じ値段を払っている分だけ楽しむ権利がみんなにあります
でもそれが自分の楽しい、目立ちたい、演者からのレスが欲しいといった気持ちが強くなって肥大化して悪目立ちしすぎた結果、生まれたのが厄介ファンだと思っています
これはライブを盛り上げる云々とは完全に別の話です
みんなが楽しい空間であるためには自分だけが楽しい空間であってはいけないはずでは?

もともとアニソンライブとかも好きで行っていましたが、楽しかった思い出よりも嫌な記憶のほうが強く残ってしまってだんだん素直に楽しかったなと思えることが少なくなっていきました
嫌なら来るな、ありがちで真理なその言葉の通り距離を置くことにしました
アーティストの曲は生で聞きたいのにファンのマナーで嫌な思いをしたくないなと思うと一度離れた足は中々戻る気にはなれませんでした

それでも今回の小野くんに行こうと思えたのは大切な友人が誘ってくれたことと、どうしても歌ってる小野くんの姿が直接見たかったからです
それと同時に行かなくなってからしばらく経った今なら少しはマナーもましになったかもしれないという思いもありました

実際に行ってみて、あの頃よりは多少ましになったかなという気がしました
それでも相変わらずガンガン野次飛ばしてる人はいたし、キンブレの動きもどうなのかなあと思う人もいました
たぶん会場に来てる人みんな小野くんが大好きでこれからもずっと応援したいって思ってるはずなんですよ、思っていても言葉にしていない人がたくさんいるのにどうして言っちゃうんだろうなあ
キンブレは前列でやられたら興ざめして途中で帰るレベルで邪魔でした
なんで大多数と同じ動きをしないんだろう?どうしてそこで自分を貫いた??
誰かのライブだとキンブレ振る高さとかまで決まってた気がするけどそこまでしないと直らないのだろうか
こういうジャンルでは避けられない話題だとは思うのですが、不快な思いをしてしまうならやっぱり行かなくていいかなと思ってしまいます

なのでまたしばらくはこういったライブに行くことはないと思います

もし次があるとしたら、それは小野くんの単独ライブがあるときかな・・・
それまでにもっと業界全体でファンマナーよくなってるといいなあ

・MX4D上映に行ってきました



東京国際映画祭のイベントとして上映されていた、ガンダムUCのMX4Dを見てきました

当初発表されていた木曜夜分は文字通り瞬殺されたので諦めていたのですが、追加分の金曜のチケットが運よくとれました。
こっちも5分しないくらいで完売していたので壮絶なチケット争奪戦でしたね・・・

UCに関するイベントは何としても参加したいと思っていたのでチケットがとれて本当によかったです。

今回の上映方法はMX4D。
私の中での最先端の映画鑑賞方法は3D眼鏡で止まっているので(笑)、4D上映もMX4Dももちろん初体験
というか、MX4Dという上映形態をこれで初めて知ったレベルです。
いつの間にこんな進化を遂げていたんだ・・・!w
アトラクションのようだとは聞いていたのでどんだけ揺らされるのかと前日からドキドキしてました(笑)

結論から言うと、すごく楽しかったです!

めっちゃ小並感で申し訳ないんですけど、なんかあっという間のことすぎてあまり覚えてないんですよね(笑)

映画というよりも体感型アトラクションといったほうが語弊がないんじゃないかな
落ち着いて見れないのかなとも思っていましたが、そもそもあの上映方法の中で落ち着いてみようとする考えが間違ってたわ(笑)
見るのではなくて劇中に入る、という感覚に近いのかなと思います。

基本的に戦闘で光って動いて、その他は小さな振動が入ったりという感じでしたね
モビルスーツが壊れる度にエアが噴いたり光ったり振動がきたり、その場その場のメインキャラの気分になれる(まあその分何度も死ぬんですけど)のが楽しくて動いている間は息つく暇もなかったです
MSになれば手足はもがれるし、シールドになれば攻撃は食らうし、移動車になれば地面の振動を感じる
このへんの振動をもっとMS毎とかで区別つけられたらさらに楽しくなる気がするんだけどそれは技術的に難しいのかしら(既にやってたらすみませんわたしが気付いてないだけです)
足がもがれるのは座席の足もとについてた柔らかいムチ?みたいなのが足をペシンペシンするんですよ、これが意外にダメージを感じさせる代物で攻撃を受けて足をやられたMSのシーンで動くと本当に足がもげたような気になるんです
座席が動くのはもちろん、背中(腰?)を叩かれるのと下から突き上げられるのはなかなかインパクトがありました

序盤のフルコーンが装備を消費しながらMSと戦っていくシーンは椅子がガタガタ背中をドコドコ前からも耳の後ろ?からもエア噴き付け攻撃がすごくて見ていながら次は何がくるんだろうと無意識に身がすくんでいましたよ・・・(笑)
荒振るバンシィとの戦いは劇場内が光りまくっててすごかったなあ・・・
そういえばどこかのシーンで煙も出てたっけ

動いたぶんだけ静かなシーンも引き立つもので、椅子の動きが止まったときの静けさたるやですよ
静と動をうまく使っているなと思いました

感情の高ぶりに反応するように座席が動くのは引き込まれる演出だなあと思ったり。
バナージがユニコーンを呼ぶあたりとか普通に見ていたときもぐっとくるんですが、そこに動きが加わるとうわあああああってくるものがありました。・・・我ながら語彙が貧しいな(笑)
視覚と聴覚以外に体感(触覚)が加わることでさらに感受性が刺激されるとでも言いましょうか・・・

ジオングとの時間旅行は目まぐるしく動いていてとてもよかったです。
あの瞬間だけは映画というよりも完全にアトラクションだった!
まさかあの短時間に2回も水をかけられるとは(笑)
1回目は不意打ちすぎて何が起きたのか分からなかったよ(笑)

コロニーレーザー打たれたときの振動はひと際すごかったなあ。


なんかもう最後のほうになると映像と動きに圧倒されすぎて記憶が曖昧に・・・(笑)


そしていつも通り泣くところではしっかり泣きました。
ミネバの最後の演説とその脇でゆっくりとサイアムの明かりが消えて行くシーン、何度見ても泣いちゃうんですよねえ・・・
マリーダさんのところとかユニコーン呼ぶところとかは耐えたのにここだけはどうしてもだめなんだ・・・

上映システム?で気になった点があったのでいくつか。
まずは、椅子がしっかり固定されていない分、他の人の挙動(座り直したりする)がダイレクトに伝わってくるのが気になりました。
このへんはまあ戦場の絆の椅子が実装されるのを待つしかないですかね(笑)
あとは戦闘中終始エアを顔に浴びてるような気がしたのでもうちょっとどうにかならなかったのだろうか。風きすぎてちょっと寒かったよ!w
MX4Dはアトラクションのような普通の映画なので声が出せないのはちょっとつらかったかなあ、びっくりしたときに声出そうになって何回か堪えたよね
まあこれも上映してる作品次第なのかなという気がしますが

最後に身も蓋もないことを言うと、UCよりもMS戦が3Dでグリグリ動くオリジンのが合ってるんじゃね?とも思いましたが、UCをこういう上映形態で見れたのは本当にありがたい貴重な体験だったと思うので企画してくださった方々本当にありがとうございます。

欲を言えば、もう一回見たいです。

・・・いや、もっと見たいので何らかの形で公開されることを祈るばかりです。


(オリジンのMX4Dもいつか実現することを楽しみにしてますよ(小声))

 

終わった後はすぐに六本木を離脱したのですが、移動してご飯を食べてるときに頭がぐらぐらすることに気がつきました。意外に三半規管にダメージ受けてた(笑)

最近のUCの展開は海外がメインのものばかりだったので久しぶりに国内のイベントに参加できてよかったです!
いつまで経っても大好きな作品です!ありがとうUC!

そしてわたしはいい加減に4枚目のサントラ解禁しようね・・・(だってどの曲も聞くと泣いてしまうんだもの)

虹の彼方に

 

最終章公開されましたね

舞台挨拶のチケットとるのに必死になったり、封印したままだったサントラCD開放したり、一番くじ巡りしたり、大人の力を使って一番くじまとめ買いしてみたりと5月の頭からUC一色な感じでした

そういえば通勤の音楽もUCサントラ縛りにしてたりしましたね

わたしがUCを初めて見たのは1〜3までの一挙放送があったからでした

もちろん1の頃からうっちー主演で新しいガンダムをやるということは知っていましたが。劇場まで行く力もないし長いスパンで見ると追えないだろうなあと思って見ないでいました

それが一挙に3まで放送され、4の冒頭映像が流れ、その次の日には劇場に足が向いていました

映像と音楽とキャストと、本当に毎回毎回素晴らしかったです

原作を読んでいないうえに宇宙世紀のガンダムを見ていなかったにも関わらず、どんどん引き込まれていってその世界に夢中になりました

それから5、6、とUCの公開を楽しみに生きてきました

6のときの博物館イベントも行きました

博物館の中に展示されていたタペストリーと荘厳さと、肖像画の風格。

他の展示でも見ることがありましたが博物館で見たときのことが一番印象に残っています

フランスまで貴婦人と一角獣を見にも行きました

日本に来たときも何回か見に行きました

初めてちゃんとサントラを買ったのもUCでした

4以降、本当に本当にUCが見れるのを楽しみにしてきました

それがついにやっと終わるということでなんかもうどんな気持ちで迎えたらいいのかわからなくて、公開の週は気持ちがずっとふわふわしてました

舞台挨拶で初見にしようかどうしようか悩んだ結果、初日に見に行くことにしました

見た直後に舞台挨拶なんてされてしまったらとても冷静でいられる自信がなかったし、単純にネタバレも踏みたくないし日曜まで耐えられないと思ったからです

やっぱり初日に行っておいて正解でした

男の人に挟まれて一人でぼろぼろ泣いて、終わったときにこみ上げてくるものがうまく表現できなかったです

100年の孤独で泣き、本編で泣き、初見は本当にずっと泣いてました

初っ端の悲鳴断末魔からの、あんなの人の死に方じゃありませんよで泣くじゃないですか

マリーダさんのありがとうで泣くじゃないですか

マリーダさんの最期で泣くじゃないですか

バナージが抑えきれず泣くところで泣くじゃないですか

必ず私のところに戻ってきて、のあとのバナージの表情で泣くじゃないですか

ララァたちが出てくるところで泣くじゃないですか

コロニーレーザー止めるところで泣くじゃないですか

流星のナミダ流れて泣くじゃないですか

ON YOUR MARK流れて泣くじゃないですか

姫様の演説で泣くじゃないですか

最後の一言で涙腺崩壊するじゃないですか

それでもこんなに泣いたあとでもこの終わり方でよかったと思える作品ってすごいなあ。

強いて言えば、後日談が少しだけでもあればよかったですね

バナージがオードリーと再会するところとか、リディさんがアーガマに戻るところとか、リディに対してジンネマンがどういう反応するのかとかね

マリーダさんの死は避けられない事態だったのかもしれないけどそれでもなんだかね・・・悔しいよね・・・

姫様の演説のところで4で出てきてたカフェのマスターが出ていてぐっときてしまいました

ギルボアさんの家族が出てきたりとかね、ああいう、これまで出てきた人が出てくるとね、泣くよね・・・

わたしの周りはおたくな友達ばかりだというのになぜかUCを見ている人は誰もいなくて、話を分かち合える人もほとんどいなかったけど、それでも一人でも追ってきてよかったとそう思わせてくれる作品でした

とまあ、ここまで書いておいて何が言いたいかと言うと、UC舞台挨拶行ってきましたって話ですよ

ついったで書くと流れてしまうのでちゃんと文面として残しておきかったのです

あっ、でも時間ないや

とりあえずうっちーの参観日の回の舞台挨拶は神回でした(笑)

詳しい話は後日まとめます


はあ・・・本当に終わってしまったんだなあ・・・寂しいなあ・・・

大丈夫よサントラ4があるわ

オケイベもあるわ

白の肖像もあるわ

・・・結構あるなww

まだしばらくはUCに浸れそうですね

・進撃読んだよ

 



今期一の話題作であり、お姉さま方にも話題作である進撃を友人から借りて読みました!
みんな伏線が〜とか後半が熱い〜とかいうからどんなもんかと思っていましたが、ひなり的には思ったよりも・・・?

ぼろぼろと感想。
10巻までのネタバレするよ!



・だいたいのことが104期生に回帰している件

アニのことに始まり、ライナーとベルなんとかさんが鎧と超大型だったこと、エレンとは別の巨人になれるユミル、秘密を知るクリスタ(結婚しよう)などなど明らかにされる秘密のだいたいが104期生に繋がっていくのが不満でもあり疑問でもあり
まあ原因がこれまで何の接点もなかった人とかだったら物語的に盛り上がらないのはわかるけど、だからってお前ら問題抱えすぎだろう!?と・・・
これが偶然ではなく、何回もループなりして繰り返している世界線なんかで本当にたまたま全員が揃ったのだとしたらそれは諌山先生まじすげえってなるわけですが
ちょうどついったでジャンも怪しくね?って考察を見たばかりなのでほんとお前らどんだけだよ、と
サシャとコニーくらいですね、純粋なバk・・・もとい人間なのは。
でも嫌いじゃないよ104期生!


・登場人物がよく死ぬ

と言われていたので104期生どんだけ死ぬんだよわくわくとか思っていたら思いのほか死なない!
死んでいくのは104期生に関わった人間ばかり!
なんだお前らのその生存率の高さは!!
単行本の裏のキャラクターもマルコ以降減らない!いや減らないのはいいことだけど!
まあ、あれだ、マルコはなんていうか死にそうな顔してたからな・・・たいして驚かないよ
まともなサシャとコニーもやばいかなと思ったけどギリギリ生き残ってくれてよかった


・みんな大好きリヴァイさん

お姉さま方の視線を釘付けなリヴァイさんですが、ついったやら支部で見てイメージしていたキャラとだいぶ違っててびっくり
もっと戦闘狂でトチ狂った奴なのかと思いきや、部下思いでちゃんと人の死を悲しめるいい奴じゃないですか!
エルヴィンとの関係もいうほどほもほもしてなかったし、周りで叫ばれていたビッチ感もあんまり感じなかったなあ
気を使ってみたりもしてくれるし認めるところは認めて、任せるところは任せてくれる普通にいい上司じゃありません?
ただ、どうしてもkmy声で再生されない・・・
エルヴィンもなーんかon声で再生されなくてなあ・・・ひなりの中でエルヴィンはmrkwさんだわ


・世界の謎と巨人の謎

既読の人がリヴァイさんが一人で全て解決するんだよまじすげえよって言ってたので結構なことが明らかになってるのかと思えば以外にわかってないことが多いですね
正直な印象としては10巻でこれか、という感じでした
巨人がどこから来るのか、どうして人間と巨人を使い分けられる人種がいるのか、そもそも巨人とは何なのか、なぜあの世界の人類を殲滅しないといけないのか、まだまだ明かされてないことが多いけどこのペースだと完結するのはいつになるんだろう・・・?
しかも一つが解決したらまた別の勢力が現れて・・・ってこれ風呂敷広げすぎて閉じられなくなるんじゃね!?大丈夫!?
というか巨人だけで3つの勢力があって、それに人類は立ち向かっていかねばならないわけで・・・
最終兵器エレンがいるとしても現時点ではなんかどう足掻いても人類に勝ち目なくね!?
そもそも戦って勝つという概念が間違っているのか・・・!?


・キャラクターたち

思いのほかアルミンが有能ですなあ
だいぶ上層部にまで作戦の口出しが許されてるので知将っぷりが認められているんだろうね

ライナーとベルなんとかさん、アニについてはこいつら言動怪しいわあって思ってたので巨人だって知ってもまあ納得
しかしベルなんとかさんの自主性とセリフのなさよ・・・
あとコマの隅で超重要なことをライナーがべらべらと喋り出したのが面白かったww

クリスタ、結婚しよう(真顔)
かわいくて天使で強くて鍵を握る人物ってなにそのヒロイン要素満点な感じ!!
まあ死にたがりでしたけどね・・・でも天使!
というかユミルは男に興味がなくて、ライナーが女に興味がないってそれってつまり・・・

ジャンは重要なポジションにいたり一人だけ外されていたりと、関わり方にムラがありますなあ
でもまだ過去が明かされてないことからみてもきっとジャンも何かしらに関わってるんだろうなあ・・・

ハンジさん、超好きです!
この人のキャラの掴めなさときたら!というかそもそも性別が不明確!!
男なの!?女なの!?どっちなの!?
典型的なちょっといっちゃってる研究者な感じがいいですなあ
巨人に接してるときのあのアドレナリン出すぎてハイになっちゃってる感じがたまらんww

家族に会えたサシャと家族に会えなかったコニー。
コニーのほうは会えなかったというかなんというか・・・
武器を持ってなかったとはいえ、あの膨らんだ腹を切り裂いてみようとかは思わなかったのかしらねえ

ミカサはどこまでもエレンに一途ですね、というと聞こえはいいけど執着の仕方が怖い
でもリヴァイと手を組むとこんなに頼もしい味方はいませんなあ

 


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とりあえず一気読みして出た感想はこんな感じ。

読みこぼしもあるだろうしそれを回収する意味も込めてまた読んでくる!


ちなみに!困ったことにこいつだ!!っていうキャラ萌えがない!

ということは!CP萌え的なものもない!!

まじかよ!!これは困った!!

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