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ネタバレなしでいきます。
スティーブン・キングのスタンド・バイ・ミー読みました。
一言で言ってしまうと面白かったです。
スタンド・バイ・ミーも、マンハッタンの奇譚クラブも。
どちらも地味にグロでした。
この四季シリーズはキングのいつもの物語と違って「ふつう」らしいです。
四季シリーズの春夏も読みたいけどキャリーとかも是非読みたい。
「スタンド・バイ・ミー」はアレだね。
腐女子にオヌヌry!
違うんだ別に濁った目でなんか見てないけどゴードンとクリスなんかアレやん。
っていうかクリスイケメン。
性格がイケメン。
長い物語ではないのにそういえばそれぞれキャラが立ってるなあ。
それって凄いですよね。
スタンド・バイ・ミーは十代の内に読んでおくべき本な気がする。
子供の時にしか分からない気持ちや目線っていうのがあると思うんですが、
それが詰まってるのです。
懐かしく思う前に読みたい話だと感じたんだけどなあ私。
死体探しってだけでも面白いのに、この雰囲気とキャラクターと彼らの心理描写が素敵過ぎていつまでもモフモフしていたい。
クリスの兄のエースはただのうんこDQNなのにルフィの兄のエースは……ウッ(´;ω;`)
エーーーーースウウウゥウヴウウ!!!
おっと脱線してしまいました。
ちょっと二次元の素敵イケメンがアレしたもので……。
四季の秋が「スタンド・バイ・ミー」で冬が「マンハッタンの奇譚クラブ」です。
一緒に収録されてます。
これ最初はだらだら読んでたんですけど、
マッキャロンの呼吸法の話辺りから読むの止まらなくなりました。
何あのグロ……。
凄く良い。
奇譚クラブ良いね、宇宙を感じた。
中に宇宙が広がっているに違いないわ……!
あの引き摺るような音とか途中までしか語られない話とかを最後まで明かさない所にウズウズはしてもイライラはしない。
この心地よさ。
なんていうか素敵小説なんで普通にオヌヌメ。
最近本読むペースが100から1くらいに落ちてたけど、この小説読んでたらワクワクしてきた。
マンハッタンは映像化されてないんかなあ。
観たい……。