アリガトウ
ゴザイマス
アリガトウ
ゴザイマス
と
小さな声で
お気を申されて
おられます
突然の真っ暗闇に
右も左も
わからぬ所
どの位たったのかも
知れぬ…
(私の振る)鈴音に
目を開けたり閉じたり
でした…が
今は鈴の音を背に
自らの置かれし
立場を知り
一つ一つ
与えられた修行を
導き受けながら
歩いておられます
貴女様の真心に
すがり
お礼を申しつつ
前に前にと
懸命です
私に課せられた道だと
言いながら…
遠く子の成長を
見ながらの
歩みです
祭り主様
貴女様の真心に
感謝しつつ
鈴を頼りに
まいります
と
奉仕の重ねに
感の磨きに
大き御役に
励んで下さいネ
また
祭りを
送って下さい
上記は
霊界からの
通信です
命をいただく
は
何らかの役目を
立場をいただくこと
なのかも
しれない
ですね
戦後最大の有事
3.11
あれから2年
わが友も突然
ハサミで切られたように
人生の幕を
閉じました
震災に亡くなられた
皆様も
同様に
命の刻は
人の情で
長くを願っても
短くを願っても
ならないもの
およそ
2万人の犠牲者
その方々に
課せられたもの
も
あるのでしょう
神様は
次の世開き
和魂世と示される
世開かんと
ただただその目的のため
命と時を
繋いでいらっしゃいます
その要
聖所
その地が
被災地のある
沿岸にあります
昔の言葉で言えば
今回の数多の命は
人柱
なのだそう
神様は
なんとむごいことを
する
と
人の感覚では
思ってしまいます
が
それは違う
とのこと
人智では
わかりかねます
と
教えて下さいました
人は命を授かる時に
命が終わり
体を脱いで魂世へ
旅立ってからの
役目がある
場合もあるのでしょう
約束の時が
来ての
あの日
あの時
だったのかも
しれません
話題:思うこと。