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最後の記事からの3年 episode2

戻ってからは親には秘密でしたが
なんとなく前と変わらずな友達の延長な
お付き合いをReスタートさせました。
わがままな真依に戻ってしまいそうなときは
多々ありましたが、大学卒業のときの 辛さを
思い出すと乗り越えられるものばかりでした(笑)

LINEもまるで真依のタイムラインかって
突っ込みたくなるくらいで
あたしとしては既読が付けば安心。
っていう感覚に慣れて、
連絡は自分からしないで彼から来たら
というリズムに慣れていました。

友達から言わせればそれはおかしい!
真依が我慢しすぎ!!!でしたが、
そのときはそれが普通でそのおかしいの
感覚がわかりませんでした。

12月末に彼の地元であったのを最後に
時は流れ、真依は4月から新しい仕事場で
勤務することになりました。
レベルの高いと周りの先輩から
脅されていて本当に怖くて仕方なかったです。
そんなとき同じ学科のたぁ先輩に
いろいろとアドバイスをもらうようになりました。

最初、同じ新任組でしたが
話すこともなかったたぁ先輩。
新任歓迎会で隣になって初めて
同じ学科の方なんだとわかって
何かと連絡あるだろうからと
連絡先を聞かれました。
そのおかげでわからないことは
すみませんと言いながら連絡できて
本当に新しい環境に怯えていたあたしにとって
たぁ先輩は神様レベルでした(笑)

episode3へ続く @過去の恋

最後の記事からの3年 episode1

ええっと、最後に記事を書いたのは
大学生4年生の2月。
今からだいたい4年前の今頃です。
そのとき真依は祥くんと付き合ってて
1年が経って少ししたくらい。

彼の研修明けのあたしの激怒で
彼が真依からの束縛や重さに
耐えきれなくなってしまって、
連絡を取れなくなるっていう事件が最後でした。

そのときのあたしは本当に毎日泣いてて
しょうくんがいなきゃダメで
もうなんでもどうでもいいって
本当典型的に死んでました(笑)

結局あの後の話をサラッと書くと、
2月待つ頃に連絡を取り
当時住んでいた真依のアパートで話し合い
泣きながら別れるという話になりました。
でも嫌い別れじゃなくてこのままじゃ
ダメだから、どっちかが我慢して続けていくと
もう二度と戻れなくなるからっていう
先を見据えた選択でした。

それから卒業までは遠慮がちに連絡したり
泊まりに来てくれたりっていう事もありました。
真依からの手紙に後悔するかもって泣いた
しょうくん時々思い出します(笑)

私たちは卒業して同じ職種ですが
それぞれの道へ進み遠距離になりました。
付き合ってはいないのに遠距離っていうのも
変な話だけど、真依は絶対戻る!
って彼と戻ることを目標にしていました。

だから迷惑にはならない程度に
モーニングコール頼まれたり
おはようメールしたりと
真依がいなくなったら後悔して欲しい
をゴールに日々尽くしてましたね(笑)

彼が帰省する時は、会いに行って
ラブホになんてこともありましたが、
もう真依はなんで戻らないの?って
そこでもわんわん泣いてることが多々でした。

そんなことを続けていたらあるとき
ふっとどうでも良くなってしまったんです。
もういいやー。こんなに頑張ったのに
疲れちゃったってなったんですね、、、
クリスマス付近に一回くらいは
彼のところに遊びに行って終わりにしようって
自分の中で決めました。

そして12月の暮れ、
親に反対されながらもしょうくんに
会いに行きおうちに泊まって
楽しい旅をしてきました。
ま、死ぬほど片付けしてあげましたが(笑)

そして帰ってきてから電話で話してたら
戻ろっかってなったんです。
もはや何言われてるのかわからなくて
それまでそこを、ゴールにやってきたのに
戻っちゃっていいのか!?って
自問してしまいました(笑)(笑)(笑)

しょうくんは
東京に来て一番楽しかった
やっぱり真依といたいと思った
って言ってくれました。
大学の時とは違うから、
わがまま3歳児の真依のままでいれないので
成長しなくちゃ!
友達の延長で彼氏彼女しなくちゃって
そのとき強く思いました。

episode2へ続く@過去の恋
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