*:｡のんといっしょ｡:*

今日はちょっと

雰囲気を変えて｡





ゾッとした話



さくちゃんとの

休日デートの帰り道｡

すっかり日も暮れていた｡


曇り空で星一つ見えず薄暗い中,

ｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝだけが明るい｡


時折立ち寄ると

野菜が直売で売っている

地域密着型なそのｺﾝﾋﾞﾆ｡


この日はﾃﾞｰﾄの帰りに

立ち寄った｡



買い物を済ませて車に戻ると,

ふと「看板が変だ」と

さくちゃんは言った｡


「なにが変なの？」

のんは聞き返す｡


「よく見て｡気づかない？」

さくちゃんは

看板を凝視するように言った｡





７の文字にｲﾚﾌﾞﾝの横文字｡

ｱｶ,ﾐﾄﾞﾘ,ｼﾛの配色｡

よく見るとｵﾚﾝｼﾞ色も

使っているみたい｡

変という感じではない｡


「なにが変なの？」

「本当にわからないの？

よく見て｡

わからないはずないよ」


もう一度よく見る｡

でもわからない｡

「７だけ数字だとか？」

「違うよ｡

なんでわからない？」


もう一度よくよく見る｡

のんはなにを見落としてるの？

なにが変？


「そんなに見て

なんでわからないの？」

言われても

わからないものは

わからなかった｡


「よく見て｡

文字なんて書いてあるの？」


「７とｲﾚﾌﾞﾝ」


「ｱﾙﾌｧﾍﾞｯﾄ変じゃない？」



E・L・E・V...

「大文字で書いてあるのが

変なの？」


「違うよ｡

それでも気づかないの？」


「？？？なにが変なの」



「わからないの？

...ｲﾚﾌﾞﾝの最後のNだけ

小文字なんだよ」





「！！！！」






は７の上にELEVEnの横文字｡

最後のNだけ確かに小文字｡



あんなにくまなく

何度も見ていたのに

Nが小文字なことに

全く気がつかなかった｡


気づかなかった自分に
ゾッとした



ちなみになぜNが

小文字なのかは

知らないみたいで

真相は闇の中｡


Nが小文字の理由を

知ってる人いたら
ｺﾒﾝﾄほしいなぁ


同感した人は是非

現場へ向かって,

またゾッとしてみましょう^^！







Iさく

花火大会はさくちゃんの都合で

一緒に行けなかったの

なんで行けないのッ
て泣いて困らせちゃった



さくちゃんは

じゃあ来週会おうよ,約束

て言ってくれた



結局,地元に帰ってきてる

のんの友達と花火大会で
食べまくりました



のんの浴衣姿見て欲しくて

かわいい て言って欲しくて

他の浴衣姿の女の子に

目がいかなくなってほしくて

浴衣はばっちり着付けて行ったの





なんとか時間調整してくれて

さくちゃんと夜中に
会う約束ができたよ



浴衣姿見てかわいい
て言ってくれたよ





すごく嬉しかった



のんのいろんな浴衣姿が見たい

て言われた

黒い浴衣を着てたンだけど

ｼﾛとかﾋﾟﾝｸの浴衣も

きっと似合ってかわいいと思う

て言ってくれた



来年のお楽しみね





あ〜,

浴衣着て線香花火でもしらなが

ゆっくり語れたら最高だったけど

花火どこも売ってなかったね











のんはさくちゃんを

心から好きだと何度も唱えるよ