ハロハロ!

久しぶりに話題書き!

(実はスマホでの話題書きの仕方がよく解らなく、遠のいている。)



昨日み終わった本!

桜庭一樹さんの『ブルースカイ』。



タイトルから爽やか。

やっぱり少女もの。

中世の魔女狩り時代と、

2022年のシンガポールと、

2007年の鹿児島が交錯する話。

主人公の中で。

大まかに3章に分けられている物語なんだけど、

1つ1つ単行本にしても読める。

魔女狩り時代のマリーのその後が気になるし。

シンガポールのディッキー達のゲームの完成も見たいし。

マリーとディッキーには蛙という共通点があったけど、

鹿児島では出てこなかったような……。

近未来のシンガポールでも魔女狩りが……!

と思わせる作戦かしら。

全体が魔女狩りぽかったといえばそうだけど。

あのシステムは宇宙まで及ぶのかな。

システムを管理するシステムもあるんかな。

とりあえずSF好きならばお薦め。



鹿児島って常時灰が降っているの??

この間テレビで観たのとこの本で初めて知った。

降ってない地域と生活にどんな違いがあるの??

とても興味深いです。