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時間のゆとりは心のゆとり

時間があると色々なことを考えたり、思い出したりします。
それは無駄であるようにも、大切なことであるようにも思えます。
過去の自分の過ちやを思い出したり、今になって気づく事も沢山有って、恥ずかしさにおぼれそうになったり、後悔や反省ばかりで気持ちが苦しくなってしまうことが多いです。
人に相談してみれば「時間があるからよ」「暇だからよ。何かに没頭したり、忙しくしていればそんなこと気にならないし、忘れちゃうわよ」と言われてきました。
その時は「あ、そっか。忘れちゃえばいいんだ」なんて簡単に思っていたのですが、今となって少し後悔しています。
周りの人の善意や自分の間違いに、もう少し早く気づけていたら、お礼や謝罪の言葉を伝えるタイミングが有ったかも知れないなぁと思ったのですね。
要は、思い出して苦しんでいるというのは自分と向き合っているということなんじゃないかなぁ?なんて、漠然と思っていたり。
非常識なことをしていたと恥ずかしくていたたまれなくなることも多いのですが、それを許して一緒にいてくれている友人を改めてありがたいと思いましたし、やはりこういう時間はとても大切なのだなぁと感じています。
「忙しい」という漢字は字に表れている通り、「心を無くす」ということですね。
私は不器用なので、忙しくしながら自分と向き合って色々に気づく事ができないので、気づくのがだいぶ遅くなってしまいました。
自分を大切にする、という言葉がほんの少しだけ分かって来た気がしています。
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