スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ばいんばいん その2


ばいんばいん その2



デューテ「いいなぁ…。」

ノノ「あ、デューテ。なにしてるの?」

ファ「なにみてるのー?」

デューテ「ん? ドラっ娘コンビか。
僕ね、将来は素敵なお嫁さんになりたいからさ、この機関にいる素敵な女性達を見習おうと思ってみてるんだ!」

ノノ「お嫁さん!?」

ファ「いいなー!」

デューテ「カミラ王女みたいな妖艶な美人さん、ティアマトさんみたいなしっかり者のお姉さん、セシリアさんみたいな理知的な才女、ウルスラさんみたいに危険な香りの女ってのにも憧れちゃう!!」

ノノ「わかるよ!
セルジュみたいにお料理もお裁縫も得意な人って憧れちゃうなぁ〜」

ファ「パオラおねえちゃんもかっこいいよね!
みんなのおねえちゃんって感じがするもん!」

デューテ「大人の人ばかりじゃなくても、素敵な女性はたくさんいるからね!
シーダ王女やリリーナ公女、ラケシス様!」

ノノ「うんうん!シーマ王女に、マチルダ、クレアにカチュア、あとカゲロウも!」

ファ「ヒノカおねえちゃんはいろいろたすけてくれるし、ピエリおねえちゃんはおはなしがちょっとこわいけどやさしいね!」

デューテ「ここの機関にはいない人だけど、素敵な女性はまだまだいるよね!」

ノノ「マリアのお姉さんとか、赤魔法を使う紅い髪の神官さんとか、ラインハルトの妹さんとか、竜になれる踊り子のお姉さんも!」

ファ「みーんなつよくて、やさしくて、きれいで、かっこいいもんね!」

デューテ「うんうん!
はぁ〜…、どうしたらあんなふうになれるのかなぁ…。」

ノノ「ばいんばいんになるのも、立派なレディになるのも、やっぱり牛乳をのんだらいいのかな?」

デューテ「そうかもね。
よし、食堂に行って牛乳飲もう!」

ノノ「行こーう!!」

ファ「わーい!
ファもミルクごくごくのむのー!!」




召喚士♀「と、言う会話を扉の隙間から聞いてしまったのだけど…、2人はどう思う?」

アルフォンス/ボーイ「どうしてそれを僕/俺 に言うんだ い/よ」

召喚士「気になることじゃない?
お子様目線の素敵な女性像。
そう言えばあの子の名前が上がらなかったわねー…。」

ボーイ「メイが素敵な女性なわけないだろ。」

アルフォンス「え? どうしてメイの名前がでるんだい?」

ボーイ「へ?」

召喚士♀「メイちゃんの名前出してないんだけどなぁ( ̄▽+ ̄*)」

ボーイ「!! そっ…、それは…。」

召喚士♀「メイちゃんはボーイ少年の嫁だもんね!
お熱いことで。」

アルフォンス「仲がいいのはいいことだよね。」←悪気0

ボーイ「っっ! ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ーッ!」



アルフォンス「真っ赤な顔で走り出しちゃった…。
英雄で遊んじゃ駄目だよ。」

召喚士♀「アルフォンスには浮いた話がないから、そっち方面では遊べないもの。」

アルフォンス「遊ばないでよ!」



マチルダ「微笑ましいな。ここは。」

クレア「そうですわね…。」

レオ「今のって…、【微笑ましい】部類に入るの?」

セーバー「退屈しねぇんなら、それでいいじゃねえか!」


ぱたぱたぱた…………



お粗末さまでした









continue...
prev← →next
カレンダー
<< 2017年08月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
アーカイブ