※Attention

この『バトン前SSシリーズ』は、昨年11月から始まり、今年1/31に更新したシリーズの続編になります。

大変お待たせいたしました。
でもまだ完全に完成してないんだぜorz←

キリのいいところまではできてるから、そこまでは更新するので、長い目で見てください←←

基本的な登場人物は1/31の記事にある通りです。

キャラ崩壊とCP固定。
パリルフとクロム弄りが苦手な方はお戻りください。

紅火は半年経ってもFEifは白夜編しかプレイしてません(笑)










あらすじよ…


《スマッシュブラザーズ》という異界から来た四人の剣士たち…


流麗な剣技と爽やかな笑顔を魅せるマルス(時々黒い)

豪快で豪胆な性格で便りになるアイク(お肉が好きなのね…)

知略に長け剣技と魔道で皆を導くルフレ(苦労人って感じがするわ…)

紅一点で真面目な性格のルキナ(でもセンスが残念)



スマブラ世界から白夜王国のリツカ軍に在籍するルキナ宛に手紙が届いたの。
手紙に添えられていたバトンを白夜王族四きょうだいがそれぞれ答えたわ

きょうだい達の様子を部下の忍夫妻に調べさせていた長兄のリョウマだけど、実はその様子を私が見ていたの。

このままだとリツカの身が色々と危ない気がして、彼女を連れ出したのだけど…。



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リツカ「う〜ん…」

アクア「……」

リツカ「ねぇ、アクア。
あたしたち、白夜平原にいたはずだよね…。」

アクア「そうね…。
そのはずだけど…
ここは一体どこかしら…?」


スマブラ世界の四人との戦い、そしてリツカ自身が重大なことを決めた場所である白夜平原。

異界の拠点からリツカを連れ出し、しばらく白夜平原で隠れて過ごそうと思っていたのだけれど、平原には珍しく霧が立ち込めていた。


霧の平原を歩き続けると、平原にはないはずの大きな建築物があったの。

異界の城にある闘技場のような建物。
中に入って一息ついた私とリツカは、今いる場所が自分達の世界ではないことに気がついた。

真っ青な空と広い闘技場の舞台。
客席との間に開いた深い穴。
舞台には大きな銅像が現れたり消えたりしている。
観客の出で立ちも人だったり獣人だったり、中には人に見えない生物の姿も…。

困惑している私を余所に、リツカはどことなく楽しそう。


そこにアイクに似た雰囲気の男性が、こちらに向かって歩いてくるのが見え、リツカが話しかけた。


リツカ「あの、すみません。」

「ん?
あんたたち、見かけない顔だな。」

リツカ「ここはいったいどこですか?
あたしたち、気がついたらここにいたみたいなんです。」

「ここはフェリア闘技場と言うスマッシュブラザーズのステージだ。
イーリス大陸北部のフェリア王国の闘技場をモチーフにした場所だ──」

アクア「『スマッシュブラザーズ』?!
『イーリス大陸』?!」

最近聞いた言葉がチラホラ出てきたことにより、思わず声を荒げてしまった。





続く