俺が許すって云って

追記にてコメ返！


絶景かな絶景かな。

絶景を最後に観たのはいつだろう。

６年前かもしれないし、２日前かもしれない。


最後にって言葉あんまり好きじゃないな。


今日髪染めに美容室行って来ました。

前より暗めの色にしたよ。

ムフフ優等生のようだ。

いつも行く店だけど、値段のこと全く知らなくていつも言われるまま適当に払ってます。

値段なんてどうでもいいんだ。

お金では買えない雰囲気が好き。

でも「カラーのみやったら￥5000もいらんよなー。」とか思いながら行って、

いざお会計で￥8000だった時は衝撃だった。

今日￥10000しか持ってなかったからギリギリだし。

あれ、こんなにするんだ！と思って。

カットも追加しなくて良かった。

危うく GO TO ATM ですよ。

まあ切らないけどね。

今度こそ髪伸ばそう。

昔みたいに。

私は長い髪にフェミニナティーを感じるよ。

カラーの値段が思いのほか高かったことよりショックだったことがある。

私はかれこれ５年以上通ってる美容室で、いつも同じ人が担当してくれてて、

田舎なのに謎のセンスがあって、私は雑誌に載ってる都会にある美容院も何軒か行ったけど、

結局いつもいってるところ以上の美容室には出会えなかったわけです。

髪のこともわかってくれてるし。

で、ですよ。

今日帰る時にいつも担当してくれてた人が言ったわけですよ。

「私、７月いっぱいでやめるんです」

って。

正直今年１番の現実的なショックだったかもしれない。

極力人と関わらないようにしてて、だから人と別れるようなことここ最近なかったものだから。

これから私誰に髪見て貰えば良いのだろう。

店長か？

ていうか他の店行くのかとか美容師そのものを辞めるのかとか聞けば良かった。

なんでそういうコミュニケートが出来ないんだ。

私これから２ヶ月以内に美容室行く可能性凄く低いし。

嗚呼、あれだな。

あれだよ。

既に名残惜しい。

人はかわるんだよ。

私も進まなければと思った。

私もやりたい事が沢山あるんだよ。

今準備しているし、１�oずつ動いてるつもりなんだけど、

知り合いが"かわる"と私は置いていかれたような気がしてしまう。

いつもだ。

ていうか最近特にそう思うようになってきたかな。

私だけが止まってるみたいってチャットモンチーも言ってた。

みんなが手を伸ばしてくれても私はもう届かないんだよ。

そうなるのがこわくていつも焦る。

この話すると長くなりそう、一旦止め。

要は何が言いたいかっていうと、

美容師のお姉さん辞めてしまうの悲しいぃぃぃいいいいい。

でもきっと祝福すべき変化であれ。






５月19日の
誕生花は　”さつき”
花言葉は　”節制”



美容院から帰ってきてからは芥川龍之介読んでた。

此処にも切ない話があった。